名無しさん, 2. ネオ天草のジャンプ感想日記 さん 名無しさん, 13. (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); せっかく手を繋いだものの、ベビーカー持ったお母さんとすれ違ったために、手を離すことになってしまいました。流石に勇気出した白銀も、二度目の手つなぎは躊躇していました。そこで、今度はかぐや様の方からいったのです。, そんなこんなで映画館デートの前段階で読者をノックアウトさせにきてる、甘すぎる展開。また、映画はショートカットの女の子がスクリーンに映ってたので、この作品のメタにもなってる(もうすぐ実写映画上映だぞ)「桃缶」でなく少女漫画の「今日あま」なのかな。, 今日のデートは白銀の中で複数回目、対してかぐや様は初デートって認識でした。そこを軌道修正して、今回は初デートじゃないと既成事実を作りにいった白銀である。かぐや様も受け取って、「会長の中では…あれ(コミック3話)が初デートという認識なのね…」となりました。, 最初の映画館が初デートならば、花火大会はダブルデートになって2回目、文化祭を一緒に回ったのもデート(3回目)…と。確かに、この計算ならば文化祭でキスをしたわけなので、白銀の言ってた「ちゅーぐらい3回目のデートでするだろう」に当てはまる。, 映画館、花火大会、文化祭の他にも「自転車2人乗り」「相合傘で下校」「お見舞いはおうちデート」にカウントし始めたかぐや様である(その場合、文化祭は3度目でなく6度目になるが)。, 本日は通算で7回目のデートと考えはじめ、これはもう神ってしまうのではないかと震え出すのでした。, 白銀はコミック48話「生徒会は神ってない」の何回目のデートでアクション起こすはまったく覚えておらず、かぐや様だけそれを踏まえて狼狽えてしまうのも「噛み合わなさ」のキモとなっております。良い意味でギャグになってる。, 白銀は「デートマニュアル」を読んで、かぐや様がトイレに行きたいのでは思ってる。かぐや様は7回目のデートで神ってしまうのではないかと思ってる。まったく噛み合わない2人の思考回路なのに会話が成立して展開されていくのが最高すぎるな。, 勘違いと空回りで、両者が180度別方向へ暴走していく。ただ、そんな状態でもなんだかんだで成立するやり取り。いろいろとエロい方向に勘違いしては空回っていくかぐや様のアホな子っぷりが最高に笑えて楽しいのですよ。, もう最高じゃないか。大いに笑えるかぐや様と白銀の漫才劇場でした。お互い思ってることはまったく違うのに何故か会話が成立してしまう妙。表面上は会話が成り立っているようで、実際には全く成り立っていないのがまた草だわ。, 白銀はかぐや様が尿意を催してると思ってる。かぐや様は7回目のデートなので神る展開…ホテルに連れ込まれると思ってる。この両者の誤解が笑えるポイントでしたけど、かぐや様は仕切り直しで今日は2人の初デートですと宣言。, かぐや様のいつ神れる場所へ行くかって勘違いは一方的にリセットできたかもしれませんが、白銀の中ではかぐや様は今でもトイレ我慢してる状況です。これがまったく解決してないので、後半でどうなっちゃうんだって不安材料でしかない。, 冬休み明けにはバカップルになってイチャイチャベタベタしてた上に好きって言わせるのを懇願してたかぐや様ですからね。普通に告白して結ばれるのは明らかなんだが、果たしてそこへどう繋がるかってのが見えないのが面白いところ。, 白銀はかぐや様がトイレ我慢してると勘違いしたまんまだし、ここで邪魔者が登場してしまいます。早坂さんの報告で、藤原さん、石上&ミコちん、白銀父が近くにいることが知らされます。, 藤原さんがかぐや様と白銀の近くにいる。確かにこれは色んな意味で絶望的状況下であります。かぐや様の「ちゃんと言葉にしたい事」を伝える最大の障害であるといっていい。, タピオカ屋でキスってどういう感じなのかって話して、早坂さんから藤原さんの唇奪いそうになったって話である。この回想の服装とまったく一緒なので、あの百合百合しいエピソードに繋がるのは明白。, ただに残りの2組は分からん。石上&ミコちん、白銀父はどうなるか。もっと言えば、石上とミコちんはエンリーナンバー4「白銀&かぐやの冬休み」で何かがある可能性が微レ存。しかもニヤニヤ案件だ。, 石上が階段ずっこけたのを助ける形でミコちんは骨折したわけですね。別に赤面して「それは言えない」案件じゃない。2人して照れて言えないことじゃ全然無いわけです。それなのに、新学期では赤面して言えない事件となってる。