今回は、サッカーの背番号のルーツから、ポジションの関係性。, 国によっても背番号の役割が違うので、背番号に注目してサッカーを観てみるのも面白いかもしれませんね。. 代表では中山雅史選手や岡崎慎司選手など、とにかく点を決める選手がつけてきました。, 最後に日本サッカー協会のユニフォーム規定について触れておきます。 香川選手が加入した当時は空いていたので7番をつけるのかと騒がれてましたが、結局違う番号でしたね。, そしてトップ下といえばもちろん10番ですが、これは説明はいらないでしょう。 実は、この背番号にはそれぞれ意味があるんです。, 既にラグビーの試合では背番号制が導入されていたため、サッカーにも取り入れる必要があるのでは?という論議が交わされ、実現されました。, 1928年のイングランドリーグ、アーセナル対チェルシー戦が背番号をつけた最初のサッカーのゲームだったと言われています。, それまでの試合では、選手一人一人がどこにいるのか把握できませんでした。しかしこの背番号制の導入により、容易に選手を見分けることができるようになりました。, 背番号はポジションを表すためにも使用されます。 日本でいうと本田選手が「02」という背番号を付けていたのは有名ですよね。, アルゼンチンでは、かつて、アルファベット順によって背番号を決めていた結果、GKなのに背番号7なんて選手もいたりしました。, また、メキシコリーグでは3桁の背番号が許されているため、好きな背番号が選べるのもユニークですね。, テクニックに優れた選手は中盤の中核や司令塔など、「いわゆる10番」としてボールを周しゲームをコントロールしている印象はありませんか?, これは「パス中心のサッカー」が前提にあるフォーメーションと考えられます。 6番:守備的ミッドフィルダー、左サイドバック 2番から5番の選手はディフェンシブなポジションでプレーする傾向が多いと言えます。 そこで今回はサッカーの背番号について、ポジションとの関係やルールなども交えてご紹介したいと思います。, Jリーグや各国リーグでは、選手はそれぞれに番号を割り当てられていますよね。 傾向として「どの背番号にどのポジションが多いのか」という観点でご紹介していきます。, チームの守護者であるGKが背負う番号。 近年、ワールドカップの影響もあって、ますます人気に拍車がかかってきているサッカー。, 好きな選手の背番号が入ったユニフォームで応援するサポーターもよく見ます。 しかし、メッシ選手など、明らかにかつての10番とはイメージが違ってきています。, 8番も攻撃的MFの番号で、松井大輔選手、小野伸二選手というテクニシャンのイメージがあります。 3番:左サイドバック、センターバック サッカーにおいて背番号制度の導入がなされたのは20世紀初頭になってからである 。 1897年、オーストラリア・ブリスベンで行われたラグビーのクインズランド対ニュージランド戦で使用されたのを契機に、イギリスにおいてサッカーでも使用すべきではという言説がなされるようになった 。 サッカーをされている方なら、なんとなく背番号とポジションの関連性やエースナンバーのイメージはあると思いますが、明確なルールはよくわからないという方も多いと思います。 1番は何と言ってもゴールキーパーです。 中田英寿選手や遠藤保仁選手が典型です。, 7番は近年ではCR7の影響もあって、セカンドストライカーのイメージも強いと思います。 歴代の代表選手も3,4が多いですが、5番の選手もいます。 Copyright© SPAIA | スポーツデータAI予想解析メディア All Rights Reserved. 三浦知良選手のイメージが強いですが、左ウイングの選手が付ける場合もあります。, そして9番も点取り屋のイメージが強い番号。 他にキーパーの番号といえば21番や23番をつけるパターンが多くあります。, 鹿島アントラーズの2番は名サイドバックがつける、伝統の番頭とされており、奈良橋晃選手から内田篤人選手に受け継がれており、内田選手がドイツに行っていた期間は空けられていました。, 左サイドバックは代表で言えば、相馬選手などが3番をつけていましたが、現在の長友選手は5番にこだわりがあるようで、クラブチームでも5番を貫いています。, センターバック サッカーの背番号って、ポジションと関係があるのでしょうか?あります。ここでは、サッカーの歴史のひとつである背番号が設定された経緯を紹介しながら、背番号とポジションの関係について解説します。また、背番号についてのエピソードについても紹介させていただきます。 各クラブチームでも代表チームでも◯番といえばあの選手という共通認識があると思います。, しかし昔は変動背番号制度と言って、試合ごとにその日の各ポジションの選手に番号を支給するという時代がありました。 マンチェスターユナイテッドでは7番は伝統の番号で、エリック・カントナ、ベッカム、クリスティアーノ・ロナウドととんでもない選手たちがつけてきました。 攻撃・守備両方の役割を担ったり、ゴールのアシストをしたり、中盤の後ろでディフェンシブな動きをしたりと、MFの役割は様々です。, FWはまさに攻撃の要。相手チームから得点をとる役割をします。 日々の生活をアクティブに彩るスポーツなメディアです。. セレッソ大阪では伝統の番号とされていて、森島寛晃、香川真司、清武弘嗣、柿谷曜一朗と受け継がれています。, フォワード 実はフィールドプレイヤーはこの1番を付けられないというルールもあったりします。 サッカーの背番号って、ポジションと関係があるのでしょうか?あります。ここでは、サッカーの歴史のひとつである背番号が設定された経緯を紹介しながら、背番号とポジションの関係について解説します。また、背番号についてのエピソードについても紹介させていただきます。 9番、11番はFWの選手がつけることが特に多い番号です。, 11番までで終わりではなく、12番以降の背番号も存在します。 2番:右サイドバック サッカーの背番号とは選手1人ひとりユニフォームにつけられた番号です。背番号の意味は選手を識別するだけでなく、背番号そのものがポジションを表します。さらに、背番号の役割は様々で、10番を背負う選手はチームのエースとして扱われ、1番を背負う選手は守護神として見られます。