(ラレンタンド)のようなテンポをだんだんゆっくりするときに書き込む記号です。最初は大きめの波線そこから徐々に幅を小さくしていくのがポイント。おそらく最も書き込む頻度の高い記号です。, accel.(アチェレランド)やstring. ピアノの楽譜の「上向き 2x」の意味がわかりません。(2xは「2回目だけ」っていう意味ですよねぇ。「上向き」がわからないのです・・・。)ご存知の方、教えてください。よろしくお願いします。こんにちは…上向きって言う音符の意味で 音符の横に点が付いていることがありますが、これは付点と呼び、付点が付いた音符を付点音符と呼びます。 基本的な楽譜の読み方、具体的には五線譜、音部、音階、大譜表(ピアノスコア)、音符・休符、拍子、小節、テンポなどの音楽記号について詳しく解説します。ピアノ初心者のかたや、楽譜を読んだことがないかたでも分かるように工夫しました。, 最初はとっつき辛く感じるかもしれません。ですがカラオケや歌を歌ったことがある人であれば、感覚面では既に習得済みですので安心して読み進めてみてください。, 文章にすると長いです。ですが、基本的な楽譜の読み方や音楽記号の読み方は『どのぐらいのテンポでどの音をどのぐらいの長さで演奏すれば良いか』を知ることが出来れば良いので、シンプルに考えて理解するのが楽だと思います。, 五線譜は、楽譜の中で最も広く使われている楽譜の形です。この五線譜に音楽記号や音符などを載せることで楽譜が完成します。, 上下が音の高さ(上に行くほど高い音、下に行くほど低い音)、横が時間軸(左から右に読みます)になります。, ピアノでいえば、楽譜で、いつ、どこの鍵盤を、どのぐらいの長さで弾けば良いかが分かるように楽譜は書かれています。, 音部記号とは、五線譜の中で基準となる音を示すために使われます。 具体的に見ていきます。, 五線譜で音の高さや長さが分かると解説しましたが、例えば次のように書かれていた場合はどうでしょうか。, 音符が書かれているのは分かりますが、なんの音かわかりません。 そこで基準となる音を示すのが、音部記号です。, 通常使っているドレミファソラシドは実はイタリア語です。和名だとハニホヘトイロハになります。 もう少し詳しくすると音名と階名という区別があるのですが、ややこしくなってしまうので別の記事で解説したいと思います。, なぜト音記号というのかは、記号の書き始めがト音(ソ)を示すため、ト音記号と呼びます。, なぜヘ音記号というのかは、ト音記号と同様に記号の書き始めが楽譜のヘ音(ファ)を示しているため、ヘ音記号といいます。, 前項で音部で基準の音はわかりました。続いてドレミファソラシドはどこに位置するのか楽譜で示します。, 楽譜上の音符は『線の上に音符が書かれているもの』と、『線と線の間に位置する2種類のもの』があります。楽譜はト音記号ですが、ヘ音記号でも同じです。, 1つ上の『ラ』になると位置がひとつあがり、線の間に書かれています。 1つ下の『ファ』は位置がひとつ下がり、線の間に書かれています。 五線譜で解説したように、上にいくほど高い音に、下に行くほど低い音になります。, 1つ上の『ソ』になると位置がひとつ上がり、線の上に書かれています。 1つ下の『ミ』は位置がひとつ下がり、線の上に書かれてています。, 加線はひとことで言うと五線譜で書ききれない音符がある場合に、音符を分かりやすくするために加える線です。, 楽譜が加線無しで書かれていた場合、『ド』と『レ』の区別が付きづらくなってしまいます。 分かりやすく音符を表現するために、加線を追加します。楽譜だと『ド』に追加されます。, 加線はひとつで足りなければ、都度加えることができます。 楽譜だと、ト音記号の『ラシド』の部分、ヘ音記号の『ドレミ』の部分です。, 加線を使えば、ト音記号でもヘ音記号でも、同じ高さの音符を表現することができます。ですが敢えて使い分けている楽譜が数多くあります。, ピアノでいうと、ト音記号で音符が書かれている部分は主に右手で弾き、ヘ音記号で書かれている音符は主に左手で弾くことに関係します。