Copyright © SPORTS NIPPON NEWSPAPERS. 高校日本一を決めるジャパネット杯 春の高校バレー 第72回全日本バレーボール高等学校選手権大会は1月12日(日)、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で男女決勝が行われました。, 男子は6年ぶりに出場した東山高校(京都)が駿台学園高校(東京)をストレートで下し、失セット0で会心の初優勝を飾りました。昨年の洛南高校に続いて京都勢の連覇です。女子は2年連続決勝で涙を飲んできた東九州龍谷高校(大分)がストレートで古川学園高校(宮城)を退け、8年ぶり7度目の優勝を勝ち取りました。, 男子決勝では序盤、東山のセッター中島健斗選手がエース髙橋藍主将の打数を抑えて、幅広い攻撃を展開します。ディフェンスのマークを絞れず流れに乗れない駿台学園は、途中からセッターを中田良選手に交代しましたが、連続得点を奪えないまま第1セットを落とします。第2セットは染野輝(ひかる)選手が髙橋主将をブロックするなどチャンスを作りましたが、追い上げも及ばず。勢いに乗った東山は第3セットも髙橋主将や吉村颯太(そうた)選手らを中心に攻撃を重ね、立ち上がりからリードを広げました。最後は「絶対決めてくれる」と中島選手が託したトスを髙橋主将が打ち切って25点目。「6年間春高に出られなかった先輩たちの分も頑張って、支えてもらった恩返しができたと思う」と髙橋選手はうれし涙で頬を濡らしました。, コートインタビューでは豊田充浩監督も途中で言葉を詰まらせました。応援席から「先生頑張れ!」の声を受けて、「感無量です。素晴らしい選手を持って、監督冥利に尽きます」と、笑顔で締めくくりました。, 女子の東九州龍谷と古川学園が決勝で対戦するのは、「春高バレー」が全日本高等学校選手権となって1月開催に移った2010年度以来、9年ぶりです。第1セットの立ち上がりは、ともに180㎝を超える長身の東九州龍谷・荒木彩花主将と古川学園のバルデス・メリーサ選手が、強烈なスパイクを決め合いました。しかし東九州龍谷は「相手の一番強いところを(ブロックで)ふさぐ、全員がリベロのつもりで上げる」という竹内誠二監督の指示を守り、ラリーを制して徐々に主導権を握ります。セットカウント2-0から古川学園も意地を見せますが、東九州龍谷は3セット合計で9本のブロックと5本のサービスエースを決め(古川学園は同1本/2本)、春高決勝での「三度目の正直」(荒木主将)を成し遂げて、歓喜に包まれました。, 昨年4月から相原昇前監督の後を引き継いだ竹内監督は、「当初、選手たちは不安もあったと思うが、(監督に)依存せず、腹をくくって自立してくれた。こんな僕を日本一にしてくれて、感謝している」と喜びを話しました。, が、強烈なスパイクを決め合いました。しかし東九州龍谷は「相手の一番強いところを(ブロックで)ふさぐ、全員がリベロのつもりで上げる」という竹内誠二監督の指示を守り、ラリーを制して徐々に主導権を握ります。セットカウント2-0から古川学園も意地を見せますが、東九州龍谷は3セット合計で9本のブロックと5本のサービスエースを決め(古川学園は同1本/2本)、春高決勝での「三度目の正直」(荒木主将)を成し遂げて、歓喜に包まれました. All Rights Reserved.  18年10月の国体で念願の日本一。京都府予選では前回王者の洛南を制し、春高の切符を獲得した。今大会優勝候補のチームを引っ張る高橋は、全日本の石川祐希(24=パドバ)に憧れを抱く。そしていつかは「越えたい」と願う存在だ。「世界で戦いたいけど、そのためには日本でナンバー1にならないといけない」と語る。準決勝の相手は、今夏のインターハイ準決勝で苦杯を喫した松本国際(長野)。「センターコートで試合をするのは楽しみ。東山の雰囲気にしていきたい」と笑みを浮かべた。, 76ersのエンビードに激痛! 薬指が曲がってチームメートも絶句 それでもプレー続行, 競泳ニッポン新たな聖地への期待 国内“最高峰”標高1750mプール 長野県東御市「湯の丸高原」, 御所実 4度目挑戦で初Vへ 1プロップ島田が導く!恩師・竹田監督を「胴上げしたい」, 「金」へ舞う…新体操フェアリーJ 「ギチギチに入った」史上最高難度 杉本主将「挑戦していきたい」, 至学館が新年初練習“ポスト吉田沙保里”の向田「今まで以上にレスリングに費やしたい」, 東福岡が3回戦進出 接戦で愛工大名電下す 「不出来」エース柳北には監督苦言「今日は20点」, 森喜朗会長「アベマリオとモリヨッシーのように助け合いながら」五輪へ安倍氏と共闘誓う, コロナ渦のスティーラーズが開幕9連勝 カージナルスは「ヘイル・メアリー」で逆転勝ち, 松山 通算8アンダーで13位「結果としては悔しいけど、いい1週間だった」マスターズ最終日. バレーボール全日本高校選手権(春高)第3日 ( 2020年1月7日    東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ ), 男女準々決勝までが行われ、男子は6年ぶり12回目の出場となった東山(京都)が、第67、68回大会を連覇した東福岡を2―0(25―18、25―22)で下し、初の4強入りを決めた。, 多彩な攻撃が光った。主将でエースの高橋藍(らん、3年)は、最高到達点3メートル43から繰り出される豪快なスパイクがさく裂。さらにツーアタックなど、変幻自在なプレーで相手陣を攻め抜いた。勝利を手にすると、ガッツポーズでチームメイトに駆け寄り満面の笑み。「自分が決めきってチームを鼓舞する責任がある。競った場面でそれができて良かった」と振り返った。 春高バレー 男子東山・会心の初優勝、女子東龍・悲願の栄冠. 2020.01.12 高校日本一を決めるジャパネット杯 春の高校バレー 第72回全日本バレーボール高等学校選手権大会は1月12日(日) 、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で男女決勝が行われました。 そして、今イケメン過ぎると話題の東山高校キャプテン高橋藍さんの活躍も目立っていましたよね。, 無限の可能性を感じます。この記事では、今大注目の高橋藍さんの情報をまとめてみましたので、, 高橋藍さんがバレーを始めたのはお兄さんのおかげなので、ファンからしたら感謝ですよね!, また高橋藍さんには妹がいるという噂やハーフなのでは?と言った声も聞こえてきますが、, しっかり引っ張っていました。周りから絶対的エースとして期待される高橋藍さんのプレッシャーは, 攻撃も俊敏で判断力にも長けており、そして守備もバッチリという完璧な活躍でしたよね!, 高橋藍さんは、現在お兄さんがバレーを継続している日体大に進学することが分かりました。, 好青年であることが分かりました!特に兄弟愛が素敵でますますファンが増えそうですよね!, はじめまして。このブログの運営者amaiです。 Copyright © SPORTS NIPPON NEWSPAPERS. 今旬な話題や最新情報をお伝えしていくトレンドブログです。.