, ようするに、石上とミコちんはクリスマスイブで階段踏み外して庇って骨折だけでないわけです。それで赤面して言えない案件なわけがない。それ以上の「何か」があるわけです。詳細不明ですが2人して押し黙って赤面しながら言えないコトになる事件は、12月27日に起きるんじゃないのー?, エントリーナンバー4は「白銀とかぐやの冬休み」だけで収まらないのは明らかです。やっべー!めちゃくちゃ楽しみだ!まる。, ・新規で登録すれば50%OFFクーポンが貰える 名無しさん, 9. ga.src = ('https:' == document.location.protocol ? ・最大100%OFFのオリジナルセールが豊富, これはタピ屋まで連れて行くもバレそうになり、それを隠すためにキスしようとするってことか。, そこが良いんだけど、15巻ラストのかぐや様って吹っ切れた感があったから、ちゃんと言葉にした後は、神るまで行くのかとも思ってた。, 雁庵との対決前に、覚悟を決めるためにも、行くところまで行くのかもと思ったけど、神るのはまだまだ先みたいね~, 「ご休憩」の時のかぐや様を反応を見てると、8巻で早坂に「かぐや様がセッすればいいんですよ」と言われて、「とにかく、エッチなのはキライなの」と返した時とあまりレベルが変わってない気がする。, 前から思ってたけど、この神ることに対するこのかぐや様の初々しい反応はどこから来るのかな?, 肉食系で求められれば許してしまうと言ってた「氷」ちゃんじゃないだろうし、「アホ」ちゃんがストッパーになるとも思えないし、裁判官役の「かぐや(幼)」かな?, 藤原サンタの胸が、まっ平らのまま修正されなかったのは、着痩せで済むのかも知れないけど、今回の首は「六ろっ首」にしか見えません。, キスの回数のイメージにマキちゃん使ってあげても罰当たらないと思う。想像だし問題ないでしょ, かぐや様可愛い Tweet という訳で, かぐや様は告らせたい 195話 の感想(かぐ活)です。 うむ。 なかなか今回は読み手が試されるエピソードだな。 桜舞い散る卒業式,ついにやってきた告白のお返事において子安つばめが出した結論は「お付き合いできない」というものでした。 ・約9,000冊の漫画が無料で読める _gaq.push(['_setAccount', 'UA-30312321-1']); 'https://ssl' : 'http://www') + '.google-analytics.com/ga.js'; 名無しさん; 2020年10月03日 02:37; 1(遊)iq3 2(二)人の姿をした家畜 3(指)さんばん 名無しさん, 14. かぐや様と共に大人の悪人を見てきて、一途かつ絶対努力マンの会長を見たら、なんかパートナーにする男のハードル上がってそう。, このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。, 『かぐや様は告らせたい』第142話:柏木渚は隠したい 隠しきれないミコちんの変化とつばめ先輩の物憂げ表情!石上フェーズが気になります!, 『かぐや様は告らせたい』第146話 石上もつばめ先輩もミコちんも不安よな。藤原動きます。, 「イリュージョンコネクト」事前予約受付開始!バトルもシナリオもキャラも期待しかない!. var ga = document.createElement('script'); ga.type = 'text/javascript'; ga.async = true; 石上とミコちゃんは、たぶん偶然に唇が合わさる事故発生しちゃったんだろうなぁ, 本編の世界で、早坂にパートナーが出来るか心配。 var s = document.getElementsByTagName('script')[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s); ・数十ページ~1冊丸々無料で読める「じっくり試し読み」 名無しさん, 3. 名無しさん. 対象Fは、今からラーメンを食いに行くんだろうな 名無しさん, 7. 名無しさん, 6. ヤマカムさん ・月額コースのボーナスポイントで超お得になる, ・新規で登録すれば6回まで50%OFFクーポン ・定期的にオリジナルのセール開催 var _gaq = _gaq || []; 僕のコミックアカデミア さん, 『かぐや様は告らせたい』 第195話 藤原千花は笑わせたい 感想 : 「答え(解)なしでも答え(甲斐)あり!」. 桜舞い散る卒業式,ついにやってきた告白のお返事において子安つばめが出した結論は「お付き合いできない」というものでした。