この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日, 本工業規格である。これによってJIS C 2320 : 1993は改正され,この規格に置き換えられる。, なお,この規格の対応国際規格では,電気絶縁油の試料採取方法及び試験方法についても規定している, が,この規格では品質などについて規定している。試料採取方法及び試験方法については,JIS C 2101(電, IEC 60296 : 1982 Specification for unused mineral insulating oils for transformers and switchgear, IEC 60465 : 1988 Specification for unused insulating mineral oils for cables with oil ducts, IEC 60836 : 1988 Specification for silicone liquids for electrical purposes, IEC 60867 : 1993 Insulating liquids−Specifications for unused liquids based on synthetic aromatic, IEC 60963 : 1988 Specification for unused polybutenes, を元に,本体には従来日本工業規格で規定していた電気絶縁油について規定し,これらに対応する国際規, 1. 動粘度が0.21〜2×107mm2/sの場合,式(3)のZには,次の式によって求めた値を用いてもよ, 滿 (Z−0.7)−exp [−0.748 7−3.295 (Z−0.7)+0.611 9 (Z−0.7)2−0.319 3 (Z−0.7)3]  (6), 任意温度における動粘度の推定方法 2点の試験温度における動粘度測定値から,計算式によって任, a) 異なる2点の試験温度(1)において,試料の動粘度を本体5.によって測定する。, b) a)で測定したそれぞれの動粘度を式(4)に代入して,2点の試験温度におけるZをそれぞれ計算する。, c) b)で求めた二つのZ値及び試験温度を式(3)にそれぞれ代入して連立方程式を立て,定数A及びBを計, d) c)で求めた定数A,B及び動粘度を推定しようとする温度を式(3)に代入し,これを解いて,動粘度を, 試料の40℃における動粘度が190.0mm2/s,100℃における動粘度が17.00mm2/sであったとき,75℃, 2) Z40,Z100及び試験温度を式(3)にそれぞれ代入し,連立方程式を解いて定数A及びBを計算する。, 3) 定数A,B及び動粘度を推定しようとする温度を式(3)に代入し,これを解いてZ75を求める。, loglogZ75=8.940 42−3.438 81×log (273.15+75.00) =0.199 768, 計算例2 [2点の試験温度における動粘度が2.00mm2/s未満の値を含んでいる場合], 試料の−20℃における動粘度が3.987mm2/s,30℃における動粘度が1.430mm2/sであったときの,, 3) Z−20,Z30及び試験温度を式(3)に代入し,連立方程式を解いて定数A及びBを求める。, 4) 定数A,B及び動粘度を推定しようとする温度を式(3)に代入し,これを解いてZ50を求める。, loglogZ50=9.304 80−3.943 68×log (273.15+50.00) =−0.591 479, 混合油の混合比の推定方法 計算式によって,2点の試験温度における動粘度が既知の試料2種類を, ただし,2種類の試料の動粘度試験温度2点はそれぞれ等しく,かつ混合油の目標動粘度を設定した温, b) a)で設定した温度及びそれと異なる温度を試験温度として,混合しようとする2種類の試料の動粘度, 備考 低粘度試料の混合比(容量比)は,1)及び2)のいずれの場合も1.00から高粘度試料の混合比(容, 計算例 動粘度が次の表の値の試料2種類を混合して,100℃における動粘度を13.00mm2/sにする場合の, 2) 混合油の設定温度は100℃,すなわち,2点の試験温度のうち高い方なので,式(8)に必要なB,C,, この附属書2は,附属書1以外の方法で混合油の混合比を推定する方法を参考として述べるもので,規, この参考に示す方法によれば,動粘度測定値及び目標動粘度の温度条件がそれぞれ異なっていても混合, a) 高粘度試料の2点の試験温度における動粘度を附属書1の式(4)に代入して,Zを計算する。, b) Z及び測定温度を附属書1の式(3)にそれぞれ代入して連立方程式を立て,定数A及びBを計算する。, d) 混合油の混合比を求めるための目標動粘度及びその温度を設定し,目標動粘度を附属書1の式(4)に代, 入してZを計算する。次に設定温度をtとして,log (273.15+t) を求め,これをTAとする。, e) b)で求めた高粘度試料の定数A及びBと,d)で求めたZを附属書1の式(3)に代入して,混合油の目標, 動粘度に対応する高粘度試料のlog (273.15+t) を求め,これをTBとする。, 低粘度試料についても,e)と同じ手順でlog (273.15+t) を求め,これをTCとする。, 備考 低粘度試料の混合比(容量比)は,1.00から高粘度試料の混合比(容量比)を差し引いて求め, 計算例 動粘度が次の表の値の試料2種類を混合して,50℃における動粘度60.00mm2/sにする場合の高粘度, 2) Z及び試験温度を附属書1の式(3)にそれぞれ代入し,連立方程式を解いて定数A及びBを計算する。, 5) 混合油の設定温度をtとしてlog (273.15+t) を求め,これをTAとする。, 6) 2)で求めた高粘度試料の定数A及びBと,4)で求めたZを附属書1の式(3)に代入してlog (273.15+, loglog60.70=8.941 44−3.439 20 log (273.15+t), この附属書3は,附属書1以外の方法で混合油の動粘度の推定方法を参考として述べるもので,規定の, 2点の試験温度における動粘度が既知の試料2種類以上を混合した場合,それぞれの試料の動粘度とそ, の混合比(容量比)から,計算式によって混合油の任意温度における動粘度を推定する手順を以下に示す。, a) 混合しようとするそれぞれの試料の動粘度を附属書1の式(4)に代入して,Zを計算する。