, つまり、ヘ音記号で表現できる音符がト音記号で書かれている場合は、作曲者がこの音符は右手で弾いてほしい。 ト音記号表現できる音符がヘ音記号で楽譜に書かれている場合は、作曲者がこの音符は左手で弾いてほしい。という意図があることが多くあります。, 時と場合によりますが基本的には、前者の『弾く手を示している』と考えて良いと思います。, ト音記号とヘ音記号が一緒に記述されているものを大譜表と言います。 ピアノの楽譜はこの形式で書かれているので、ピアノスコアと読み替えても語弊はないと思います。, ピアノは一人で低音から高音まで色々な音域の音を出すことが出来ます。そのためひとつの五線譜では収りきりません。(加線を使えばできなくもないですが非常に見辛い楽譜になってしまいます) そこでト音記号(高音部)、ヘ音記号(低音部)が書かれた2つの五線譜を使用した楽譜を用います。, それぞれの音符が何の音かは、ここまででお分かりのかたも多いと思います。 復習がてらご覧いただけたらと思っています。 また、それぞれの音符がピアノの鍵盤上でどの位置なのか関係性を示します。, 色がついているのは、実際ピアノの鍵盤上でどの位置なのかを分かりやすく表現するためです。 では実際のピアノでこの音符がどこに位置するのか、見ていきます。, 楽譜上の真ん中の『ド』は、ピアノの真ん中より少し下の『ド』になります。 大まかな楽譜とピアノの関係が、確認していただけたらと考えています。, 文字にすると難しそうですね。ですが普段音楽を聴くときやカラオケで皆さん無意識にやっていることが、文字や楽譜になっているだけです。そう難しく考えず気楽に読んでもらえたら幸いです。 詳細は後述しますがカラオケを例に少し解説します。, 実際にはだいたいこのような感じ方で曲を把握していると思うのですが、解説する順番は『小節』→『音符』→『休符』→『拍子』→『テンポ』→『調』で普段皆さんが行っている行動とは異なります。 なぜかというと、テンポを解説するのに小節や拍子、音符を理解していないと意味不明な説明に。もしくは何度も同じ説明が続いてしまうためです。, 最後まで読んだあとで、音楽を聴くときや、先に例に出したカラオケを思い返しながら読んでもらえると、感覚面と知識面が近づき理解が早まると思います。, 小節とは、楽譜を区切りの良いところで区切る線です。 後述する拍子に合わせて楽譜に区切り線が入ります。例としてカエルの合唱の楽譜を例に見てみましょう。, 小節の部分で歌詞の文節も変わっているのが、なんとなく分かれば大丈夫です。 語弊が多少ありますが、だいたいのポップスや歌謡曲のAメロ、Bメロ、サビなどもこの小節で区切られ変化します。 カラオケだと一般的に歌い始めが小節で始まる歌は入りやすく、小節の途中で歌い始まる曲は入りづらかったりします。, 楽譜上の音符は『どのぐらいの長さで音を弾けば良いか』を示したものです。実際弾くときの音の長さは後述する拍子とテンポによって変化します。, 大きく分けて単純音符と付点音符に分かれます。(他には連音符や装飾音符などありますが、複雑になってしまうのでこちらでは省きます), 単純音符とは、全音符を『1』と定義したときに、単純に2で割ることができる音符のことです。, 全音符を2で割ると2分音符に、全音符を4で割ると4分音符とういうような関係になります。 逆に2分音符x2=全音符、4分音符x4=全音符ともいえます。, 付点音符とは、音符の横に点が付いている音符のことです。点が付いている音符の長さが1.5倍長さになります。 また、2つ点が付いている場合は、複付点音符といい、点が付いている音符の長さが1.75倍の長さになります。, 付点2分音符=2分音符+4分音符 付点4分音符=4分音符+8分音符 付点8分音符=8分音符+16分音符, 複付点2分音符=2分音符+4分音符+8分音符 複付点4分音符=4分音符+8分音符+16分音符 複付点8分音符=8分音符+16分音符+32分音符, 休符とは、音を止める(休む)ということを明示的に指示するために使われます。 