しかしそれは石上に対する拒絶ではなく,「好きの種類が違う」からこその謝絶だったわけです。, 石上のことが大切な人だからこそ,恋人にはなれないけれどもこれからも良き友人でいてほしい。ある種わがままとも言えるそんな無理難題に,石上は涙をこらえて受け入れたわけです。二人の新しい関係を作り出すための第一歩を踏み出した石上の姿に,成長を感じた読者もいたはず。, 今回,それを受けての後日談と相成るわけですがさてこれはどう解釈したらよいものかな。, かぐや様は告らせたい 19 ~天才たちの恋愛頭脳戦~ (ヤングジャンプコミックス), 石上の恋は「子安つばめの無理難題」という新しい関係を築くことを約束して一つの区切りとなったわけですけれど,その後つばめ先輩を見送った後に石上が涙を流したように失恋の痛みというものはそんな簡単に処理できるものではありません。, 真摯に告白して,結果を受け止めて,一しきり泣く。そうやって人は恋に区切りをつけていくものではないかと思いますけれど,さりとて失恋は失恋です。, 石上にしたところで「自分を変えよう」という想いから飛び込んだ応援団における出会いから数か月。その間,自分を大きく変える出来事もあり,そのことに好きだったつばめ先輩が関わったこともあり,まさにつばめ先輩中心の生活をしてきたわけです。必死になって努力して,自分を磨き上げて。, その数か月間に燃え上がった恋心を一晩泣いてなんとかしろ,たってそうはいかないもの。石上が失恋の痛みを抱えてくることは生徒会メンバーも読者も折込済だったはず。, それがどんな風に描かれるのか,というのが客観性を持った読者の観点になるわけです。シリアスの後はコメディパートが定石の「かぐや様」だけに,多分コメディだと思っていたし,藤原千花が来るんだろうなと思っていたら来たわけけれど...。, 予想外の「滑り芸」にあ,え,思ってたんと違う...となった読者もいたかもしれませんね。え,なに,反応に困る...みたいな。, 日ごろ冷めた空気で突っ込みまくっていた石上が,「らしくない」ボケを意識してか無意識のうちかすら分からない,境界線上のアリアで繰り広げていくのが居たたまれない。, 一見,強がって演じている自分をアピールしながら,素の感情が駄々洩れになるあたり多分本気でダメージを受けているのでしょう。それが分かるからこそ,四宮さんも白銀会長も真正面から応えるのではなく横から支える感じになっているのでしょうし。, 「漫画自体が完全に滑っている」と思うか。あるいは,「それほどまでに石上が傷ついて」「それを周囲が懸命に軟着陸させようと努力している」ように描かれていると解釈するのか。なまじ表現が滑りっぱなしだけに評価が分かれそうなところである。, とはいえ繰り返し読んでみると,これはこれ一つの「意図」を持った上での作劇なのかな,と思ったり。, 別に僕は漫画技法に詳しいわけじゃないから適当に書きますけれど,多分漫画の作劇方法って多かれ少なかれ以下のような感じになるんだと思うのです。, 今回のお話で言うならば,「最も伝えたい事」は最後の白銀のセリフであるところの「その質問の答えは『解なし』だ」だったと思うのですよね。, 石上優にとってこの恋はもともと手に届きそうにもない無理難題であった。そこに挑戦し,石上は目的を達せられなかった(甲斐なし)わけです。これが「竹取物語」の石上麻呂のエピソード「肝心のツバメの巣に子安貝無く(貝なし),その上高所から落ちて怪我をしてしまう(甲斐なし)」を踏まえたエピソードであったのは既に色んな所で語られたとおり。, 今回の石上の恋が本当に甲斐なしだったのかそうなのかは,まだ分からない。これからの石上とつばめ先輩の関係の在り方次第では別の大切なものを手に入れる可能性もある。だからこそ白銀は現時点ではその正しさはわからない=「解なし」としたわけです。, この「貝なし」・「甲斐なし」・「解なし」という重ね合わせで〆る所こそが今回のお話のオチであり,今後を暗喩する場面だったわけで。現代文風に言えば「作者が最も言いたかったこと」と思われし箇所という部分になりけり。, それを表現するために,伊井野さんは敢えて露悪的に表現された可能性もある。実際問題,石上のことが「好きらしい」伊井野ミコからしてみれば,自分が手に入れたいものをポイと投げ捨ててしまったような印象を抱いてもおかしくないわけですからね。, 今回のお話づくりはそんな逆算から生まれたエピソードであるような気がしなくもない。白銀の締めの言葉があり,伊井野ミコのつばめ先輩に対する感情表現があり,それを促すために「伊井野さんの謎掛け」が生み出される。