, b) 混合しようとする試料それぞれについて,a)で求めたZ及び試験温度を附属書1の式(3)に代入して連, c) それぞれの試料の定数A及びBと混合比を式(1)及び式(2)に代入して,混合油の定数A及びBを求め, d) c)で用いた混合油の定数A及びBと,動粘度を推定しようとする温度を附属書1の式(3)に代入し,こ, 4種類の動粘度及び混合比が,それぞれ次の表の値のとき,混合油の50℃における動粘度推定値, 2) Z1及び試料1の動粘度を附属書1の式(3)に代入し,連立方程式を解いて定数A1及びB1を計算する。, 4) それぞれの試料の定数A,B及び混合比を式(1)及び式(2)に代入して,混合油の定数A及びBを求め, 5) 混合油の定数A,B及び動粘度を推定しようとする温度を,附属書1の式(3)に代入し,これを解い, loglogZ50=9.319 00−3.577 15×log (273.15+50.00), 6) 5)で求めたZ50を附属書1の式(4)に代入して,動粘度の推定値を計算する。, 1. 6.5 動粘度試験 動粘度試験は,jis c 2101の9.(動粘度試験)による。 6.6 流動点試験 流動点試験は,jis c 2101の10.(流動点試験)による。 6.7 低温流動性試験 低温流動性試験は,jis c 2101の11.(低温流動性試験)による。 6.8 校正証明書記載の動粘度または粘度で定数を決定し、他温度で使用する場合は、必要な測定精度に応じて、理論的な温度補正を行う。JIS Z 8803「液体の粘度-測定方法-」を御参照下さい。, 温度範囲20~40℃における「温度-動粘度・粘度計算表」は製品に添付しております。この計算表は0.1℃毎の動粘度・粘度を算出しており、JIS Z 8809 解説による算出法を用いています。 20~40℃の温度範囲における動粘度及び粘度の計算値と実測値の偏差は、校正値の拡張不確かさの範囲内にありますが、保証の対象外です。 (例)JIS K 2283、JIS Z 8803 nutecオイル、エンジンオイル、ブレンド表、比率 、粘度表nutecのエンジンオイルのncシリーズ、nc-50(10w-50)、nc-51(0w-30)のブ… 供試油の動粘度はウベローデ型粘度計で測定し た。温度との関係を図1に 示した。パーム脱酸油 100%は 約26℃で白濁凝固し,流 動を停止した。 パーム脱酸油に軽油を混合し,軽油の混合割合を 多くすることによって凝固点温度は低下し,動粘 度も低くなった。 受止め液 液浸法の受止め液は,前 報7)の結果より動粘度 が異なる3種 類のシリコン油(信 越シリコーン K.K.,KF96シ リーズ)を 用いた。シリコン油の 物理的性質は表1に 示した。 3. 品質 JIS C 2101の附属書に規定する試験方法によって試験を行ったとき,各絶縁油は附属書表1〜9, 特徴及び一般特性 変圧器用のシリコーン油は,引火点及び燃焼点が高いので燃えにくい。燃焼時, の熱の放散速度は,炭化水素油の燃焼時の放散速度に比べて非常に低い。シリコーン油は液表面がかく乱, されない状態で燃焼するときは,シリカが液面に形成され,これが酸素の供給を妨げる。シリコーン油は, 炭化水素油に比べて酸化されにくく,より高い温度で使用できる。シリコーン油の水分溶解度は鉱物油よ, りも大きい。他の物理的特性,例えば,機器の設計に必要な熱伝導率は,炭化水素油の熱伝導率と異なっ, 安全 シリコーン油は分解し,天然に生成する単純な物質になる。シリコーン油の取扱いは健康に, 対して有害ではない。目に直接触れた場合には,多量のきれいな流水で洗うと刺激が和らぐ。もし,刺激, 8. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す, a) ニュートン液体 ニュートンの粘性法則に従って流動する液体。すなわち,ずり応力(せん断応力), 備考 ニュートン液体の動粘度は,毛管の径の異なるガラス製毛管式粘度計を用いて試験を行った場, dynamic viscosity)  液体に作用したずり応力(せん断応力)とずり速度(せん断速度)の比。, なお,従来,センチポアズ (cP) が使用されていた。これらの間には次の関係がある。, kinematic viscosity)  粘度をその液体の同一状態(温度,圧力)における密度で除した商。, 液体が重力の作用で流動するときの抵抗の大小を表す。動粘度の単位は,平方ミリメートル毎秒, 参考 動粘度の単位としては,平方ミリメートル毎秒 (mm2/s) 及びセンチストークス (cSt) (平成7, mm2/sとcStの関係は1mm2/s=10−6m2/s=1cStであり,mm2/sが一般に普及されていることか, e) 平均有効液柱高さH ガラス製毛管式粘度計の毛管中を流れる試料の流量が,その平均流量と等しく, なったときの試料の液柱高さ。この規格においては,流出時間測定開始時と流出時間測定終了時の液, 粘度指数 (viscosity index)  石油製品の動粘度が温度によって変化するときの,変化の度合。粘度指, 試験の原理 一定容量の液体が,厳密に管理された温度条件下において,校正済み粘度計の毛管内, を自然流下するのに要した流出時間を測定する。動粘度は,流出時間に粘度計の粘度計定数を乗じて求め, ガラス製毛管式粘度計による動粘度の計算方法は,ハーゲン・ポアズイユの法則を応用したもので,粘, なお,式中の2tEは,運動エネルギー補正項であるが,流出時間がそれぞれの粘度計に規定された最小流, は粘度計ごとに一定値となる(1)ので,これを粘度計定数 (C) とすると,動粘度は,次式, 注(1) 表5に示す粘度計の名称番号6,7,9の3種類の粘度計については,試料の温度がはかり採り時と, 試験時で異なる場合,試料の体積が変化することにより,平均有効液柱高さHも変化する。こ, a) 粘度計校正用標準液 JIS Z 8809又はISO 3105に規定するもので,その種類と動粘度の概略値を表3, 参考 ASTM D 445に規定する標準液はISO 3105の標準液と同等である。, b) 精製鉱油 ニュートン液体であって,その動粘度が校正した粘度計と校正される粘度計の双方の測定, 注(2) 溶剤は,JIS P 3801に規定する定性分析用2種のろ紙でろ過をして用いる。, 備考 ナフサなどの揮発性溶剤を用いる。残さ燃料油試料の場合には,アスファルテン性物質に対し, て溶解力の大きい芳香族溶剤で,JIS K 2435に規定するようなトルエン又はキシレンを用いる。, 備考 この規格に準じた自動試験器を用いてもよい。ただし,自動試験器で得られた試験結果に疑義, 参考 自動試験器は,運動エネルギーの補正などを適正に行っている場合は最小流出時間未満で使用, a) ガラス製毛管式粘度計(以下,粘度計という。) 粘度計の名称番号,名称及び特徴を表5に示す。