音符と同じように単純休符と付点休符があります。, 音符と同様に全休符を『1』と定義したときに2で割れる休符のことです。 全休符と2分休符の違いは、5線譜で上から2番目の線の下側に書かれているものが全休符、上から3番目の線の上側に書かれているものが2分休符です。, 全休符についてだけ少し特殊です。全休符が楽譜に書かれていた場合は、書かれている小節では音を止める(休む)という意味になります。, 付点休符も音符と同様に点の付いている休符の1.5倍の長さになります。 2つ点が付いているものは複付点休符といいます。複付点休符は、点の付いている休符の1.75倍の長さになります。, 楽曲はリズムに合わせて小節で区切ります。区切る意味は曲にメリハリを付けるという意味と、本で例えると章(Chapter)、節(Section)、項(Sub Section)に値します。, そのリズムを表したのが拍子。楽譜に書かれているものを拍子記号といい、分数で記載されます。, 読解方法は、分母にある数字が基準となる音符(楽譜だと『4』ですので、4分音符です)を表し、分子は小節に基準となる音符がいくつ入るのか(楽譜だと『4』ですので4つです)を表しています。, 読み方は4分(分母)の4拍子(分子)と読みます。(以降は4/4拍子という分数表記にします), ややこしくなってしまうのでこの記事では、一般的な拍子で単純拍子の、4拍子、3拍子、2拍子、強拍と弱拍について解説していきます。, 4拍子はジャンルを問わず、最も一般的に使われているリズムです。 また、4/4拍子は『C』という省略記号で表すこともできます。, 上から4/2拍子(2分音符が4つ入るリズム) 4/4拍子(4分音符が4つ入るリズム) 4/8拍子(8分音符が4つ入るリズム)です。, 3拍子はワルツで使われることが多いリズムです。文字で表すと『ズンチャッチャ、ズンチャッチャ』です。 ちょっと違いますがバレエの『アン・ドゥ・トロワ』とかも3拍子です。, 上から3/2拍子(2分音符が3つ入るリズム) 3/4拍子(4分音符が3つ入るリズム) 3/8拍子(8分音符が4つ入るリズム)です。, 2拍子は行進曲(マーチ)で使われることが多いリズムです。具体的には運動会や体育祭で音楽に合わせて行進の練習をしたときの『右足から前へ〜1・2・1・2・1・2…』のリズムです。文字で表すと『ズンチャ、ズンチャ』です。, また、2/2拍子は省略記号で表すことができます。(一般フォントでは表現できないので楽譜でご覧になってください), 上から2/2拍子(2分音符が2つ入るリズム) 3/4拍子(4分音符が2つ入るリズム) 3/8拍子(8分音符が2つ入るリズム)です。, ここで疑問が生じます。『4/4拍子と2/2拍子って何が違うの?』まさにその通りです。どちらも『4分音符が4つ入る』という意味では同じです。, ではどう違うのか、それは小節の強拍(強めに感じる拍)と弱拍(弱めに感じる拍)が異なります。(強拍と弱拍の中間ぐらいの強さの中強拍もあります), 文字だと分かりづらいですね。『カエルの合唱』と『アンパンマンのマーチ』を例に強拍、中強拍、弱拍を確認していきます。, 強拍・弱拍を意識しながら歌ってみて、感覚で理解するのが一番早いと思います。是非頭の中でも大丈夫なので歌ってみてください。, 3拍子の適当な曲が見つからなかったので曲はありませんが、3拍子の場合の強拍、弱拍と中強拍です。 また同じ楽譜を使った4拍子、2拍子です。, 速度(テンポ)は、どのぐらいの速さで楽曲が進行するのかを示したものになります。この速度によって実際の音符の長さが決まります。, 近代から現代の楽譜には、『♩=60』というような表記が一般的になっています。 意味は『1分間に4分音符が60個入るテンポで演奏してください』という指示になります。 つまり『♩=60』の場合4分音符が1秒の長さになります。