, そしてミコちゃんの謎掛けにたどり着くために,今回の滑りまくった生徒会役員共が前半に描かれたという構図が描かれた...のかもしれない(自信なさげに), 藤原さんにお題を振られて「謎かけ」で答えた伊井野さんですけれど,"彼女はカノジョ"でまた何を思っていたのでしょうか。, なまじ石上のことが「好き」なだけに,つばめ先輩が振ったことに対する想いは複雑であったに違いない。結ばれたいけれども結ばれない自分。願われても応えないつばめ先輩。そこになぜ,という疑問が生まれ出ずるのは詮無いこと。, 恋愛対象ではなかったということを「タイプではない」と捉えればそうなのかもしれないけれど。でもその解釈は,つばめ先輩にとって石上が「大切な人」であるということ,これからも石上との間で恋人ではないけれども大切な関係を築き上げていきたいということ,そういう想いを抱いている側面は受け止めていないよね。, 「自分が傷つかないために周りを振り回したこと」に対する正しさを問うあたり正義マンでもある伊井野さんらしいちゃらしいんですけれど。すこし主観的感情が入り混じっている感は否めないです。, それから,少し穿ったものの見方をすれば,こうした伊井野さんの表現は石上とつばめ先輩が結ばれてほしかったであろう人(いわゆる石✗つば派)がつばめ先輩に対して抱く疑問を代弁させているようにも見えなくもなく。ま,それは憶測混じりの感想であることは認めます。, 結局,こればっかりは周囲は憶測で考えるしか無いんですよね。恋愛当事者ではない者が,当事者の気持ちなんて分かるはずもないわけで。第179話のエピソードを思い出すまでもなく,こればっかりは周囲には計り知れぬところである。, 今回の白銀の「解なし」という〆の言葉一つとっても,そんな周囲の気持ちなんかお構いなしに,当事者同士で物事はなるようになる....という事実を表しているような気がしますね。それと同時に,一人の先輩として友人として,将来二人が新しい関係を築けることを願っているような期待感も表しているようで。, まあ一読者としての解釈としてはそんなところなんですが,それにしても前半きつかったね!, 前半と後半の雰囲気をがらりと変えてくる赤坂画法ですから,前半は意図的にすべり芸を連発されたんでしょうけれど,なんのかんのでああいう石上はあんまり見たくなかったような...(笑) 完全に気分は藤原千花にシンクロでしたよ。, そんな中「二段階左折 」という概念的ボケを繰り出してきた四宮さん,痛みに耐えてよく頑張った!感動した!でしたよ...。あと「会長好き」もさり気なくポイント高い。, 最後に伊井野さんについて触れておきたい。ここまで読者側は伊井野ミコの「好き」は「恋する好き」って解釈している人が多そうですけれど(僕もそう),それって本当だろうか。, いや,確かに伊井野さんの好きは「恋する好き」にも見える。でも本当にそうなのかな。つばめ先輩にとって「好きの種類が違った」ように,伊井野さんにとってもその好きは「恋としての好きじゃない」かもしれないよね。どうでしょうか。, もともと伊井野さんは他者依存症である。正義マンな家庭に育てられ,謎のDV属性を身に着けてきた人である。自己肯定感が低く,他者からの承認欲求がとてつもなく高い。そんな中,石上に文化祭で思いもかけず優しくされて意識し,クリスマス以降は至れり尽くせりの世話人として常に側で奉公させてきたことが彼女の承認欲求を満たしてきた。, 石上がつばめ先輩に向きっぱなしであることに対する切なさも,石上が自分の行為を喜んでくれた時のバレンタインの喜びようも,そんな彼女の承認欲求(家族愛と言ってもいいが)によるものだとしたら,それは一体全体「恋」なのかしらん。, 事実,伊井野さん自身も「好きなのかどうかわからない」と言っている(第180話)。その胸の痛みはきっと恋なんだろうけれど,本人は本当にそれを恋と自認しているかどうかというとあやふやである。, そんな伊井野さんの「好き」の種類についてもまた,今後の波乱要素になりそうな気がしなくもならない。というわけで,まる。, Google検索で記事が出なくなったら、検索語に「現実逃避」を付け足すと見つかりやすいです。, かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 19 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL), *画像は週刊ヤングジャンプ2020年第47号 『かぐや様は告らせたい』195話 より引用しました。, 【LINK】