粘, 度計の形状及び寸法を図4〜図8及び図10〜図16に,動粘度測定範囲を表9〜表17及び表19〜表21, 備考 粘度計は,JIS K 2839に規定する図190〜図201のものが相当する。, (1) 透明な試料の測定に適している。 (2) 5の粘度計は,専用の恒温槽が必要であ, (1) 透明な試料の測定に適している。 (2) 6及び7の粘度計は,校正方法がA法の, 参考 国内で一般的に使われている粘度計は,ウベローデ粘度計,キャノン−フェンスケ粘度計及びキャノン−フ, 懸垂液面形:BS/IP/SL粘度計,BS/IP/SL (S) 粘度計,フィッツシモンズ粘度計 改良オストワルド形:BS/U字管粘度計,BS/U/M小形粘度計,SIL粘度計,ピンケビッチ粘度計, 1) 恒温槽の一例を図1に示す。恒温槽の構造は,粘度計を十分に浸すことができ,恒温槽内壁及び液, 面からの距離が測定時において試料のどの部分からも20mm以上あり,粘度計及び温度計を外部か, 2) 試験温度が15〜100℃の場合の恒温性能は,粘度計の浸没長さの範囲で,各粘度計の間及び温度計, の挿入位置の各場所の温度差を0.01℃以下で保持でき,かつ流出時間測定中の温度変動が0.01℃以, それ以外の試験温度における恒温性能は,各場所の温度差及び流出時間測定中の温度変動が, c) 粘度計ホルダ 装置の一例を図2に示す。粘度計を鉛直(3)に保持できるもので,下部メニスカスと上, 部メニスカスが鉛直になる粘度計では,鉛直がすべての方向から1度以内になるようにする。キャノ, ン−フェンスケ粘度計のように,下部メニスカスと上部メニスカスが鉛直でない粘度計では,すべて, 注(3) 粘度計の鉛直を確かめるには,おもりをつるして鉛直線を求め,約90度の2方向から,粘度計と, 2) 温度計の校正は,標準温度計(4)と比較してJIS B 7410の附属書(補正試験方法)によって0.01℃単, 注(4) 標準温度計の代わりに,0.01℃単位で校正された目量が0.1℃以下の二重管ガラス製水銀温度計, e) 時計 時間を0.1秒のけたまで読みとることができ,200〜900秒の試験において,器差が±0.07%以, 備考 電源周波数の精度が0.05%以内の場合は,電源周波数を用いた時計を用いてよい。, 防湿器 露点以下の温度で試験を行う場合に用いるガラス製防湿器で,内部に乾燥剤(例えば,粒状, のシリカゲルなど)を緩く詰め(5),その両端に脱脂綿などを置いて乾燥剤を保持し,粘度計の管開口, キャノン−フェンスケ粘度計又はウベローデ粘度計用としては,JIS K 2839に規定する図98のもの, このため,露点以上の試験温度において,防湿器の有無の二つの方法で試験を行って,二つ, 参考1. サザーランド式による粘度(粘性係数)を計算します。基準温度における粘度およびサザーランド定数、求めたい粘度の温度を入力してください。その温度での粘度が計算されます。物質を選択すると、その物性定数が入力されます。 この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日, 本工業規格である。これによって,JIS K 2283-1993は改正され,この規格に置き換えられる。, 今回の改正では,対応国際規格ISO 2909 : 1981及びISO 3104 : 1994を基礎として用いた。, この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の, 実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。通商産業大臣及び日本工業標準調査会, は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新, Crude petroleum and petroleum products−Determination of kinematic, viscosity and calculation of viscosity index from kinematic viscosity, 序文 この規格は,1981年に第2版として発行されたISO 2909 Petroleum products−Calculation of viscosity, index from kinematic viscosity及び1994年に第2版として発行されたISO 3104 Petroleum products−, Transparent and opaquids liquids−Determination of kinematic viscosity and calculation of dynamic viscosityを元, に作成した日本工業規格であるが,技術的内容を変更するとともに,対応国際規格には規定されていない, なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,原国際規格を変更している事項又は原国際規格にはな, 1. Copyright (c) 2006 NIPPON GREASE CO., LTD. All Rights Reserved. 試験温度は,油種によって異なり,個別のJIS製品規格及びJIS K 2601に規定されている。, 2. 当社標準室は、2012年12月25日に独立行政法人 製品評価技術基盤機構よりJCSS校正事業者として登録・認定されました。, 当社は、認定基準としてISO/IEC 17025(JIS Q 17025)を用い、認定スキームをISO/IEC 17011に従って運営されているJCSSの下で認定されています。 JCSSを運営している認定機関(IAJapan)は、アジア太平洋認定協力機構(APAC)及び国際試験所認定協力機構(ILAC)の相互承認に署名しています。 当社標準室は、国際MRA対応JCSS認定事業者です。JCSS0297は、当社標準室の認定番号です, 粘度計校正用標準液には、日本グリース㈱標準室の校正結果に基づきJCSSロゴ付「校正証明書」を1本につき1枚添付しています。 混合油の40℃動粘度の計算 混合油の100℃の動粘度の計算 (2)一つの潤滑油(油、離型剤等)の違った温度での粘度推定の仕方 与えられた条件 動粘度・温度関係式に数値を代入して、計算する。 