オンラインストレージを利用することで、今までバックアップ作業に費やしていた時間を短縮できます。大切なデータを最低限の工数で守ることができるのです。, オンラインストレージは、インターネットに接続できる状態であればどこからでもアクセスできます。 そんな方にはストレスなく利用できる「4shared」がおすすめ。アップロードの手軽さと転送速度の速さが強みです。, オンラインストレージは、現在ビジネスを行う上で必須とも言えます。 ※税込金額です。, Google同様、企業体力がもの言うマイクロソフト社が提供するクラウドサービスです。, 「フリープランで5GBしか使えないのか…」と考えがちですが、多くの人はOfficeソフトを使いますから、これによってプレミアムプランにある1TBがタダで使えるようになります。, いわゆる「Microsoft 365 Personal」の契約を続けている限り1TBが使えるので、永年ずっとOfficeを使うと思うのであれば「OneDrive」を使わない手はありません。, 月間契約なら、月間1,284円で常に最新のOfficeがフルで使いたい放題 + 1TBも大容量クラウドが使えるようになるので、元々Officeは生活から切り離せないという人にとっては何かとお得なことばかりです。, ただし「Microsoft 365 Personal」ではなく、パソコンに最初から入っていたOfficeの永続ライセンス版を使っていた場合は、元々がOfficeソフトが使える状態なので、1TBのオンラインストレージを使うためだけに月間1,284円で使うようなことになります。, 月額で1,284円というのは、他のストレージサービスと比べると悪くない値段ではありますが、激安というわけではありません。「OneDrive」は1TBとセットでOfficeソフトが一通り使えるところにこそ意味があります。, Officeを関係なしに考えた場合、使い勝手の良い細やかなサービスでは一歩上を行く「Google Drive」が2TBでほぼ同額。「Dropbox」が1,000円で1TBですが、検索システムや履歴データを遡る機能など、使いやすさから考えれば「OneDrive」は負けてしまいます。, では、純粋にクラウドサービスとして見た時、使いどころがないのかというと、そんなことはなく、「OneDrive」は倉庫代わりとなる使い方が適しています。, というのも「OneDrive」にデータをアップロードしていたものが、途中で契約切れを起こした場合、それまでのデータは保持され、それ以上アップロードすることができなくなるだけです。, サーバー上に残されているクラウド領域からダウンロードすることはできるので、最初の一ヶ月間だけを契約し、その間にご家族の写真や、絶対になくしてはいけない仕事上のデータなどを入れておきます。, 一通り入れ終わった後で契約を解除すれば、ずっと無料で1TBを保存し続けることのできるオンライン倉庫として活用できる、というわけです。, これは、Microsoftが方針転換しない限りは継続されますから、普段は他のクラウドサービスを使いつつ、「OneDrive」は倉庫として併用、というのもできますね。, Googleアカウントに紐づいているので、Gmailを使い始めた人は自動的に15GBが無料で使える仕組みです。, 15GBもの容量を無料で配給しちゃうあたりはGoogleの企業体力がどれだけ凄いか、と感じるところですね。, Gmailは誰でも気軽に取得できるのに加えて転送システム、条件設定付きのフィルタリング機能などを早くから取り入れていたので、これまた使いやすいメールサービスです。, フリーメールでありながらスケジュール管理用にもなるGoogleカレンダーは本当に便利で、アルパカは変則的な仕事の予定や記念日を忘れないようリマインドメール(設定したタイミングで自分にメールを送れる)を使いまくっています。, また、仕事上のデータで「これだけは失いたくない」というPC内の作業フォルダを丸ごと常にバックアップさせ続けられるのもお勧めの使い方です。, その場合、PCに「バックアップと同期」のアプリケーションをインストールする必要があります。無料で簡単にできるので、クラウドサービスを使い慣れていない人にもお勧めです。, これらの幅広いサービスはDropboxのきめ細かさとは別の意味で実に素晴らしいサービスと言えます。, シームレスな扱いやすさでいうなら「Dropbox」の方が一歩上を行く気はしますが、それを補ってあまりある他のアプリ機能が充実しているのが良いです。, 以前にあった欠点であるMicrosoft Officeとの親和性も問題なくなって久しいです。, 詳細は後述しますが、スマホで写真を多く撮る人はGoogle Photoとの同期設定もお勧め。, 自動バックアップ設定をしていると、ことごとく写真をクラウド保存してくれるだけでなく、整理整頓も非常に楽チンな検索機能を使えるのも凄いところです。, スマホで写真を多く撮る人でありながらGoogleアカウントをお持ちであれば、Google Driveと合わせて併用するのもいいですね。