, 全音符 =4秒 2分音符 =2秒 4分音符 =1秒 8分音符 =0.5秒 16分音符=0.25秒 32分音符=0.125秒, 『♩=120』の場合は単純に『♩=60』の倍の速さですから1/2の長さにすればいいわけです。, 全音符 =2秒 2分音符 =1秒 4分音符 =0.5秒 8分音符 =0.25秒 16分音符=0.125秒 32分音符=0.063秒, この秒数を覚える必要は『全くありません。』 計算しながら演奏するのは、極めて困難ですし、意味がほとんどありません。 また、慣れてくれば感覚から目分量で演奏できるようになります。, では、『テンポを把握するにはどうすればよいか?』はメトロノームを使うのが最も簡単で効率的です。, 機械に『拍子(4拍子など)』と『数字』を設定すれば、テンポを音や光で教えてくれる機械です。, 電子ピアノなどには機能が内蔵してあることがほとんどですので、それを使用しても良いでし、別に購入しておくと、手軽に簡単に直ぐに使えるので便利です。, メトロノームにテンポを設定すると、『2拍子で1分間に2分音符が70個入るリズム』 を音や光で教えてくれます。, メトロノームにテンポを設定すると、『3拍子で1分間に4分音符が120個入るリズム』 を音や光で教えてくれます。, メトロノームにテンポを設定すると、『4拍子で1分間に4分音符が140個入るリズム』 を音や光で教えてくれます。, 楽譜に慣れるまでの間、音符を確認するのにちょっとだけ楽な方法をご紹介します。 キーワードは『ソシレファラ』です。, ト音記号の場合下から2番目の線から『ソシレファラ』と数えます。 ヘ音記号の場合いちばん下の線から『ソシレファラ』と数えます。, この楽譜は『変イ長調(A♭ Major Scale)』です。 ですが演奏する上で最初から名前を覚えることは、そこまで重要ではありません。, ものすごく簡単に書くと、カラオケで『キー』の上げ下げがありますよね。カラオケのキーとここでの調(key)は、ほぼ一緒です。 違いはカラオケは感覚的な理解であるのに対して、記号で書かれた楽譜という違いだけです。, この『アンパンのマーチ』の冒頭部分は、動画の歌詞の部分を原曲の調(Key)に合わせて採譜(楽譜に書き起こすこと)したものです。カラオケでいう『原曲キー』です。, なぜ調(Key)があるのかは、歌でいえば歌い手さんが出せる音域によって決定したりします。(カラオケなどでは、今日は声の調子が悪いから半音下げようかな等), 音楽でいえば調(Key)がもつイメージによって、作曲家のかたや編曲家のかたが、一番その楽曲が輝く調に決めていることが多くあります。 カラオケでも『やっぱ原曲キーでしょ』などは一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。, 何も調号が付いていないときは『ハ長調(C Major Scale)』になり『音階(Scale)』で解説したとおりになります。, ルールは、簡単で『♭(#)が付いている音は、半音下げて(上げて)演奏してください』です。 (ややこしくなるのでこの記事では音名も階名もドレミで統一しています), 調についてなるべく専門用語を使わず分かりやすく『絶対音感とは』の記事で書きましたので、調についてもっと知りたいかたは参考になると思います。, 調号が付いていた場合、すべての小節に適用されます。(別の調号が途中に書かれていた場合は、上書きされます) 例の楽譜だと『レ、ミ、ラ、シ』が書かれていた場合は、調号により『レ♭、ミ♭、ラ♭、シ♭』になります。, 楽譜の調については、別の記事で詳しく解説したいと思います。 複雑なのでここで覚えておくべきは, 次はピアノの指番号について解説します。動画を使ってピアノの指使いを試すことができます。, ME-110RA ヤマハ 電子メトロノーム ラズベリー YAMAHA ME110RAヤマハ, 楽曲が始まりイントロが流れます。無意識に曲が進行する速度を認識しています。