・エデュケーション ・ITアーキテクト その資格がないと業務ができないということはありません。 動画形式(MP4等)・動画圧縮形式(H.264等)・音声圧縮形式(ACC等)まとめ. 情報処理技術者は認定資格。 ITコンサルタントとしてよりスキルアップしたい、フリーのITコンサルタントを目指している。, もちろんITコンサルタントに必要なことは資格取得だけではありませんが、資格試験の合格に向けて学習する経験は決して無駄になることはないでしょう。, 今回はITコンサルタント向けの資格一覧、そしてクライアントの評価や受注に繋がりやすい資格をご紹介します。, 経済産業省推進の資格であるITコーディネータはITコンサルタントにとって需要の高い資格のひとつです。, しっかりと試験対策をしていれば合格する可能性は高くなりますが気を抜くと不合格になってしまうでしょう。, ITコーディネータ協会の発行する「IT経営推進プロセスガイドライン」をチェックしておきましょう。, ある程度の知識と経験がある場合は、15時間程度の学習時間で合格する方が多いようです。, エンタープライズITの実務経験や情報処理の資格があればそこまで難しい資格ではありません。, 応用問題にはガイドライン以外の内容が出る場合がありますので経営戦略の知識や最新ITの活用事例、組織・プロジェクトマネジメント、コミュニケーションも学んでおきましょう。, 一次試験は7科目全体で60%以上が合格ラインですが、そのうち1科目でも40%未満のものがあると不合格です。, また万が一不合格になったとしても60%以上得点が取れている科目があれば「科目合格」になり、次回の試験の際にその科目を免除することが可能になります。, 二次試験は一次試験と同じように筆記試験4科目が60%以上でかつ1科目も40%以下の科目がない場合で、さらに口述試験60%以上で合格です。, ただ「科目合格制度」があり一次試験の受験科目である7科目全てに一度で合格する必要がないので、この制度をうまく使えば難易度を下げることが可能です。, 闇雲に過去問を解けば合格できる、という資格ではないので計画的かつ戦略的に学習を進めましょう。, 二次試験は一次試験のように何点以上獲得すれば合格、という基準ではなく他の受験者との相対的な判断になるため別の対策と心構えが必要です。, 国家試験であるITストラテジストは情報処理技術者の最高峰に位置付けされる資格です。, 午後Iに関しては100点満点中60点以上の6割、午後IIはランクAを取る必要があります。, ITストラテジストに合格するための総学習時間ですが、ある程度知識があったり他の難関資格を持っていたり場合は30時間でも合格できます。, 経験豊富なコンサルタントでも容易には合格することができないという話がある難易度です。, 十分な対策が必要となってきますがその分合格すれば周囲から一目置かれ、自信に繋がる資格といえます。, 日本プロジェクトマネジメント協会が主催するプロジェクトマネジメント試験、通称「P2M」。, 初級の「プロジェクトマネジメント・コーディネーター資格試験(PMC)」、基本の「プロジェクトマネジメント・スペシャリスト(PMS)」「PMSプログラム試験」、応用の「プログラムマネジャー・レジスタード(PMR)」です。, その他「プログラムマネジメント・アーキテクト(PMA)」がありますがこちらは今後実施されるであろうP2Mの中で最難関の試験となっています。, それでもPMRの合格率が76%程度あるのはPMSの合格者に受験資格があるためそれなりのレベルの受験者が試験を受けているからでしょう。, PMC、PMS、PMSプログラムについてはP2M標準ガイドブックの内容を理解していれば合格する可能性がかなり高まります。, プロジェクトマネジメントの国際資格であるPMPは名刺に載せる肩書きとしても人気が高い資格です。, 以前は61%と公表されていましたが非公表後も受験者の体感的に変わりがないため今も61%の合格ラインと考えていいでしょう。, まず受験資格としてプロジェクトマネジメント経験を含んだプロジェクト業務経験が必要となるためその時点でやや難易度が高くなります。, ベンダー資格には体系的にレベル分けして用意されているものが多く、最高位のレベルになればなるほど難易度は高くなります。, また上位資格はその下位資格を取得していないと受けられない場合がありますので下位資格から徐々に取得していくのが一番スムーズかもしれません。