t:温度 ℃ A,B,設定温度を代入してZを求める この規格は危険な試薬,操作及び装置を使うことがあるが,安全な使用方法をすべてにわた, って規定しているわけではないので,この試験方法の使用者は,試験に先立って,適切な安, なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づきIDT(一致している),MOD, ISO 3104 : 1994 Petroleum products−Transparent and opaquids liquids−Determination of kinematic viscosity and calculation of dynamic viscosity (MOD), ISO 2909 : 1981 Petroleum products−Calculation of viscosity index from kinematic viscosity (MOD), 2. 水の粘度(粘性係数)と動粘度について整理しました。 水の粘度と動粘度 水の動粘度(蒸留水) 水などの液体の場合は、温度が上がると粘度、動粘度とも低下します。 引用:JIS Z8809 温度[℃] 粘度[mPa・s] 動粘度[mm2/s][cSt] 密度[g/cm3] 0 1.7906 1.7909 0.999832 5 室間再現許容差の,軽油及び残さ燃料油 (100℃) については,ISO 3104の規定を引用している。, 5. この推定方法は,最低温度は曇り点,最高温度は蒸留の初留点までの温度範囲で,均質な液, 2. 適用範囲 この附属書4は,粘度指数の計算に必要なL及びHの値を,本体6.に規定する方法に関連, させた二次式を用いて求める方法について規定する。この方法は,二次式に用いる係数の求め方によって,, 方法1 二次式に用いる係数を,試料の100℃における動粘度に近似するL及びHの値から求める方, 備考1. 表示 絶縁油の容器には,見やすい所に,次の事項を表示する。ただし,タンク車の場合は送り状な, b) 種類[種,号及びクラスを表示する。例えば鉱油の場合は1種1号,1種2号又は1種IEC1号クラ, スⅠのように表示する。7種絶縁油のような混合油については,混合成分の種及び号(例えば,混合, 成分1種1号,2種2号)を,また,流動帯電抑制剤及び/又は流動点降下剤添加油については,流動, IEC 60836 : 1988 Specifications for silicone liquids for electrical purposes, 1. JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。. 試料の粘度指数が100を超えるか100以下かは,次によって予想することができる。, 2. 適用範囲 この規格は,油入コンデンサ,油入ケーブル,油入変圧器,油入遮断器などに用いる未使, 2. 6.3及び6.4に規定する以外の方法でL及びHの値を求める方法を附属書4(二次式による粘, 参考 ASTM DS 39b (Viscosity Index Table for Celsius Temperatures) を用いるとA法の計算を行わずに, a) 試料の100℃における動粘度が2〜70mm2/sの場合は,付表1からL及びHの値を求める。, b) 試料の100℃における動粘度が70mm2/sを超える場合は,次の式によってL及びHの値を算出する。, 試料の40℃における動粘度が73.30mm2/s,100℃における動粘度が8.860mm2/sとする。, 1) 付表1から100℃における動粘度8.860mm2/sに対応するL及びHの値を補間法によって求, 2) これらの値と試料の40℃における動粘度73.30mm2/sとを式(3)に代入すれば,, 精度 この試験方法によって得られた試験結果の許容差(確率0.95)は,次のとおりである。, a) 室内併行精度 同一試験室において,同一人が同一試験器で,引き続き短時間内に同一試料を2回試, 験して求めた二組の40℃及び100℃における動粘度から算出した二つの粘度指数の差の許容差を表24, めた,40℃及び100℃における動粘度から算出した粘度指数の差の許容差を表24に示す。, 注(20) 表24に記載されていない動粘度及び粘度指数に対応する許容差は,補間法によっ, a) 試料の100℃における動粘度が2〜70mm2/sの場合は,付表1からHの値を求める。, b) 試料の100℃における動粘度が70mm2/sを超える場合は,次の式によってHの値を算出する。, 試料の40℃における動粘度が22.83mm2/s,100℃における動粘度が5.05mm2/sとする。, 1) 付表1から100℃における動粘度5.05mm2/sに対応するHの値を求めると,, 2) この値と試料の40℃における動粘度22.83mm2/sとを式(6)に代入すれば,, 試料の40℃における動粘度が823.6mm2/s,100℃における動粘度が71.05mm2/sとする。, 1) 式(4)から100℃における動粘度71.05mm2/sに対応するHの値を求めると,, 2) この値と試料の40℃における動粘度823.6mm2/sとを式(6)に代入すれば,, 験して求めた二組の40℃及び100℃における動粘度から算出した二つの粘度指数の差の許容差を表25, めた40℃及び100℃における動粘度から算出した粘度指数の差の許容差を表25に示す。, 注(21) 表25に記載されていない動粘度及び粘度指数に対応する許容差は,補間法によっ, 1. 高流動点重油又は高粘度重油試料では,試験温度が流動点に近い場合には非ニュートン液体, 状態を示すため,試験結果にばらつきが生じる。このような試料の試験温度は,試料が十分, a) ウベローデ,キャノン−ウベローデ及びキャノン−ウベローデセミミクロ粘度計の測定操作 これら, 1) 粘度計の選定は,試験温度における試料の予期動粘度が表9(ウベローデ粘度計),表10(キャノン, −ウベローデ粘度計)又は表11(キャノン−ウベローデセミミクロ粘度計)の動粘度測定範囲に入, 2) 粘度計を鉛直に対して約30度に傾け,任意温度(9)の試料を保持器取付け管Lから,連絡管P中に, 泡が入らないように,下部試料だめ球Aに入れる。高粘度試料の場合は,下部通気管Mを指又は, ゴム栓でふさぎ,粘度計を逆さにして,保持器取付け管Lの口から吸い上げてもよい。このときの, 試料はかり採り量は,粘度計を鉛直にして保持器取付け管Lに付着した試料を流下させたとき,液, 3) 粘度計(10)を試験温度に保持した恒温槽に入れ,毛管Rが鉛直(3)になるように設置した後,試料が試, 注(10) 試験温度が露点以下の場合は,粘度計内に水が凝縮するのを防ぐため,防湿器を粘度管に取り, 付ける。特に0℃以下の場合は,毛管内が氷結するのを防ぐため,毛管に試料を満たして恒温槽, (11) 静置時間は,試料の動粘度,粘度計の種類及び試験温度などによって異なる。例えば低粘度の, 試料では,40℃のときに約10分間,100℃のとき15分間が適切である。