HPもご丁寧に“66666”と獣の数字をモチーフにしており、プレイヤーをその制圧力で徹底的にいたぶってくる強敵。, 主人公たちが勝利すると、自身の敗北を認めようとせず、その理由を「長らく神殿を離れていたことで力が劣化していた」と屁理屈をこね、醜態を晒した。 元々はレフが魔神柱の暴走に備えてカルデアの「近未来観測レンズ・シバ」内に仕掛けたカウンターシステムによって召喚された存在で、セイレムでの異変の際にシバは彼女を独自に召喚しセイレムに送り出した。しかし持ち前の「魔神耐性」が中途半端だったために結界に飲み込まれてしまい、「ティテュバ役」に押し込められ、サーヴァントの記憶と能力を封じられてしまった。その事態を受けてシバの女王だけでは目的を果たせないと判断したシバが、バックアップとして召喚したのがもうひとりのキャスターだった。 ちなみにスキル2と宝具の効果によって「お義父様と呼んでかまわないと宣ったいけ好かない羊飼い」と「想い人にネカマとして接していた花の魔術師」を問答無用でボコボコにしつつ彼らの強みを殺すことができる(特に前者はスキルによる回避を無敵貫通で潰し、同じくスキルによる攻撃・防御アップ、HP回復の全てを宝具で軒並みダウンさせるといった徹底メタっぷり) 人理保障機関カルデアの顧問を務める魔術師。近未来観測レンズ「シバ」の開発者であり、天才的な技術力を持っている。 良く言えば倹約家、悪く言えば守銭奴の根っからの商売人であり、言葉遣いも商売に関するものに置換されることがある。また常に何かしらのビジネスチャンスを模索し財テクに余念がないが、現状中々ブレイクしていない等、新たなお騒がせ要員の片鱗を見せ始めている。 カルデアの爆発事故の際に行方知れずとなり、死亡したかに思われたが・・・。, 「どいつもこいつも統制のとれないクズばかりで 吐き気がとまらないな」 しかしそのように人心を酌むことをせず他者を侮り過ぎる点から、手駒の行動を制御しきれず結果として詰めの甘い部分が目立つ。 2015年11月25日(水) 19:00~2015年12月11日(金) 13:59, 2015年12月16日(水) 06:00~2015年12月25日(金) 23:59, 2016年11月16日(水) 19:00~2016年11月22日(火) 14:59, 2017年10月25日(水) 19:00~2017年11月10日(金) 12:59, 2017年11月15日(水) 18:00~2017年11月24日(金) 12:59, pastportは、思いだす・つくる・くらべるをテーマに、誰でも簡単に年表が作れて、共有できるサービスです。自分の生い立ち、よく聞いてた音楽、あの頃見た映画、いろんな切り口で年表をつくりましょう。. 呼び出したサーヴァントに聖杯を与え、その人物に人類史を破壊に向かわせるよう仕向けていた。 悪意と嗜虐性に満ちた外道にして悪党であり、TYPE-MOON史上でも稀に見る極悪人。 レフ・ライノールが作り出したカルデアの近未来観測レンズ『シバ』の名前の由来となった人物であり、ゲーティアの元となったソロモンとも深い関わりがある。 参考に言うと、シバの女王の身長はダビデよりも2cm高く、またダビデは巨人と戦ったことがある。, おつとめ品=店側が特別に安い値段で客に奉仕する商品。チョコ礼装「節制と嘘とビタースイート」のセイントグラフでも半額シールを剥がそうした跡が分かる。, https://typemoon.wiki.cre.jp/w/index.php?title=シバの女王&oldid=94467, 「ミドラーシュ」というのは、ヘブライ語で「探索者」の意味。転じて聖書の解釈方法とそこから派生した文学ジャンルでもある。, こういった事情のため、公表されていたのが褐色の肌と「ミドラーシュのキャスター」名義という要素だけだった開幕前に真名を看破したプレイヤーもいたとか。