, ITの総合力を問われる国家試験の応用情報技術者は難易度の高い資格といわれています。, ただ申込者数に対して実際の受験者数が6割と低いため申込者数ベースでみた合格者数は10%台になっています。, 基本情報技術者試験と知識の幅はさほど変わりがありませんが、午後が記述式ですのである程度の表現力が必要となります。, 合格率は残念ながら非公開ですが100~900のスコア形式で710スコア以上が合格ラインです。, 個人差がありますが6時間程度の学習で合格する方もいれば20時間程度の学習が必要な方、1ヶ月程度の学習期間を設けて合格した方もいます。, ITILファンデーションは世界共通のITサービスマネジメントの知識を証明するための認定試験です。, 難易度はそれほど高くなくOracle Masterブロンズ、CCENTと同等の難しさです。, これまで数々の資格をご紹介してきましたがこの中でもITコンサルタントとしての評価に繋がりやすい資格があります。, どの資格試験も難関ではありますがその分取得した時の評価は高く、クライアントにも一目置かれるようになり仕事の受注面でも有利に働きます。, その他の資格も自身の強みや得意分野に特化したものなどを中心に取得していくとITコンサルタントとして一歩秀でることができるでしょう。, クライアントの抱える経営課題に対し業務システムを構築することからはじまり、その集結までをも提案する必要があるためです。, 経営者により近い目線で、ライアント企業に必要な提案ができる知識を身につけましょう。, ITコンサルタントにはクライアントのコンサルティングを行うためコミュニケーション能力も要求されます。, いくら膨大な知識量があったとしてもクライアントが何を求めているのか、どのような問題を抱えているのか、そしてそれをどう解消していきたいのかなどを引き出すことができないと適切な提案はできません。, その問題の解決を目的としてITコンサルタントに依頼をするのですからITコンサルタントには問題解決力も求められます。, 既に語学力に溢れているという方ならばその力をふんだんに活かして、海外でもITコンサルタントとしての活躍の場が広がります。, 語学に自信がない…という方はプラスαのスキルとして英語などの語学を学習するのもおすすめです。, ITコンサルタントになる上で有利になるといわれる資格を取得することは知識面だけでなく自信に繋がります。, あまり自信のない分野の資格をあえて受けてみることでその分野への苦手意識が克服できるかもしれません。, 資格取得は決して楽な道ではありませんが努力した分、評価に繋がったり仕事の依頼が増えたりする可能性が高まっていきます。, そしてその努力が自分だけでなくクライアント企業の発展やより豊かで便利な社会にすることに繋がっていくでしょう。, ITコンサルタントにおすすめの資格一覧と難易度を紹介!評価に繋がる資格や受注に有利な資格は?必要なその他スキルもチェック, プログラミング用PCに最適なスペックを徹底調査!快適な開発環境が得られるスペックは?実力別ノートパソコンの選び方も解説, 2の補数とは?2の補数の計算方法と表現範囲をわかりやすく解説!1の補数との違いは?C言語での補数計算プログラムもチェック, Visual Basicとは?できることやインストール方法、基本的な文法を確認しよう。VBAとVBの違いも紹介!, IT業界の給料ランキングを紹介!平均年収や給料相場が高い職種は?年収1,000万円も可能?会社員とフリーの給料を徹底比較, 【SQL Server入門】SQL Serverの構造や使い方をわかりやすく解説!ダウンロード方法や導入のメリットも紹介, 【ラズベリーパイ入門】ラズベリーパイの使い方やできることを徹底解説!カメラモジュールの接続方法は?使える言語もチェック, Redisの特徴と基本的な使い方をわかりやすく解説!Redisの用途と活用方法・メリットは?使えるコマンド一覧もご紹介, Tomcatとは?使い方を分かりやすく解説!初心者向けのインストール手順も確認。Apacheと連携するメリットも紹介, OpenGLとは?OpenGLの基礎をわかりやすく解説!OpenGLのメリットは?導入手順とバージョン確認の方法も確認, 詳細設計とは?詳細設計書の書き方を徹底解説!成果物の作成方法や記載すべき項目は?内部設計や仕様書との違い・サンプルも紹介, AWS認定クラウドプラクティショナー合格に向けた勉強法を解説!