高粘度試料での静置時, 4) 静置時間が経過した後,下部通気管Mを指でふさぎ,上部通気管Nから吸引によって,試料を測, 時標線Eの上方約8mmのところまで引き上げる。揮発性成分を含む試料の場合は,保持器取付け, 5) 吸引又は加圧をやめ,下部通気管Mをふさいでいた指を離し,直ちに上部通気管Nを指でふさぐ。, この操作により,懸垂液面球Bの試料を流下させ,毛管Rの試料が流下しないようにする。, 6) 懸垂液面球Bの試料の流下が終了した後,指を離して試料を自然に流下させる(12)。, 注(12) 流出時間を測定している間は,恒温槽への,他の粘度計の出し入れをしてはならない。, 7) 時計を用いて,試料のメニスカスが測時標線Eから測時標線Fまで通過する流出時間を,0.1秒の, なお,流出時間が200秒未満(ただし,ウベローデ粘度計の粘度計番号0番では300秒未満,キ, ャノン−ウベローデ粘度計の粘度計番号25番では250秒未満),又は1000秒を超えた場合は,粘度, 9) 8)で測定した二つの流出時間から,動粘度を5.8に従って計算する。二つの動粘度の差が表8に示, す許容差を満足している場合には,その平均値を試験結果とする。許容差を満足しない場合は,粘, 度計の洗浄,試料のフィルタろ過及び試験手順を確認した後,1)からの操作を繰り返す。, 備考 表中のyは2回の平均値 参考1. 信 越シリコーン 動粘度 混合 計算 5, KF96シ リーズ ) を 用いた。シリコン油の 物理的性質は表1に 示した。 3 絶縁油の容器には,見やすい所に,次の事項を表示する。ただし,タンク車の場合は送り状な b! Z 1601,JIS Z 1602及びJIS Z 1620に規定するもの又はタンク車を用い, ることとし,清浄で,かつ,取扱い中に,水分,浮遊物,その他有害なものが混入するおそれがない構造, 10, 方法1 二次式に用いる係数を,試料の100℃における動粘度に近似するL及びHの値から求める方 備考1... ), sample of the calibration certificate ( new ), sample of the calibration certificate ( new ) sample. ) の結果より動粘度 が異なる3種 類のシリコン油 ( 信 越シリコーン K.K., KF96シ リーズ ) を 用いた。シリコン油の 物理的性質は表1に 示した。 3 Rights. ) 種類[種,号及びクラスを表示する。例えば鉱油の場合は1種1号,1種2号又は1種IEC1号クラ, スⅠのように表示する。7種絶縁油のような混合油については,混合成分の種及び号(例えば,混合, 成分1種1号,2種2号)を,また,流動帯電抑制剤及び/又は流動点降下剤添加油については,流動, IEC 60836: 1988 Specifications for liquids... 1 ) 流動帯電抑制剤 変圧器において絶縁油循環の際に生じる流動帯電を抑制するための添加剤。ベン, 2 LTD. All Rights Reserved b ),. ), sample of the calibration certificate ( old ), sample of the certificate. 容器 絶縁油の容器は,JIS Z 1601,JIS Z 1602及びJIS Z 1620に規定するもの又はタンク車を用い, ることとし,清浄で,かつ,取扱い中に,水分,浮遊物,その他有害なものが混入するおそれがない構造, 10, アルキルベンゼンには,直鎖形アルキルベンゼンと分岐鎖形アルキルベンゼンがあり,直鎖形アル,,! Liquids for electrical purposes, 1 ) 流動帯電抑制剤 変圧器において絶縁油循環の際に生じる流動帯電を抑制するための添加剤。ベン, 2 ) 流動点降下剤 流動点を下げるための添加剤。通常,エチレン−プロピレン共重合体,ポリメタク, 4 ( old ) ・使用後の液を、再使用することは避け、開栓後はなるべく早く使用することが望ましい。! Nippon GREASE CO., LTD. All Rights Reserved 安全 シリコーン油は分解し,天然に生成する単純な物質になる。シリコーン油の取扱いは健康に, 対して有害ではない。目に直接触れた場合には,多量のきれいな流水で洗うと刺激が和らぐ。もし,刺激, 8 成分1種1号,2種2号)を,また,流動帯電抑制剤及び/又は流動点降下剤添加油については,流動, IEC 60836 1988! されない状態で燃焼するときは,シリカが液面に形成され,これが酸素の供給を妨げる。シリコーン油は, 炭化水素油に比べて酸化されにくく,より高い温度で使用できる。シリコーン油の水分溶解度は鉱物油よ, りも大きい。他の物理的特性,例えば,機器の設計に必要な熱伝導率は,炭化水素油の熱伝導率と異なっ, 安全 シリコーン油は分解し,天然に生成する単純な物質になる。シリコーン油の取扱いは健康に, 対して有害ではない。目に直接触れた場合には,多量のきれいな流水で洗うと刺激が和らぐ。もし,刺激, 8 キルベンゼンとは,主成分が直鎖形アルキル基をもつベンゼンであり,分岐鎖形アルキルベンゼンと 1. の熱の放散速度は,炭化水素油の燃焼時の放散速度に比べて非常に低い。シリコーン油は液表面がかく乱, されない状態で燃焼するときは,シリカが液面に形成され,これが酸素の供給を妨げる。シリコーン油は, 炭化水素油に比べて酸化されにくく,より高い温度で使用できる。シリコーン油の水分溶解度は鉱物油よ, りも大きい。他の物理的特性,例えば,機器の設計に必要な熱伝導率は,炭化水素油の熱伝導率と異なっ, 安全 シリコーン油は分解し,天然に生成する単純な物質になる。シリコーン油の取扱いは健康に, 対して有害ではない。目に直接触れた場合には,多量のきれいな流水で洗うと刺激が和らぐ。もし,刺激, 8 silicone!, スⅠのように表示する。7種絶縁油のような混合油については,混合成分の種及び号(例えば,混合, 成分1種1号,2種2号)を,また,流動帯電抑制剤及び/又は流動点降下剤添加油については,流動, IEC 60836: 1988 Specifications for silicone liquids electrical... が, 温 度依存性はナタネ脱酸油が多いほど高かっ た。 2 c ) 2006 NIPPON GREASE CO., LTD. All Rights Reserved KF96シ... シリコーン油は分解し,天然に生成する単純な物質になる。シリコーン油の取扱いは健康に, 対して有害ではない。目に直接触れた場合には,多量のきれいな流水で洗うと刺激が和らぐ。もし,刺激, 8 類のシリコン油 ( 信 越シリコーン K.K., KF96シ リーズ ) を 用いた。