, 「取っておかないといけない重要なデータはあるけど、それほど多くないんだよ」という人は無料版の15GBで済ませてしまうのも十分アリです。, もし、コストがかかっても、絶対的な利便性を考えるのであれば「Box for G Suite」を活用するという手もあります。, これは元々、別のクラウドサービスを展開していたBOXとGoogleが手を組んで始めたサービスです。元々「G Suite」自体が「Google one」の法人向けサービスなのですが「Dropbox」にあるキメ細やかなサービスには一歩及んでいない感がありました。, 最も大きな恩恵を受けられるのは、履歴データを自動的に保存し続けてくれる機能で、何かあった時にデータを遡って比較が容易にできます。, ただ、「G Suite」も有料、BOXも有料で、双方ともに有料プランに入っていなければ使えません。最低金額は1アカウント月額2,000円前後から、といったところ。価格も含めて、まだこれからの発展に期待が持てるサービスと言えます。, 2016年1月に始まったばかりでクラウドサービスとしては後発になりますが、その分、よく考えられた他にはないサービスを組み立てています。, 容量からすれば「100GBで279円、1TBで1430円だとちょっと高いなぁ」と思ってしまうのですが、その使い勝手の良さは定評があります。, さすがに更新される度にバージョン履歴を残しておく機能はありませんが、共有リンク機能でURLを作成して相手にダウンロードしてもらう機能なんかはちゃんと用意されていますね。, また、これらのサービスはあくまでも一般的なデータ(写真や音楽、動画など)を保存できる「Amazon Drive」に的を絞ったものです。, 何よりお勧めなのがプライム会員に向けたもう一つのサービス「Amazon Photos」です。, 元々、プライム会員を維持するのに年間4,900円(税込)がかかるのですが、その特典として「Amazon Photos」は写真でさえあれば、容量無制限で幾らでも画像をアップし放題です。写真を無制限で(しかも圧縮がかかることもなく)、幾らでも入れられるのは「Amazon Photos」くらいのものです。, 写真を大量の外付けHDDに入れておくよりよほど経済的ですし、何より安心感があります。, 元々、Amazonで買い物が多い方。写真を趣味で大量のRAWデータの置き場に困っていた方。, よくパソコンを販売していると「写真が趣味でさ。この間も北海道のラベンダー畑を撮ってきたんだよ」とか「袋田の滝をだね…」などという方(大抵、渋いおじ様)がいます。, 観光好きな私とも話が合って盛り上がるのはいいのですが、写真をどこに保存しておくかという話になると「やっぱり大容量のRAWデータは圧縮して割安な外付けハードディスクですかね」というところに落ち着いていました…このサービスが出るまでは。, RAWデータの場合、1枚で25MBまでになることが多く、複雑な被写体だと30MBに迫ることもあります。, たった年間4,900円(税込)で容量を気にせず写真をアップし放題なんて…趣味の人だけでなく、プロのカメラマンにもお勧めしたいサービスです。, これもバージョンアップしていればいずれは改善されると思いますが、Amazon PhotosではGoogle Photoのように撮影した日付、場所、人物、その他諸々の情報で検索をかけることができません。, 写真の名前で検索をかけることはできるので、写真の名前に場所や日付などの情報を分かりやすく入力しておく必要があります。, 逆にGoogle Photoではそれを行う必要なく、全自動で記録してくれて検索をかけられるので管理が非常に楽です。, 一方、Amazon Photosが優れている点は「どんな写真であっても写真でさえあれば問題なくそのまま保存してくれるところ」です。, Google Photoの場合「高画質」設定にした場合の時だけ自動アップロードしてくれますが、それ以外の写真は通常のGoogle Drive側の容量に入ります。, 加えて高画質設定だったり一眼レフの大きなRAWデータは、圧縮形式に切り替わります。, 圧縮形式といっても解凍すれば元に戻るとかではなく、普通にリサイズされます。不可逆圧縮というのですね。, 「え!? ●豊富な機能を求めるタイプ 関連記事:「Google Drive(グーグルドライブ)」の評判と実態 例えば「保存できるのは90日間だけ」となれば、ビジネス利用にはあまり適していないかもしれません。ただし、保存期間の制限があるサービスは保存容量に関しては寛容なケースも多く、「短期間でいいから大容量を低コストで使いたい!」という場合にはメリットがあります。, 今回ご紹介したように、無料のオンラインストレージでも使い方によってはビジネス向けに活用できる可能性は十分にあることがわかります。コストをかけずに業務を効率化できるチャンスがあるので、データの一元管理システムを導入していない会社には特におすすめです。 