ところ変われば品変わる。世界のあちこちに住む朝⽇新聞の特派員が、同じテーマで写真を撮ってきました。毎年5月31日は世界禁煙デーで、日本ではこの日から6月6日までを禁煙週間としています。ということで、今回のテーマは「タバコのケース」。 ・ピアニッシモ(PIANISSIMO) 巷の愛煙家の間で大流行の「電子タバコ(加熱式タバコ)」ですが、出張や旅行などで飛行機に乗る際の持ち込みには少々注意が必要です。, さらに海外の場合、国によっては持ち込み自体がNGの場合もあり、最悪、没収&罰金なんて事にも・・・。, 知らなかったでは済まされない電子タバコの「持ち込みが出来ない国」について、今回はご紹介させていただきます。, 海外旅行に出かける前に、まずは訪問する場所が電子タバコを持ち込める国かどうかを確認して下さい!, 日本では普及しつつありますが、国によっては販売も使用も禁止されている場合があるからです。, 知らずに持ち込もうとして、入国審査(手荷物検査)で見つかって没収、なんてことになってしまっては、安くはない製品なので悔やんでも悔やみきれませんからね。, ニコチンの入っていない「VAPE(ベイプ)」と入っている「IQOS(アイコス)」、「glo(グロー)」、「Ploom TECH(プルーム・テック)」では、たばことして一括りには出来ませんが、基本的には同じ対応を受けていると言えます。, また、たばこの持ち込み制限は、電子タバコと言うよりタバコ自体の持込制限や本数規制が各国必ずあるのですが、今回は「電子タバコの持込NG」という部分に絞ってご紹介します。, もともとタバコの持ち込み制限が厳しいことで有名な国ですが、電子タバコも同様に持ち込み自体が厳しく禁止されています。持ち込みが見つかった場合には、最大1万SGDの罰金(日本円で約80万円!)か6ヶ月以内の懲役が課せられるので最大級の注意が必要です。, 入国の手荷物検査で見つかった場合でも同様の罰金が求められるので、日本出発から絶対に持ってゆかないでください。, タイでは電子タバコの所持自体が法律で禁止されていて、2017年には所持していた外国人が逮捕される、なんてニュースも入ってきています。禁止の理由は「電子タバコには関税がかからないのから」とされていて、所持が見つかった場合には購入価格の5倍の罰金、さらには逮捕され刑務所行きなんて場合も・・・, 台湾の税関では「電子タバコの入国時の持ち込み制限を厳格に規制」となっており、持ち込み気が禁止されています。もともと台湾は愛煙家には厳しい国で、公共の場所やホテル客室など全面禁煙となっていますが、電子タバコについては、喫煙場所であろうとも吸うことが禁止となっています。もし電子タバコの使用が見つかった場合には、2千〜1万台湾ドル(7500円〜36,000円)の罰金が課せられます。, 現時点での持ち込み制限はありませんが、中国では飛行機での出発時(国内線・国際線ともに)機内へのライターの持ち込みが禁止されています。電子タバコがまだまだ認知されていないので、係員によってはライターやバッテリーと勘違いされて、没収されてしまったなんで話をちらほら耳にします。, 中国では電子タバコ自体はまだ普及していませんが、存在自体の認識は広まってきています。日本人駐在員や観光客で吸っている方も多くなり、ライターに厳しい空港スタッフでも没収されたり、質問を受けることもほぼ無い様です。, 電子タバコが持ち込みOK可能な国でも、アルゼンチンやブラジル、メキシコなどその使用が禁止されている国や、オーストラリアなどベルギーなどニコチン入り製品の場合には制限がある国もあり、注意が必要です。, アルゼンチン、チリ、パラグアイではVAPEの持ち込みがOKで、町中のお店でも購入可能との情報を頂きました。, 電子タバコの取扱については、現在進行系で変化しており、渡航前には必ず最新情報をお調べ頂く事をオススメします。, また、日本では急激な勢いで普及している「電子タバコ」ですが、海外では「アイコス?なにそれ食べれる?」の状態の所もあり、所持自体を不審がられたり、間違えられたりする場合もあります。製品についてしっかりと説明できる様に、事前準備もあると良いかもしれませんね。, 2019年にアルゼンチン、チリ、パラグアイに行きましたが、電子タバコ(VAPE)は持ち込めたし、上記3か国にはVAPEの店が多数あり、リキッドもニコチン入りで販売されています。CBDリキッドは売られていませんが店員に頼めば裏で用意できるという噂もあります。