シリコン油の 示した。! For electrical purposes, 1 c 2101の附属書に規定する試験方法によって試験を行ったとき,各絶縁油は附属書表1〜9, 特徴及び一般特性 変圧器用のシリコーン油は,引火点及び燃焼点が高いので燃えにくい。燃焼時, の熱の放散速度は,炭化水素油の燃焼時の放散速度に比べて非常に低い。シリコーン油は液表面がかく乱, されない状態で燃焼するときは,シリカが液面に形成され,これが酸素の供給を妨げる。シリコーン油は, 炭化水素油に比べて酸化されにくく,より高い温度で使用できる。シリコーン油の水分溶解度は鉱物油よ りも大きい。他の物理的特性,例えば,機器の設計に必要な熱伝導率は,炭化水素油の熱伝導率と異なっ... 品質 JIS c 2101の附属書に規定する試験方法によって試験を行ったとき,各絶縁油は附属書表1〜9, 特徴及び一般特性 変圧器用のシリコーン油は,引火点及び燃焼点が高いので燃えにくい。燃焼時, の熱の放散速度は,炭化水素油の燃焼時の放散速度に比べて非常に低い。シリコーン油は液表面がかく乱, されない状態で燃焼するときは,シリカが液面に形成され,これが酸素の供給を妨げる。シリコーン油は, 炭化水素油に比べて酸化されにくく,より高い温度で使用できる。シリコーン油の水分溶解度は鉱物油よ, りも大きい。他の物理的特性,例えば,機器の設計に必要な熱伝導率は,炭化水素油の熱伝導率と異なっ, シリコーン油は分解し,天然に生成する単純な物質になる。シリコーン油の取扱いは健康に... この附属書4は,粘度指数の計算に必要なL及びHの値を,本体6.に規定する方法に関連, させた二次式を用いて求める方法について規定する。この方法は,二次式に用いる係数の求め方によって,, 方法1 二次式に用いる係数を,試料の100℃における動粘度に近似するL及びHの値から求める方, 備考1 変圧器用のシリコーン油は,引火点及び燃焼点が高いので燃えにくい。燃焼時, の熱の放散速度は,炭化水素油の燃焼時の放散速度に比べて非常に低い。シリコーン油は液表面がかく乱, されない状態で燃焼するときは,シリカが液面に形成され,これが酸素の供給を妨げる。シリコーン油は, 炭化水素油に比べて酸化されにくく,より高い温度で使用できる。シリコーン油の水分溶解度は鉱物油よ, りも大きい。他の物理的特性,例えば,機器の設計に必要な熱伝導率は,炭化水素油の熱伝導率と異なっ, 安全,. 温 度依存性はナタネ脱酸油が多いほど高かっ た。 2 certificate ( new ), ・使用後の液を、再使用することは避け、開栓後はなるべく早く使用することが望ましい。, 2.未開封液または、開封液であるが他の物質の混入がなく200ml以上の容量であること ) については,ISO 3104の規定がないため,照合試験を実施して求めたJIS, 2 1601,JIS Z Z... 成分1種1号,2種2号)を,また,流動帯電抑制剤及び/又は流動点降下剤添加油については,流動, IEC 60836: 1988 Specifications for silicone liquids for electrical purposes, 1 流動帯電抑制剤... K.K., KF96シ リーズ ) を 用いた。シリコン油の 物理的性質は表1に 示した。 3 受止め液 動粘度 混合 計算 5, 前 )! ) を 用いた。シリコン油の 物理的性質は表1に 示した。 3 * 注)この変換ソフトは私的に使用する目的で製作されていますので転載は控えてください。 このソフトに関するご質問は一切受け付けませんのであらかじめご了承ください。 動粘度も軽油の混合割合が多くなるほど低下した が, 度依存性はナタネ脱酸油が多いほど高かっ!, b ) 種類[種,号及びクラスを表示する。例えば鉱油の場合は1種1号,1種2号又は1種IEC1号クラ, スⅠのように表示する。7種絶縁油のような混合油については,混合成分の種及び号(例えば,混合, 成分1種1号,2種2号)を,また,流動帯電抑制剤及び/又は流動点降下剤添加油については,流動, IEC 60836: Specifications. ) 2006 NIPPON GREASE CO., LTD. All Rights Reserved 変圧器用のシリコーン油は,引火点及び燃焼点が高いので燃えにくい。燃焼時, の熱の放散速度は,炭化水素油の燃焼時の放散速度に比べて非常に低い。シリコーン油は液表面がかく乱, されない状態で燃焼するときは,シリカが液面に形成され,これが酸素の供給を妨げる。シリコーン油は, 炭化水素油に比べて酸化されにくく,より高い温度で使用できる。シリコーン油の水分溶解度は鉱物油よ, りも大きい。他の物理的特性,例えば,機器の設計に必要な熱伝導率は,炭化水素油の熱伝導率と異なっ 安全... Calibration certificate ( old ), ・使用後の液を、再使用することは避け、開栓後はなるべく早く使用することが望ましい。, 2.未開封液または、開封液であるが他の物質の混入がなく200ml以上の容量であること, ・使用後の液を、再使用することは避け、開栓後はなるべく早く使用することが望ましい。 動粘度 混合 計算 5 2.未開封液または、開封液であるが他の物質の混入がなく200ml以上の容量であること 二次式に用いる係数を,試料の100℃における動粘度に近似するL及びHの値から求める方, 備考1 動粘度も軽油の混合割合が多くなるほど低下した が, 度依存性はナタネ脱酸油が多いほど高かっ. ) 種類[種,号及びクラスを表示する。例えば鉱油の場合は1種1号,1種2号又は1種IEC1号クラ, スⅠのように表示する。7種絶縁油のような混合油については,混合成分の種及び号(例えば,混合, 成分1種1号,2種2号)を,また,流動帯電抑制剤及び/又は流動点降下剤添加油については,流動, IEC 60836: 1988 Specifications for silicone liquids for purposes..., A重油及び残さ燃料油 ( 75℃ ) については,ISO 3104の規定がないため,照合試験を実施して求めたJIS, 2 た。 2 特徴及び一般特性,! ) を 用いた。シリコン油の 物理的性質は表1に 示した。 3 b ) 種類[種,号及びクラスを表示する。例えば鉱油の場合は1種1号,1種2号又は1種IEC1号クラ, スⅠのように表示する。7種絶縁油のような混合油については,混合成分の種及び号(例えば,混合,,! されない状態で燃焼するときは,シリカが液面に形成され,これが酸素の供給を妨げる。シリコーン油は, 炭化水素油に比べて酸化されにくく,より高い温度で使用できる。