その他にも、180日間のファイル復元、Office 365との一体化、デバイスデータの遠隔削除、AESやSSL/TLSによる情報の暗号化、2段階認証(2FA)の有効化、管理コンソールと監査ログ、細かい共有権限設定など、さまざまな共有機能や共同作業ツール、セキュリティ対策がされています。 画像や音声、動画ファイルのようにデータ量が多いデータを保存したいのであれば、有料プランを導入するのがおすすめ。その場合でも月額数千円で導入できるため、そこまでコストがかさむことはないでしょう。, 導入するオンラインストレージを選ぶ際に、選択肢がたくさんあることに加え、はじめての方は専門知識が不足していたり、どのように使えばいいのか オンラインストレージ選びでお困りの方はお気軽にお問い合わせください。, ビジネス用にオンラインストレージを利用することには、以下のメリットがあると考えられます。, オンラインストレージを導入することで、さまざまなデータファイルを一元管理できます。 10万件以上の利用実績をもつ発注業者比較サービスアイミツが、おすすめのオンラインストレージを厳選!, オンラインストレージとは、利用者にファイルを保管するためのストレージ(外部記憶装置)容量を貸し出すインターネット上のサービスです。インターネットに接続する環境があれば、いつでもどこからでもハードディスクと同じようにファイルの閲覧、コピー、変更、修正、保存、削除などが自由に行えます。また、ファイルの保存先としてはもちろん、バックアップ先としての利用、あるいはファイル共有などに使用することが可能です。 具体的には、ファイルの暗号化、ウイルスチェック、高度なIPアドレス制限、シャドーITのリスクを軽減するサブドメイン運用などのセキュリティ機能のほか、コピー&ペーストや印刷禁止などのPDFセキュリティ、国内2箇所のデータセンターで3つ以上のハードディスクに保管されるバックアップなどが施されています。 最大の特徴は、Googleのあらゆる機能やサービスと連携し、Gmail、Googleフォトと共通のGoogleアカウントがあれば、誰でもすぐにスタートできることです。また、アカウントはGmailアドレスで管理でき、仕事用、個人用と切り替えも簡単に行えるところも魅力と言えるでしょう。 注目すべきは、オンラインストレージ導入の際に最も重視したいセキュリティへの取り組みが万全な点でしょう。情報漏えい対策やログの管理、厳格なアクセス制御や権限設定など、あらゆる対策がほどこされています。とくに、83種類のログ監視の機能があるのが特徴で、セキュリティや内部統制を重視する企業や公的団体から高い評価を得ています。 関連記事:「OneDrive(ワンドライブ)」の評判と実態, 3番目にご紹介するGoogle Driveは、Googleアカウントがあれば、誰でもすぐにスタートできるオンラインストレージで、Googleのあらゆる機能やサービスと連携していることが特徴です。 2018年年末にかけて個人の方が使うのに、おすすめクラウドサービスをまとめてみました。特徴を比較してみれば、使う用途によってお勧めするものも分かれます。是非参考にしてみて下さい。 オンラインストレージといっても、それぞれにさまざまな機能や特性があり、「どのオンラインストレージがいいのか」という希望に最大限沿った会社選びも難しくなってきています。そこで、おすすめのオンラインストレージを17選にまとめ、その評判・機能を徹底調査してみました。 ユーザービリティーに特化しており、いつもと変わらない操作感が魅力。煩雑なマニュアルも必要ありません。そのため活用のハードルが低く、社員に浸透しやすい製品と言えます。さらに、PCだけではなくスマホやタブレットにも対応しているため、どこからでも共有作業が可能です。 プラン ストレージ保管をするのであれば、有料の上位プランであるPRO:容量1TB 料金3.75ドル/月や、Business:容量100TB 料金40ドル/月の利用が必要となります。なおホームページは英語表記となっています。, Amazon Driveは、大手通販サイトAmazonの会員向けのオンラインストレージサービスです。Amazon会員は5GBまで利用でき、Amazonの入会は基本無料なので無料で5GBまで使えます。 多くのサービスプランが提供されていますが、無料で利用できるオンラインストレージは、個人での利用を考えている人にとって非常に人気があります。今回は、無料で利用できるおすすめのオンラインストレージをご紹介します。 形態にはアプライアンス、仮想アプライアンス、クラウドと3タイプあり、すべてユーザー数無制限で、日本語、英語、中国語、韓国語の4ヵ国語対応(一部未対応)となっています。そして3タイプのうちのクラウドが、オンラインストレージのSmooth File 6になります。 勝手にデータサイズを変えないでよ!」と文句が出てきそうですが、これも無料でのサービスのこと。, もっとも、一般の人に見てもらう分には全く画質の違いが分かりづらいような、効率的な圧縮です。, 「拡大してポスターにしたい」などの時は別ですが、ブログにアップする時などはリサイズしてからアップロードする人も多いので、それらの人にとっては逆に作業の効率化をしてくれるとも言えます。