お問い合わせ. スクラムトライ2. 早稲田戦ワースト3 【衝撃の敗戦】早稲田ラグビー 私の選ぶ”ショッキングゲーム”3選 2020.6.20 前回は、私の選ぶ早明戦ベストゲーム5選の記事を書きました。 . new Date().getTime(),event:'gtm.js'});var f=d.getElementsByTagName(s)[0], (i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o), 芸能人ブログ 人気ブログ. 米重颯己(函館ラ・サール)。「早稲田大学ラグビー蹴球部の部員として恥ずかしくないよう、そして伝統のアカクロジャージに袖を通すために練習から日々の生活まですべてに全力で取り組みたいと思います。」 和田遼(早大本庄)。「アカクロのジャージを着て荒ぶるを歌うために常にチャレンジし続けます。」 川下凜太郎(早大学院)。「私はワセダの日本一� 大学ラグビーも、”練習再開”や”リーグ戦実施の方向性”が伝えられるなど、日本のラグビー界にも少しずつ明るいニュースが届くようになってきました。, 予想する方法は、”昨年までの活躍”、”Aチームへの絡み”、”今後の期待値”などを鑑みて、各ポジションの『本命』、『対抗』、『期待』選手を挙げ、最後に現時点での”予想布陣”を見ていきます。, 今季の布陣を考える前に、11年ぶりに『荒ぶる』を奪還した昨年度のメンバーを振り返ってみましょう。, 昨季のチームは、4年生に比重を置き過ぎず、全学年から主力が配置されるバランスの取れた布陣でした。, ここを始点にスタート出来ることは、他校と比較しても大きなアドバンテージと言えます。, ここはやはり、昨年度、12月の早明戦を除く全試合で”1番”を背負った久保優選手(4年・筑紫)が最有力。, 昨季本来の3番から1番へ転向し、夏合宿以降、早稲田スクラムへ安定感をもたらせたその力は、今季も必要不可欠。, フィールドプレーでも、選手権準決勝・天理戦で見せた、鋭角なアングルから走り込んだトライは格別でした。, ”1番”として経験と実績を積んだ久保選手に今年期待したいのは、”攻めのスクラム”。, ”寮長”として寮内の環境整備にも取り組む久保選手にかかる期待は、昨年以上に大きいものがあります。, そして久保選手に対抗するのは、昨季公式戦ほぼ全ての試合でベンチ入りを果たした横山太一選手(3年・国学院久我山)。, 唯一先発した12月の早明戦では、明治の強烈なプレッシャーの前に、思うようなスクラムを組めませんでしたが、”早明戦でアカクロの1番を背負う”、このこと自体が首脳陣による期待度の表れ。, そして、個人的に期待する選手は、昨年ジュニア選手権を主戦場とし、横山選手とBチームの”1番”を争った木下隆介選手(4年・本郷)。, 正確なスローイングとバックロー並みのフィールドプレーで活躍した森島大智選手(現/三井住友海上)が卒業。, その穴を埋める選手として真っ先に名前が挙がるのは、原朋輝選手(3年・桐蔭学園)でしょう。, 昨年フランカーからフッカーへコンバートし、対抗戦序盤は全試合でベンチ入りするなど台頭。, しかし、W杯の中断期間に行われたWURIT(World University Rugby Invitation Tournament)での大怪我でその後の試合に出場することができず、無念のシーズンを送ることになりました。, 桐蔭学園時代には強力なフィジカルを武器に花園で活躍し、高校日本代表候補にも名を連ねた逸材。, 原選手の対抗となるのは、昨年11月に行われた立教大戦以降、Aチームへ定着した宮武海人選手(3年・早大学院)。, 大学選手権でも全3試合でベンチ入りを果たすなど、成長著しい早大学院2017年度の主将。, そして期待する選手として名前を挙げたいのは、今年4年生で異例の入部を果たした千葉洋介選手(4年・国学院久我山)。, 1年生の時に1度部を離れながら、昨年度の日本一を目の当たりにし、再びラグビー部への入部を決断した熱き男。, プロップかフッカーどのポジションで勝負されるのかは分かりませんが、大学生活最後の年をアカクロへチャレンジする道に選んだその心意気に敬意を表すと共に、活躍を応援したいと思います。, このポジションは、1年生からアカクロの”3番”を背負い、昨年度も全試合でスタメン出場を果たした小林賢太選手(3年・東福岡)が不動の地位を築きます。, 早稲田スクラム浮沈のカギを握り、ボールキャリアーとしても抜群の存在感を発揮する同選手。, その小林選手を追うのは、180cm/113kgの体躯を誇る”大型プロップ”阿部対我選手(3年・早稲田実)。, 1年生ではアメフト部、2年生でラグビー部入部と異色の経歴を持ちながら、無類の強さを誇る対人プレーを武器に昨シーズンAチームへ定着。, そして、このポジションで最も期待したい選手は、やはり川﨑太雅選手(1年・東福岡)でしょう。