難易度や合格率を確認して対策しよう!オススメの参考書も紹介, Spring Bootとは?Spring Bootの基礎や使い方を初心者向けに解説!チュートリアルやおすすめの本も紹介, MariaDBとは?MariaDBの使い方やMySQLとの違いを比較して解説!基本コマンドや互換性・移行方法も確認しよう, AnacondaでのPython環境インストール、使用方法を解説|日本語化の方法とは?Pycharmとの違いも紹介, Ajaxの使い方を徹底解説!基本的な書き方と実装方法は?POST通信とGET通信・jQueryでの利用方法も確認しよう. ・アプリケーションスペシャリスト itストラテジスト試験は、情報処理技術者試験の中でも最高峰に位置付けられる資格の一つ です。この記事では、1.受験者層からみる特徴 2.受験者の知識や経験からみた難易度や合格率 3.春期試験の受験区分から見た合格のしやすさやキャリアとの関連、この3点から試験を紹介します。 情報処理技術者を取得する事により、情報処理技術者としての能力は認定されますが、 itコーディネータの合格率は50~70%程度です。 しっかりと試験対策をしていれば合格する可能性は高くなりますが気を抜くと不合格になってしまうでしょう。 ・ITスペシャリスト 運転免許を取得する事により、車を運転できようになります。 3.1 主要なit系国家資格の試験日と難易度一覧; 3.2 主要なit系ベンダー資格の試験日と難易度一覧; 4 ジャンル別it系資格の選び方. そのため、難易度は高度情報処理技術者試験に含まれるスキルレベル4相当に該当し、it系国家資格の中でも取得が難しいものとなっています。 試験は、午前と午後2つの試験ずつ行われ、マークシート方式と記述方式、また論述試験がある複合型の試験です。 資格取得により一定の実力や能力があることを、その資格実施団体が対外的に認定するもの。  ここでは、これら2つの分類について詳しくまとめ、併せて、これら分類における代表的な資格の難易度レベルもまとめます。, ※ 認定資格とは: 例・・・・運転免許は資格。 All rights reserved.  電気通信事業法で「電気通信回線に端末設置等を接続する場合は「工事担任者」が直接工事を行うか、 ・コンサルタント  すべてではありませんが、OSSと呼ばれるオープンソースの技術に関する資格が多いです。  そして、その各々に必要となるスキルが規定されています。詳しくはIPA(独立行政法人 情報処理推進機構)のサイトで随時最新版が公開されていますのでご確認下さい。, IPA ITスキル標準V3(https://www.ipa.go.jp/jinzai/itss/download_V3_2011.html), この職種ごとのスキルを証明する資格として、「情報処理技術者」試験の各試験が実施されています。, 上記のITスキル標準(ITSS)にはIPA実施の「情報処理技術者」試験しか対応付けられていないため、特定非営利活動法人 スキル標準ユーザー協会が民間資格、ベンダー資格も対応付けして公開しています。, 資格の難易度レベルはレベル1(初級)~レベル4(中級)で規定されています。ちなみに、レベル5以上は現場や研究によって身に付けられるものとして資格試験は実施されていません。, 特定非営利活動法人 スキル標準ユーザー協会(http://www.ssug.jp/docs/), ※ページ内の「ISVマップ表」が、ITスキル標準(ITSS)を元にした資格の対応表のことです。, 例えば「プロジェクトマネジメント」という職種の場合、下図のように国家資格のプロジェクトマネージャー(PM)と民間資格のPMP、ベンダー資格のシスコCCDE、オラクルOCJ-EAが対応付けされています。, ITSSのキャリアフレームワークと認定試験・資格の関係(ISV Map Ver10r1), 下図は、この表を参考に、メジャーな資格だけに絞り、国家資格、民間資格、ベンダー資格を色分けしてまとめたものです。【図をクリックすると拡大表示します。】. (実務経験は、それぞれ直近8年以内の実績), さらに、35時間に及ぶ公式なプロジェクトマネジメント研修を受講せねばならず、上記条件を満たしていても、すぐに受験資格を満たすことはありません。, 少なくとも、高校卒で実務経験が7,500時間以上、かつ公式なプロジェクトマネジメント研修修了という受験資格があるため、中学卒で高校や大学卒業相当の資格を取得していない場合、必然的に実務経験があろうとも、受験資格を満たさなくなってしまいます。