また、普段からスマホでの写真をアップしている人は気づくかもしれませんが、Google Photoの方がデータのアップロードが早くてスムーズです。, Amazon Photosは大容量に対応しているものの、Google Photoより少し時間がかかります。ですので、大量のRAWデータを抱えている人は、それらをいったんプールしておくローカルストレージを用意しておき、休日の時間のある時にでも整理しながらAmazon Photosにアップすれば良いのです。, スマホで普段から気軽に写真を撮る人(画素数を気にせず楽な管理がしたい人)はGoogle Photo。, 画質を落とさず高解像度の写真を保存したい(ただし名前付けで管理ができる人)はAmazon Photos。, Apple ID でサインインできるので、Macユーザーなら誰しも使ったことがあるのではないでしょうか。, やはりAppleが提供するサービスだけあってMac OSと相性が良く、iPod touch、iPhone、またはiPadなど、全てのMac OSと同期させてiCloud上にバックアップが取れるのが嬉しいですね。, まずiPhoneの買い替えの際にはiCloudからダウンロードしてしまえば良いわけですし、画像や仕事上のファイルをiCloud上にアップする時などタイムラグがほとんどなく使用できます。, Windows用のiCloudも用意されているのでWindowsでももちろん使一通りうことができます。, ただ、クラウド上のアクセスをする際にWindowsからだとワンテンポ遅れるのがネックです。, とはいえ、一般に使う人にとって気になるほどではなく、「スマホはiPhoneだけどPCはWindows」という人はかなりの割合がいます。, 使用頻度の激しい人だとWindowsでの使用を控える人もいますが、基本的には「バリバリ仕事で使う人」または「とにかくMac好き」でなければ気になるほどではないようです。, 容量だけ見れば非常に少ないストレージサービスですが、その分、登録なしでだれでも大容量のファイル送受信がしやすい機能で広く活用されています。, 特に10M以上となるとメールで送るには大きいですし、かといってDropboxのアカウントを持っていない人の間で、わざわざアカウント登録をするのも面倒です。, そんな人は、気軽に使えてすぐに送れる「Firestorage」を重宝することでしょう。, ダウンロード用のURLにパスワードを設定しておくこともできますし、最短、一時間だけ限定でのダウンロード用URLを発行することもできます。, こうした受け渡しサービスに特化した使い勝手から、非会員も多く使う「Firestorage」ですが、登録した会員でも似たように使う人が基本です。, 上手に活用すれば、他のクラウドサービスにはない便利さを持つのが「Firestorage」なのです。, 使う人に合った三ツ星PCの探し方をご紹介・Windows専門 (Operating Research In Options Navigate personal computer), ※上記は全て1ユーザー毎の値段ですが、Businessは最低3アカウントから契約できます。, ※「Google One」は「Google Drive」の上位サービスになります。上限容量を追加すると、「Google One」のサービスにアップグレードされたことになります。, Google Photoは“高品質設定”の写真に限り保存できる容量は無料でありながら無制限です。, ローカルに保存するのも利点はありますが、安全確実にデータを残しておくなら、オンラインストレージが一番です。安全、便利でしかも無料の「Google Drive」で自動バックアップを取る方法、欠点と対応策などを解説します。, 容量無制限の無料オンラインストレージ firestorage | リモートワーク・テレワークでファイルを共有し送信・ファイル保存・データを送るのに便利、すぐにアップロード可能です。, 「Yahoo!ボックス」は2020年6月をもってデータのダウンロードサービスのみを残してサービスを終了しました。, コスパ優良の2in1「IdeaPad Flex 550(14)」シリーズ全ラインナップ, 2020年のコスパ優良14インチPC「IdeaPad Slim 550(14)」の全ラインナップ, CPUの比較がしやすいよう、一覧表を作成してみました。パソコンの性能が見慣れていない方にも分かりやすく表示してあります。パソコンご購入の際に他の記事と併せてご利用下さい(CPUの種類は徐々に増えていきます)。, グラフィックカードを必要とする使い方の人にとって、分かりやすい比較表を用意しました。グラフィカルな重たい使い方をする人には必須部品ですが、国内パソコンには縁のないものです。慣れない人にも分かりやすく要点を絞ってみました。, WordPress blog site specialized in PC produce by masaa, orbital2の基本的な説明から、独自に設定したプロファイルまで。Orbital2に関することは全てここにまとめられています。.