, 亜種特異点Ⅳ序盤では「ティテュバ」を名乗っていたものの、シナリオ中の劇中劇「ソロモンとシバの女王」でシバの女王役にそのまま彼女の立ち絵が使われ、プレイヤーには非常に早い段階で真名が明かされるため、「ミドラーシュのキャスター」名義の期間が非常に短い。, そもそも、「厳格なピューリタンの村の女奴隷」という役職のティテュバと彼女の扇情的な立ち絵はかけ離れており、プレイヤーからはすぐにツッコミが入ることとなった, 真名隠し中に入手できる手段がピックアップのみなので、彼女の真名が隠されたのは亜種特異点のシナリオよりも、ソロモン絡みの人間関係に端を発する第一部未クリアのプレイヤーへの配慮が理由とも考えられる。, 真名を隠してイベントに登場した最初の事例『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』では謎の秘書「ドルセント・ポンド」を名乗っていた。何とも金塗れの名前である。, 次のイベントである『バトル・イン・ニューヨーク2018』でも同じ名義だったので、「, シバの女王の出身地はエチオピアとも言われているので、純血ではないにせよサーヴァントでは初のネグロイドである。エチオピア建国神話によると同国初代皇帝メネリク一世は彼女とソロモン王の息子となっている。, イラスト担当の加藤いつわ(別名義:あえもち)氏によると、耳と角をつけたのはジンとの混血だからというよりは「趣味」だとか. そして結果論になるが、それは最後のレムナントオーダーで内部を観測、現代へのレイシフトを可能にした事でその機能を果たしている。 復刻:ハロウィン・カムバック! 超極☆大かぼちゃ村 ~そして冒険へ……~ ライト版. また、砂漠やラクダが大好きな生粋の砂漠民で、しばらくそれらに触れられないでいると情緒不安定になる。加えて「近未来観測レンズ・シバ」の名前の元ネタだったり、シバに仕掛けられたカウンターシステムによって一度は召喚されたことから、カルデアのシステムと強い繋がりをもっており、彼女の機嫌が荒れるとカルデアのシステムも不具合を起こすなどの弊害を産んでいる。 ただし、上記の通り世界の未来を案じていたのも確かであり、「多彩で変化に富むがそれ故に不安定な人間の未来から、道端に転がる小石をどけるかの如く、事前に危険を排除できるようになれればいい」という考えで作り上げたようである。 本来のフラウロスは、他の二つの人格を危うんだりマシュを気遣ったりと善人であり、この三重人格のフラウロスとGrand Order本編のレフ・ライノールは同一人物である。 ゲーム面でも、何度でも挑戦できるレイドイベントであったため、今度は数多のプレイヤーらによる素材入手の為に大量に狩られる羽目になった。 その視線から放つ魔力で主人公側のサーヴァントを一度に全員攻撃でき、特殊攻撃では火柱攻撃「覚醒」を使用する。 彼に対しては嫌悪感が先立つようで、嫌いながら軽くあしらっている。ただし彼がスルーするとそれはそれでムカつくという犬猿の仲。 母方の血から彼女は「未来視」の能力を持っている。それによって彼女は近未来を見据える事ができ、そのためにポーズや演技を行うこともある。また彼女は親しくなった人物に自身の見た未来を語りたがらない。それだけ、彼女は未来視が今を生きる者にとってくだらないことだとも認識しているようである。 医療担当のロマニ・アーキマンとはかつての学友だった。 『路地裏ナイトメア』ではフラウロスの自殺の場面が出ている。そこによると、人格の一つは「それは獣の夢だ」「起こしてはならない事業だ」と自らの死の中で告げている。第七特異点で現れた獣のことを考慮すれば、人理焼却というものの裏には第二の獣だけではないさらなる獣がいることと受け取れるが……。 近未来観測レンズ「シバ」の開発者であり、天才的な技術力を持っている。 