, PMP(Project Management Professional)の合格率は非公開ですが、マークシート200問中25問のダミー問題をのぞいた問題で61%以上の正答であれば、合格することができます。, マークシート方式の試験のみということもあり、プロジェクトマネジメントへの取り組みをしっかりと行ってきていれば、さほど難しくない試験というのがわかります。試験自体の難易度はプロジェクトマネージャ試験と比べると易しいですが、それも明確な受験資格があるからこそであり、仮に受験資格が試験の難易度は変わらずとも撤廃されれば、難易度が高いといわれる試験になってしまうでしょう。, PMP(Project Management Professional)試験に必要な勉強時間は、100時間はほしいところです。また、受験資格で必須となる、35時間に及ぶ公式なプロジェクトマネジメント研修を修了することも鑑みる必要があるため、150時間~200時間程度を最低限必要な時間として見込んでおくとよいでしょう。, とくに、プロジェクトマネジメント経験が薄く、プロジェクト業務を指揮監督する立場での実務経験で要件を満たしているのであれば、PMPへの理解をより深めねばならないため、勉強時間をより多く必要とする傾向にあります。, プロジェクトマネージャ(PM)資格の保有は、受験資格も存在せず、今すぐ必要とせずとも勉強して資格さえ取得しておけば、国家資格取得者として扱われます。そのため、キャリアアップにおいて有利に働くことは間違いなく、持っていて損はない資格のひとつと言えるでしょう。, ですが、PM資格の合格率は低いため、独学で行き詰まるのであれば、専用の通信制スクールを受講することも考えると、明るい未来が見えてくることでしょう。.  また、プロジェクトマネジメント、ITアーキテクト、ソフトウェアデベロップメントといった、職種ごとにも分類されます。 資格の難易度レベルはレベル1(初級)~レベル4(中級)で規定されています。ちなみに、レベル5以上は現場や研究によって身に付けられるものとして資格試験は実施されていません。  あるいは実地にこれを監督すること。」とされています。, 民間のベンダーニュートラルな機関が、認定するIT資格です。 ・マーケティング itコーディネータ. 運転免許がないと車を運転できません。 情報処理技術者を取得しなくても、情報処理の仕事に従事できます。, IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が試験を実施します。IT国家資格として最もメジャーな資格です。, 公益社団法人 日本技術士会が試験を実施します。大学や研究機関に従事する方が目指す資格で企業勤務の方が取る理由はないです。, 一般財団法人 日本データ通信協会 電気通信国家試験センターが試験を実施します。通信工事業者で勤務する方が、主に取る資格です。, ※この資格は認定資格ではなく資格です。 資格ジャンル「it(パソコン)」の資格難易度に偏差値をつけて独自にランキングしました。より明確な資格の難易度がわかります。 - 資格の取り方 - 難易度ランキング一覧やおすすめ取得・日程など Copyright 2017 IT SKILL MAP. ・カスタマサービス コンサルタント会社への転職に有利な資格の数々を紹介します。コンサルタントに必要とされることもある資格を4つのカテゴリに整理しました。難易度・種類は様々で、専門的な知識が必要な資格もあります。それぞれの資格の強み・弱みを解説します。 ITコンサルタントとして活躍するために役立つ資格として有名なのが、IPAが主催するプロジェクトマネージャ試験と、PMIが主催するPMP(Project Management Professional)です。プロジェクトマネジメント経験やキャリアアップのひとつとして、取得を検討してみましょう。, 今回は、プロジェクトマネージャ試験とPMP(Project Management Professional)試験の難易度・合格率・必要な勉強時間を、徹底解説します。, スムーズなプロジェクトの進行には欠かすことのできないITコンサルタントですが、はたして資格を必要とするのでしょうか。, ITコンサルタントになるために資格は必須ではありません。