英語は日本語のように「擬声語」があまり豊かではありません。犬の鳴き声である bow-wow やブタの oink, oink などは、「ワンワン」、「ブーブー」のように日本語の擬声語に対応するものもありますが(下の表では ♪ マークをつけています)、子供用の物語などの表現としてよく使われます。 犬なら「わんわん」「bowwow」、豚なら「ブーブー」「oink oink」のように。今回はいろんな動物の鳴き声を英語と日本語で比較してみ … セミ、ハチ、トンボ、クワガタやカブトムシなどなど、いろいろな虫の英名をまとめて解説した一覧リストです。身近な虫たちの英語での呼び方をチェックしてみましょう。 動物の鳴き声(擬音語)の英語表現をまとめて一覧表にしました。何となく分かる表現もありますが、日本の表現とは全然違うものもたくさんあります。犬、猫、カエル、鳥などの鳴き声はどのように表現するのでしょう?小さなお子様にもオススメの英語の動物の鳴き声一覧です。 鈴虫の英語の鳴き声は雑音? 日本語で表す鈴虫の鳴き声は、「りん・りん」や「り~ん」、または連続的な「りぃぃぃぃぃ」が一般的な表現です。 これに対して英語には、鈴虫の鳴き声という明確なものは … 虫の鳴き声って英語でなんて言うの? 秋の風物詩といえば、 すずむしやコオロギ等の虫の鳴き声です! Martonさん . おとなしくなり静かに余生を過ごしているのかと思いきや、いやいや草むらに出向いてください。, スズムシは夜行性の昆虫なので昼間は草むらや雑木林などにかくれていて、夜になってから活発に活動しはじめ、あまり跳びはねたりはせずに歩く(走る)ように移動します。, その綺麗な音色を楽しむためにスズムシを飼育する人もいますが、その際はキュウリやナスを餌としてあげましょう。, [あれマツムシが鳴いているチンチロチンチロチンチロリン♪]マツムシは童謡[虫の声]のトップバッターですね。, この歌で2番目に登場する、スズムシに姿形が似ていますがマツムシの方は体が薄い茶色でスズムシより少し大きなサイズをしています。, 平安時代の和歌などでマツムシの松を待つにかけて謳われたりしたそうです。趣のある、いとをかしな表現ですね。, アオマツムシは大正時代に日本で見つかり新種として発表されたそうでが、実は外来種なのではないかと言われています。, コオロギは丸い頭で全体的にがっしりした黒い体の虫で、体調より長く細い触覚を持ちます。, 日本で一番出会えるコオロギはエンマコオロギという種類ですが、漢字にすると[閻魔蟋蟀]、とっても怖い名前ですが、由来はエンマコオロギの顔が閻魔さまのように見えるからだそうです。, 個人的には閻魔様というよりスパイダーマンに出てくるヴェノムに似ていると思ってます。, 元々、日本で昔の日本人がキリギリスと呼んでいる虫を中国でこう書いたので当てはめた為、難しい漢字になっていますね。, その後も虫の名前は[キリギリス]や[きりぎりす]など片仮名や平仮名で呼ぶので、他の日本語のように簡略化が進まずに難しい漢字のまま現代に伝わっているのではないでしょうか?, またキリギリスは童話[アリとキリギリス]では怠け者で一日中寝ているイメージですが、実際のキリギリスは夏の初めの暑い時期から泣き始める働き者で、秋限定の虫という訳ではありません。, ウマオイは緑色の葉っぱのような体をしていて、頭部から背中にかけて赤茶色の太いラインがあります。, ウマオイの名前は、馬の背中に荷物を載せて運んでいた[馬子]という職業の人が馬を追う時の声に聞こえるところからウマオイと名ずけられ漢字では[馬追]と書きます。, クツワムシの名前の由来はガチャガチャと鳴く声が、クツワという馬の口にはめる馬具が擦れる音に似ていることからついた名前で漢字では[轡虫]と書きます。, 開けた場所はあまり好まず、丈の高い草むらやクズの葉などのマメ科の植物の鬱蒼と茂っている場所を好みます。, 先述したウマオイに似ていますが、クツワムシの方が一回り大きく、足が長いのでわかりやすいです。, 丈の高い草地などに生息していて、クツワムシの体と同じようなはばの広い葉の中にいます。, カネタタキは木のある場所で出会えます。森の中だけではなく市街地でも木があれば普通に鳴いているので聞き覚えのある声をしているのではないでしょうか?, カンタンを漢字で書くと邯鄲と書きます。これは昔の中国の都市の名前、邯鄲から来ているそうですが実際の名前の由来は鳴き声からのようです。, ですが、カンタンは綺麗な鳴き声をしていて、あまり[カンタン]とは聞こえないような気がします。. 虫たちの青春は春から夏のイメージだと思います。 そんな夏も終わり、秋になると涼しくなり過ごしやすい季節になりますね。 秋になると虫たちはどうしているのでしょうか? おとなしくなり静かに余生を過ごしているのかと思いきや、いやいや草むらに出向いてください。