(テンポの認識), 楽曲のリズムを無意識に認識します。意識的には、足踏みでとったり、手拍子したりします。(拍子の認識). 下記のト音記号の始まりのドと、ヘ音記号の始まりのドは、同じ高さです(図1の「ド」の位置)。, 音符は音の長さも表します。基本となる音符を全音符と考えると、 楽譜の基本は「五線譜」です。ここに様々な音符や記号が記され、楽譜ができあがります。 ボーカルやギター、キーボードの右手のパートなどの楽譜は、「ト音記号」で表わされます。また、キーボードの左手やベースの楽譜は、「ヘ音記号」が用いられます。ト音記号とヘ音記号では音の高さの表わし方が違うので注意しましょう。 ちなみに、ト音記号はト音(ソ)の位置から、ヘ音記号はヘ音(ファ)の位置から書き始めます … ♯は「ファ」から始まって完全5度上の「ド」、またその完全5度上の「ソ」・・・♭は「シ」から始まって完全5度下の「ミ」、またその完全5度下の「ラ」という規則性があります。, そして調号と調の関係についても同様で、♯が1つ付く調はト長調(G major)、2つ付く調はニ長調(D major)・・・♭が1つ付くとへ長調(F major)、2つだと変ロ長調(B♭ major)・・・と、調号無しのハ長調(C major)を基準に♯は完全5度ずつ上へ、♭は完全5度ずつ下へという規則性があります。, 上の表にあるように、一つの調号には長調と短調があり、それぞれの関係は長調に対して短3度下に位置する短調が同じ調号で示されます。これを「平行調」と呼びます。例えば調号無しならばハ長調(C major)に対して、イ短調(A minor)。♯一つならばト長調(G major)に対して、短3度下の短調であるホ短調(E minor)。では♭一つならばどうでしょう?もうお分かりですね。ヘ長調(F major)に対して、ニ短調(D minor)となります。, 平行調と同じように、音階に使われている音同士を比べて、同じ音が多く含まれている調を近親調と呼びます。, 近親調には属調(ぞくちょう)、下属調(かぞくちょう)、平行調(へいこうちょう)、同主調(どうしゅちょう)があります。, 普段私たちが耳にする曲は、全て1つの調だけでできているわけではなく、1曲の中でも調が変わることがあります。これを転調と言います。その際にこれら近親調への転調は、最もよく使われ、曲も自然に流れていきます。最近では、あえて遠い調へ転調することによる違和感を効果的に狙った転調も、多く聴かれるようになりました。, 属調(ぞくちょう)、下属調(かぞくちょう)、平行調(へいこうちょう)、同主調(どうしゅちょう), ②はドとファ。ファはドから数えて4個目の音なので、4度となります。このように半音を一つ含む4度音程を完全4度といいます。, ③はドとソ。ソはドから数えて5個目の音なので、5度となります。このように半音を一つ含む5度音程を完全5度といいます。, ④もドとドですが、1番目のドから数えて8番目の音なので、8度となります。これを完全8度といいます。, ③はドとミ。ドとレ、レとミの2つの全音からなる3度。このような3度音程を長3度といいます。, ④はレとファ。レとミという全音とミとファという半音からなる3度。このような3度音程を短3度といいます。, ⑤はドとラ。この中には半音を1つ(ミとファ)含みます。このような6度音程を長6度といいます。, ⑥はミとド。この中には半音を2つ(ミとファ、シとド)含みます。このような6度音程を短6度といいます。, ⑦はドとシ。この中には半音を1つ(ミとファ)含みます。このような7度音程を長7度といいます。, ⑧はミとレ。この中には半音を2つ(ミとファ、シとド)含みます。このような7度音程を短7度といいます。, ①はファとシ。4度音程ですが、その中に半音は含まれません。このような音程を増4度といいます。, ②はシとファ。5度音程ですが、その中に半音を2つ(シとド、ミとファ)含みます。このような5度音程を減5度といいます.