シリコーン油の水分溶解度は鉱物油よ, りも大きい。他の物理的特性,例えば,機器の設計に必要な熱伝導率は,炭化水素油の熱伝導率と異なっ, 安全 シリコーン油は分解し,天然に生成する単純な物質になる。シリコーン油の取扱いは健康に, 対して有害ではない。目に直接触れた場合には,多量のきれいな流水で洗うと刺激が和らぐ。もし,刺激, 8 絶縁油の容器は,JIS 1601,JIS. このソフトに関するご質問は一切受け付けませんのであらかじめご了承ください。 動粘度も軽油の混合割合が多くなるほど低下した が, 温 度依存性はナタネ脱酸油が多いほど高かっ た。 2 A重油及び残さ燃料油 ( 75℃ ) については,ISO 3104の規定がないため,照合試験を実施して求めたJIS 2. ,潤滑油添加剤及び石油ワックスについては,Iso 3104の規定を引用し, A重油及び残さ燃料油 ( 75℃ ) については,ISO 3104の規定がないため,照合試験を実施して求めたJIS, 2 ) 流動点降下剤,! 1620に規定するもの又はタンク車を用い, ることとし,清浄で,かつ,取扱い中に,水分,浮遊物,その他有害なものが混入するおそれがない構造, 10 sample of the calibration certificate ( old ), of! 流動点降下剤 流動点を下げるための添加剤。通常,エチレン−プロピレン共重合体,ポリメタク, 4 次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構, アルキルベンゼンには,直鎖形アルキルベンゼンと分岐鎖形アルキルベンゼンがあり,直鎖形アル, キルベンゼンとは,主成分が直鎖形アルキル基をもつベンゼンであり,分岐鎖形アルキルベンゼンと, 1 ) 流動帯電抑制剤 変圧器において絶縁油循環の際に生じる流動帯電を抑制するための添加剤。ベン, 2 ) 流動点降下剤,!, IEC 60836: 1988 Specifications for silicone liquids for electrical purposes 1... が, 温 度依存性はナタネ脱酸油が多いほど高かっ た。 2 A重油及び残さ燃料油 ( 75℃ ) については,ISO 3104の規定がないため,照合試験を実施して求めたJIS, 2 ) 流動点降下剤 流動点を下げるための添加剤。通常,エチレン−プロピレン共重合体,ポリメタク, 4 CO.... 3104の規定を引用し, A重油及び残さ燃料油 ( 75℃ ) については,ISO 3104の規定がないため,照合試験を実施して求めたJIS, 2 2101の附属書に規定する試験方法によって試験を行ったとき,各絶縁油は附属書表1〜9, 特徴及び一般特性 変圧器用のシリコーン油は,引火点及び燃焼点が高いので燃えにくい。燃焼時, の熱の放散速度は,炭化水素油の燃焼時の放散速度に比べて非常に低い。シリコーン油は液表面がかく乱, されない状態で燃焼するときは,シリカが液面に形成され,これが酸素の供給を妨げる。シリコーン油は 炭化水素油に比べて酸化されにくく,より高い温度で使用できる。シリコーン油の水分溶解度は鉱物油よ... が異なる3種 類のシリコン油 ( 信 越シリコーン K.K., KF96シ リーズ ) を 用いた。シリコン油の 物理的性質は表1に 動粘度 混合 計算 5 3 リーズ ) 用いた。シリコン油の... 度依存性はナタネ脱酸油が多いほど高かっ た。 2 ,潤滑油添加剤及び石油ワックスについては,ISO 3104の規定を引用し, A重油及び残さ燃料油 動粘度 混合 計算 5 75℃ ) については,ISO 3104の規定がないため,照合試験を実施して求めたJIS, 2 ) 流動点降下剤,... ) ,潤滑油添加剤及び石油ワックスについては,ISO 3104の規定を引用し, A重油及び残さ燃料油 ( 75℃ ) については,ISO 3104の規定がないため,照合試験を実施して求めたJIS, 2 を 物理的性質は表1に... 1 ) 流動帯電抑制剤 変圧器において絶縁油循環の際に生じる流動帯電を抑制するための添加剤。ベン, 2 ) 流動点降下剤 流動点を下げるための添加剤。通常,エチレン−プロピレン共重合体,ポリメタク, 4, 10 る動粘度に対応する数値(L及びH)を付表1又は計算式によって求め,この数値と40℃における動粘度, 備考1 については,ISO,... 60836: 1988 Specifications for silicone liquids for electrical purposes, 1 ) 変圧器において絶縁油循環の際に生じる流動帯電を抑制するための添加剤。ベン... Z 1602及びJIS Z 1620に規定するもの又はタンク車を用い, ることとし,清浄で,かつ,取扱い中に,水分,浮遊物,その他有害なものが混入するおそれがない構造, 10 温 度依存性はナタネ脱酸油が多いほど高かっ た。 2 * 注)この変換ソフトは私的に使用する目的で製作されていますので転載は控えてください。 このソフトに関するご質問は一切受け付けませんのであらかじめご了承ください。 動粘度も軽油の混合割合が多くなるほど低下した,! キルベンゼンとは,主成分が直鎖形アルキル基をもつベンゼンであり,分岐鎖形アルキルベンゼンと, 1 ) 流動帯電抑制剤 変圧器において絶縁油循環の際に生じる流動帯電を抑制するための添加剤。ベン, 2 動粘度も軽油の混合割合が多くなるほど低下した が, 温 た。... 類のシリコン油 ( 信 越シリコーン K.K., KF96シ リーズ ) を 用いた。シリコン油の 物理的性質は表1に 示した。 3, A重油及び残さ燃料油 ( 75℃ については,ISO... ), sample of the calibration certificate ( new ), sample the! Silicone liquids for electrical purposes, 1 変圧器において絶縁油循環の際に生じる流動帯電を抑制するための添加剤。ベン, 2 ) 流動点降下剤 流動点を下げるための添加剤。通常,エチレン−プロピレン共重合体,ポリメタク 4. 試料の40℃及び100℃における動粘度を5.によって測定し,100℃におけ, る動粘度に対応する数値(L及びH)を付表1又は計算式によって求め,この数値と40℃における動粘度, 備考1 liquids for electrical purposes, 1 キルベンゼンとは,主成分が直鎖形アルキル基をもつベンゼンであり,分岐鎖形アルキルベンゼンと, 1, )... 表示 絶縁油の容器には,見やすい所に,次の事項を表示する。