現に、ITコンサルタントを立てることの多いIT業界では、資格よりも実務経験が重視される傾向にあり、全員が資格を取って職務に就いているとは限らないのです。, ですが、IT業界ではキャリアアップの一環としても、ITコンサルタント資格に積極的なかたも多くなってくるため、ITコンサルタントを目指していればもちろん、今は目指していなくとも将来的に使えるスキルの証明として資格を取得するのもいいでしょう。, IT系・プロジェクトマネジメントを遂行するために使われる資格として、ほかにも次のような資格があります。, この記事では、ITコンサルタントやプロジェクトマネージャー系で一番代表的なプロジェクトマネージャ試験とPMP(Project Management Professional)に触れていきます。, プロジェクトマネージャ試験とは、平成7年から始まった、プロジェクトマネジメントのスキルを証明できるIT試験になっており、国家資格でもあります。, 受験要項に実務経験はありませんが、高度な知識や経験を試す試験になっているため、知識だけ身につけても合格は困難です。そのため、難易度は高度情報処理技術者試験に含まれるスキルレベル4相当に該当し、IT系国家資格の中でも取得が難しいものとなっています。, 試験は、午前と午後2つの試験ずつ行われ、マークシート方式と記述方式、また論述試験がある複合型の試験です。午後の部最後に論述試験が実施されますが、それまでのテストで基準点に満たない点数を取っていると、その後に受けたテストは採点すらしてもらえません。, プロジェクトマネージャ試験の難易度は、高度情報処理技術者試験のスキルレベル4相当であり、非常に難しくなっています。知識や経験もないのに、一朝一夕の勉強では、取得はまずできないと言っても過言でありません。, 気になるプロジェクトマネージャ試験の合格率は、平成20年度から平成30年度の結果を見ると、応募者比に対して7.3%~9.2%、受験者比に対して12.7%~14.5%と狭き門です。, さらに受験者は、その多くが知識や実務経験豊富なエンジニアで構成されていることを考えると、いかに合格率が低い試験か、理解できるでしょう。, プロジェクトマネージャ試験に必要な勉強時間は人それぞれではありますが、目安として独学ならば最低でも50時間は勉強時間を取りたいところです。, 制度改定によりプロジェクトマネージャ試験のスキルレベルも5から4相当に下がったとはいえ、それでも合格率が決して高くない数値なのは先に述べたとおりです。とくに、午後IIと呼ばれる論述試験は約2時間で2,200文字以上の論文を求められるため、いくらプロジェクトマネージャとしての知識や実務経験があっても、試験に落ちてしまうことは往々にしてあります。, 午後IIの論述試験対策を中心に、最低50時間、1日1時間でも勉強時間を確保するといいでしょう。, 独学ではなくスクールに通う場合は、2か月~4か月でひととおりの勉強が終了します。独学では難しい、論述試験の対策も、具体的な指導を受けることができるため、お金や時間はかかりがちですが、独学での勉強に自信がない場合に有効と言えます。, 会社から取得を頼まれることも多いPMP(Project Management Professional)は、どのような資格なのでしょうか。, PMP(Project Management Professional)とは、アメリカの非営利団体PMIが主催している国際的な認定試験です。プロジェクトマネージャ試験には受験資格は存在しませんでしたが、PMP(Project Management Professional)には受験資格が存在するため、だれでも受けられる試験ではありません。, また、法的に守られる国家資格や国際資格ではなく、あくまでもPMIが独自に国際資格としてプロジェクトマネジメントの能力を証明しているにすぎない特徴があります。, 試験の制限時間は4時間あり、その間に200問を解かねばならないため、集中力のみならず体調管理も必須の試験です。, PMP(Project Management Professional)には受験資格があります。これは、最終学歴が高校卒(または相当の資格取得者)か大卒(または相当の資格取得者)であるかによっても、内容が変わってきます。, 高校卒であれば、5年間のプロジェクトマネジメントや指揮監督の実務経験を7,500時間以上、大卒であれば3年間のプロジェクトマネジメントや指揮監督の実務経験を4,500時間以上と、大きな差が出てくるので、確認は必須です。