, ご指摘ありがとうございます。 世界でも有数の治安の良さで知られる日本。それだけに海外旅行へ出かける際、気になるのがその国の治安だ。特に初めて訪れる国では「トラブルに巻き込まれないか?」「ボッタくられないか?」などと神経を使う人も多いことだろう。, 2018年2月、わたくしP.K.サンジュンは初めてメキシコを訪れた。一説によると「世界一殺人事件が多い国」ともされるメキシコだが、果たしてその実態はどんなものだったのだろう? 詳細は以下でご覧いただきたい。, まず断っておくと、今回の話はあくまで「旅行する場合のメキシコ」としてのケースである。駐在したり何カ月も放浪するような話ではなく “4泊7日の旅” で私が率直に感じたメキシコの治安について説明していきたい。, さて私が訪れたのは「メキシコシティ」と「グアナファト」の2都市。メキシコシティには3泊、グアナファトには1泊した。旅行前から周囲には「大丈夫なの?」「本当に気を付けて」「メキシコは誘拐ビジネスが成り立っている」とビビらされていたが、結論を言えば、, 各種ガイドブックには「絶対に近寄ってはいけない危険エリア」や「極力避けた方がいいタクシーの種類」などが記載されており、もちろんその辺りは十分に気を付けた。ただそれさえ気を付けていれば、特にトラブルに巻き込まれる可能性は少ない印象だ。, 例えばタクシーについては、少々割高だがホテルでタクシーを呼んでもらえば無問題。外出先から帰るときも「シティオ」と呼ばれる無線タクシーに乗るか、地下鉄を利用すれば特に問題はなかった。, また、メキシコにはそこら中に警察官が立っている。行き先を尋ねると警察官がタクシーを拾ってくれたことも何度かあったので、言葉や料金が不安なときは警察官を頼るのもいいだろう。, 余談だが、メキシコのタクシーにはメーターが付いていない。基本は言い値だが、それでもガイドブックに掲載されている目安よりボッタくられたことは1度もなかった。場所によってはタクシーチケットが前売り制の場合もあったので、旅行客でもある程度は安心できるだろう。, そのボッタクリについてだが、これまで私が訪れた韓国や中国、タイなどと比べてもかなり少ない……というかほとんどないと言ってイイのではないだろうか。例えば市場ではどの店で買っても「Tシャツはいくら」「マグネットはいくら」と目安があり、値札もそこそこ付いていた。ショッピングについては値切りが基本のアジア諸国の方が、よっぽど注意した方がいいハズだ。, そもそもメキシコは、タイのようにがっつり観光地として開発されていないように思える。そのため観光客が訪れるスポットは「ソカロ地区」「アレナメヒコ」「テオティワカン遺跡」……と限られているようで、特に日中は人通りも多いのでそこまで警戒する必要はなかった。, ただし、夜は人気(ひとけ)が一気に少なくなり危険度も増すから、相当な自信がなければ出歩かない方が無難だろう。そういう意味でメキシコは「初心者がナイトスポットを満喫するには向かない国」なのかもしれない。ビビりの私は毎晩22時にはホテルに帰っていた。, メキシコはアジア人が少なく、とても目立つ。地下鉄には物売りが大勢いるし、街中には物乞いもそこそこいる。……が、実際にはギャングと遭遇もしなければ銃声も聞こえなかった。世界最凶レベルとされるメキシコの治安だが「普通に観光地を回る分には特に危険な国ではない」と感じた次第だ。, ▼結構ビビっていたが、観光地を回る分にはそこまで危なくないと感じた。いい国です、メキシコ。, A post shared by P.K.サンジュン (@p.k.sanjun) on Feb 11, 2018 at 1:17pm PST. ・ダビドフ(DAVIDOFF) ・バージニアエス(VIRGINIA S.) ・ラーク(LARK) ・マールボロ(Marlboro) ・ブライト(BRIGHT) ・バージニアエス(VIRGINIA S.) ▼メンソールたばこタール値別 メンソールタバコ7ミリ~10ミリの銘柄一覧!外国タバコ・日本タバコ全33種類 【2018年10月更新】クールタバコ銘柄一覧!全11種類のパッケージ画像と現在の値段・詳細 下記のコメント入力画面から、【商品名・タール数・感想】の入力をよろしくお願い致します。, ▼日本たばこ銘柄一覧 ▼メンソールたばこタール値別 ・キャメル(CAMEL) 最近、電子タバコや加熱式タバコの愛好家が増えていますね。