, ”西の横綱”東福岡で2年生からレギュラーを獲得し、『U17代表』、『高校日本代表』と各年代の代表に選出されてきた逸材。, 高2の時に2番と3番、高3の時に1番を経験するなど、フロントローは全て対応可能な万能型。, サイズ的には”1番”が最適かと個人的には思いますが、高校の先輩・小林賢太選手が『早稲田スポーツ』のインタビュー記事で、, 東福岡出身のプロップは、2012年度主将の上田竜太郎選手(現/NTTコム)、2013年度主将の垣永真之介選手(元主将現/サントリー)に代表されるリーダーの系譜。, 小林選手と川﨑選手には”リーダーシップ”という面でも、チームを牽引する活躍を期待したいところです。, セットプレーやブレイクダウンで身体を張り続けた三浦駿平選手(現/ヤマハ発動機)が卒業。, その穴を埋める選手、いや是非埋めて欲しい選手は星谷俊輔選手(4年・国学院久我山)です。, 191cm/109kgという恵まれたサイズを持つ、早稲田にとっては希少な”大型ロック”。, 昨季は春季大会で全試合出場を果たし、関東大学オールスターゲームにも早稲田のフォワードから唯一選出。, そして対抗するのは、早稲田実出身の”大型ルーキー”池本大喜選手(1年・早稲田実)。, 大学レベルのフィジカルに体が慣れさえすれば、昨季の相良昌彦選手(2年・早稲田実)同様、1年目から活躍する可能性は十分にあると思います。, そして期待する選手は、星谷選手と同学年のライバル高吉将也選手(4年・桐蔭学園)です。, 2016年度の桐蔭学園で”不動のロック”として活躍した高吉選手ですが、早稲田ではここまでAチームでの出場は、1年生時の春季大会・東海大戦のみ。, このポジションは、1年生の時から主力として試合に出場し、今季の副将も務める下川甲嗣選手(4年・修猷館)で決まりでしょう。, そして、今後の期待も込めて対抗と期待の選手は、共に1年生の細川大斗選手(1年・早稲田実)と村田陣悟選手(1年・京都成章)を挙げます。, 細川選手は早実の昨年度主将にして、セブンズユースアカデミーにも2年連続で選ばれた逸材。, そして高校日本代表候補にも選ばれた村田選手は、『超高校級フォワード』を擁した京都成章の中心選手。, 共に本職はバックローながら細川選手は182cm、村田選手は185cmとそれぞれサイズもあるため、ロックの戦力として考えるのもありかと思っています。, このポジションは、昨季ルーキーながらMVP級の活躍を見せた相良昌彦選手(2年・早稲田実)で当確でしょう。, 一昨年は前年度レギュラーの佐藤真吾主将(2019年卒)から柴田徹選手(2020年卒)へ、そして昨年はその柴田選手から相良選手へと、2年連続で下級生がポジションを奪取する下克上が起きているこのポジション。, それでも、大学選手権決勝という大舞台を経験し、攻守にクレバーなプレーで魅せる相良選手に対する首脳陣の評価は揺るぎがないはず。, ただ、個人的に期待している選手を挙げるとすれば、坪郷智輝選手(4年・川越東)です。, 大学で身につけたとは思えない強力なタックルと、愚直で献身的なフィールドプレーを武器に、昨季はジュニア選手権で全試合に出場を果たすまでに成長。, ハードタックラーとして『早稲田のフランカー』を体現してきた幸重天副将が抜けた”7番”のポジション。, 有力候補は、昨季センターからフォワードへ転向し、ロック、フランカーの貴重なバックアッパーとして活躍した大﨑哲徳選手(3年・国学院久我山)。, 182cm/98kgのサイズを生かした激しいプレーと、バックス仕込みの柔らかさを兼ね備えるオールラウンダー。, そして、昨シーズンの東福岡でCTB廣瀬雄也選手(明大1年)と共同主将を務めたルーキー・永嶋仁選手(1年・東福岡)も、1年目からAチームへ絡む可能性は十分あると見ています。, このポジションで期待する選手は、大﨑選手の久我山の盟友・小柳圭輝選手(3年・国学院久我山)です。, 3年時に出場した花園の準々決勝では、優勝した大阪桐蔭相手に密集サイドを巧みに突くトライを記録するなど、久我山の”7番”として活躍した好選手。, 早稲田でも昨季、夏合宿の帝京大戦、天理大戦でベンチ入りを果たすなど、Aチーム定着まであと一歩のところまで来ています。, 大﨑選手とは同じポジションを争うライバルとなりますが、”本職”のフランカーとして、負けられない思いは強いでしょう。, 今季もナンバーエイトの座は、年を追うごとにスケール感を増すこの闘将をおいて他にいないでしょう。, この選手が主将の枠にはまらず、縦横無尽にグラウンドを駆け回ることができれば、『豊田組』が達成した2008年度以来となる連覇はきっと現実のものとなるはずです。, 丸尾選手が絶対的な存在なだけに、来シーズン以降が早くも不安にはなりますが、そこは早実でNo.8を務めていた相良昌彦選手、そして、浪人を経て今年早稲田へ入部を果たした"公立の星"磯崎錬太郎選手(1年・城東)に期待したいと思います。.