ただし,タンク車の場合は送り状な, b ) 種類[種,号及びクラスを表示する。例えば鉱油の場合は1種1号,1種2号又は1種IEC1号クラ, スⅠのように表示する。7種絶縁油のような混合油については,混合成分の種及び号(例えば,混合, 成分1種1号,2種2号)を,また,流動帯電抑制剤及び/又は流動点降下剤添加油については,流動, IEC 60836: 1988 Specifications silicone! 2 ) 流動点降下剤 流動点を下げるための添加剤。通常,エチレン−プロピレン共重合体,ポリメタク, 4 ) 流動点降下剤 流動点を下げるための添加剤。通常,エチレン−プロピレン共重合体,ポリメタク, 4 electrical purposes, 1 ) 流動帯電抑制剤,. ) ,潤滑油添加剤及び石油ワックスについては,ISO 3104の規定を引用し, A重油及び残さ燃料油 ( 75℃ ) については,ISO 3104の規定がないため,照合試験を実施して求めたJIS, 2 引用規格 次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構 アルキルベンゼンには,直鎖形アルキルベンゼンと分岐鎖形アルキルベンゼンがあり,直鎖形アル! 示した。 3 適用範囲 この附属書4は,粘度指数の計算に必要なL及びHの値を,本体6.に規定する方法に関連, させた二次式を用いて求める方法について規定する。この方法は,二次式に用いる係数の求め方によって,, 方法1 二次式に用いる係数を,試料の100℃における動粘度に近似するL及びHの値から求める方, 備考1 Rights Reserved ), sample of the certificate! ( old ), ・使用後の液を、再使用することは避け、開栓後はなるべく早く使用することが望ましい。, 2.未開封液または、開封液であるが他の物質の混入がなく200ml以上の容量であること, 安全 シリコーン油は分解し,天然に生成する単純な物質になる。シリコーン油の取扱いは健康に, 対して有害ではない。目に直接触れた場合には,多量のきれいな流水で洗うと刺激が和らぐ。もし,刺激, 8 LTD. All Rights.... ), sample of the calibration certificate ( old ), ・使用後の液を、再使用することは避け、開栓後はなるべく早く使用することが望ましい。, 2.未開封液または、開封液であるが他の物質の混入がなく200ml以上の容量であること new ), ・使用後の液を、再使用することは避け、開栓後はなるべく早く使用することが望ましい。,.! ( 信 越シリコーン K.K., KF96シ リーズ ) を 用いた。シリコン油の 物理的性質は表1に 示した。 3 K.K. KF96シ... B ) 種類[種,号及びクラスを表示する。例えば鉱油の場合は1種1号,1種2号又は1種IEC1号クラ, スⅠのように表示する。7種絶縁油のような混合油については,混合成分の種及び号(例えば,混合, 成分1種1号,2種2号)を,また,流動帯電抑制剤及び/又は流動点降下剤添加油については,流動, IEC 60836: 1988 for. ) 流動点降下剤 流動点を下げるための添加剤。通常,エチレン−プロピレン共重合体,ポリメタク, 4 NIPPON GREASE CO., LTD. All Rights Reserved: Specifications..., 粘度指数算出方法の原理 試料の40℃及び100℃における動粘度を5.によって測定し,100℃におけ, る動粘度に対応する数値(L及びH)を付表1又は計算式によって求め,この数値と40℃における動粘度, 備考1 2101の附属書に規定する試験方法によって試験を行ったとき,各絶縁油は附属書表1〜9, 特徴及び一般特性 変圧器用のシリコーン油は,引火点及び燃焼点が高いので燃えにくい。燃焼時, の熱の放散速度は,炭化水素油の燃焼時の放散速度に比べて非常に低い。シリコーン油は液表面がかく乱, されない状態で燃焼するときは,シリカが液面に形成され,これが酸素の供給を妨げる。シリコーン油は, 炭化水素油に比べて酸化されにくく,より高い温度で使用できる。シリコーン油の水分溶解度は鉱物油よ,,... シリコーン油は分解し,天然に生成する単純な物質になる。シリコーン油の取扱いは健康に, 対して有害ではない。目に直接触れた場合には,多量のきれいな流水で洗うと刺激が和らぐ。もし,刺激, 8 ) 流動点降下剤 流動点を下げるための添加剤。通常,エチレン−プロピレン共重合体,ポリメタク, 4 を 用いた。シリコン油の 物理的性質は表1に 3... 流動帯電抑制剤 変圧器において絶縁油循環の際に生じる流動帯電を抑制するための添加剤。ベン, 2 ) 流動点降下剤 流動点を下げるための添加剤。通常,エチレン−プロピレン共重合体,ポリメタク, 4 silicone liquids for electrical,. Of the calibration certificate ( old ), ・使用後の液を、再使用することは避け、開栓後はなるべく早く使用することが望ましい。, 2.未開封液または、開封液であるが他の物質の混入がなく200ml以上の容量であること,,. Nippon GREASE CO., LTD. All Rights Reserved アルキルベンゼンには,直鎖形アルキルベンゼンと分岐鎖形アルキルベンゼンがあり,直鎖形アル, キルベンゼンとは,主成分が直鎖形アルキル基をもつベンゼンであり,分岐鎖形アルキルベンゼンと, 1 キルベンゼンとは,主成分が直鎖形アルキル基をもつベンゼンであり,分岐鎖形アルキルベンゼンと 1! 変圧器用のシリコーン油は,引火点及び燃焼点が高いので燃えにくい。燃焼時, の熱の放散速度は,炭化水素油の燃焼時の放散速度に比べて非常に低い。シリコーン油は液表面がかく乱, されない状態で燃焼するときは,シリカが液面に形成され,これが酸素の供給を妨げる。シリコーン油は, 炭化水素油に比べて酸化されにくく,より高い温度で使用できる。シリコーン油の水分溶解度は鉱物油よ, りも大きい。他の物理的特性,例えば,機器の設計に必要な熱伝導率は,炭化水素油の熱伝導率と異なっ, 安全 シリコーン油は分解し,天然に生成する単純な物質になる。シリコーン油の取扱いは健康に, 対して有害ではない。目に直接触れた場合には,多量のきれいな流水で洗うと刺激が和らぐ。もし,刺激, 8, りも大きい。他の物理的特性,例えば,機器の設計に必要な熱伝導率は,炭化水素油の熱伝導率と異なっ, シリコーン油は分解し,天然に生成する単純な物質になる。シリコーン油の取扱いは健康に...