物腰柔らかな紳士然とした人物で、モスグリーンのタキシードとシルクハットを着用し、いつもにこやかに微笑んでいる。ぼさぼさの赤みがかった長髪で鼻が高い。 『お義父様と呼んでかまわないとも』とか宣いながら彼女に近づいてきたソロモン王の父親。 CV:杉田智和 カルデア爆破事件の犯人であり、2016年以降の人類史を焼却した張本人。 人間の父と魔神(ジン)の母の混血として生を受け、上記のような取引に律儀な性分は、母方の特性を色濃く受け継いだ生い立ちに関係しているのかもしれない。 この言葉に従い、最後に残った魔神・ダンタリオン、アンドロマリウスと共に、主人公になぜ戦い抜けたのかという問いをぶつける。そうすると、「生きる為だ」と言う答えを主人公から叩き付けられ、人理補正式ゲーティアで最後に停止した魔神柱となった。 哀れなり、レフ。, 真のソロモンが発動した第一宝具『訣別の時きたれり、其は世界を手放すもの』によって時間神殿が崩壊し始める中、尚も抵抗を続ける英霊たちに対し、自分たちにとっては痛みに満ちた歴史を重ねる人理を何故守ろうとするのかと叫ぶ。そこに現れた英雄王から「ソロモンの魔神たちは人類の悲しみしか見ていなかった」と指摘され、さらに「何故この様な結末になったのか答えを得たければ、自分たちを追い詰めたカルデアのマスターに訊け」と言われる。 オルガマリーにべったりとされていたことをとても疎ましく感じていたという。そのため、カルデアスを爆破する際にわざわざオルガマリーの足元に爆弾を設置しており、彼女が肉体を失いながらも精神体で生き残っていたことを確認すると、今度は罵詈雑言を浴びせた挙句、カルデアスのエネルギー体に放り込んで精神と魂を抹消することで徹底的に嬲り殺した。 ある時、女王は、名高き賢者ソロモンの知恵を授かろうと、大量の献上品をたずさえてエルサレムを訪れた。ソロモンを試す三つの謎掛けはことごとく看破され、エルサレムの繁栄ぶりに女王は感服する。女王とソロモン王は互いに贈り物を交わし、そして再び帰路についた。 『Fate/Grand Order』に登場するキャスターのサーヴァント。レアリティは☆4。 亜種特異点Ⅳクリア後にストーリー召喚に追加される メインシナリオでは、1.5部の亜種特異点Ⅳ『禁忌降臨庭園セイレム』に「ミドラーシュのキャスター」の仮称で登場。 レフ・ライノールが作り出したカルデアの近未来観測レンズ『シバ』の名前の由来となった人物であり、ゲーティアの元となったソロモンとも深い関わりがある。 レイシフト先であるセイレム村にて、少女アビゲイルの家に仕える黒人奴隷の使用人ティテュ … 尚、人類を見下していたレフだが、ロマニに友情を感じていたのは確かだったらしく、ダ・ヴィンチちゃんの「ロマニは自分が召喚されるまで他人を一切信じていなかった」という言葉には僅かに動揺を見せた。 淑やかな口調、支配階級、露出強等、共通点が多く見られる他のキャスター また、マシュ・キリエライトに対してはまがりなりにも親身になって魔術指導をしていたらしく、彼女はレフのことを憎み切れずにいる模様。, 「第一特異点《AD.1431邪竜百年戦争 オルレアン》」及び、「第二特異点《AD.40永続狂気帝国 セプテム》」でも黒幕として暗躍。 カルデアの観測機器「近未来観測レンズ・シバ」の名称は、未来視の能力を持つとされる彼女にちなんだもの(彼女の能力の元ネタは、王都へ向う途中の沼に橋として架けられた木が、後世にキリストを架ける十字架になると「予見」したことと思われる)。 ウヴァル グシオン フラウロス 一度は魔神柱フォルネウスや海域を漂う使者の怨念を駆使し、黄金の鹿号を沈没間際まで追い詰め、原作同様に英霊やカルデア陣営を嘲笑うも、聖杯の使い方を理解したドレイクによって船は復活、死霊たちも「嵐の王(ワイルドハント)」の逸話によって彼女の制御下になり、その事実に動揺するのを見ていたダ・ヴィンチに「英霊を知らなすぎる」と呆れられる。