それは、顔を上げないということです。 どうしても水面との距離が知りたいのか顔を上げようとしてしまう選手が大半ですが、それは失速の原因となってしまうので ひとかきひとけり全体が力みすぎて抵抗を生み出している選手が非常に多いです。, さて、ひとかきひとけりする上で、いくつかのポイントを注意しましょう。 ①バタフライ ②背泳ぎ(3)平泳ぎ④自由形ただし、自由形は、(1)(2)(3)の泳法(スタイル)で泳いだときは違反となる。, (2)リレーは、定められた距離を継泳する。泳法(スタイル)はいかなるものであっても差し支えない。, (3)メドレーリレーは、定められた距離を次の順序によって、それぞれの泳法の規則に従って継泳しなければならない。○背泳ぎ(2)平泳ぎ(3)バタフライ④自由形ただし、自由形は、①(2)(3)の泳法(スタイル)で泳いだときは違反となる, (4)リレー競技においては、前の競技者が壁にタッチする前に次の競技者の足がスタート台を離れた場合は、そのチームは失   格となる。ただし、違反した競技者が元のスタート地点まで戻ってやり直しをすれば失格にはならない。その際はスタート台の上に登らなくても良い。, (5)リレー競技においては、正当な順序に従ってスタートする競技者以外の者は、全てのチームの全ての競技者が競技を終了し、審判長が終了を認める以前に水に入ってはならない。違反した場合は、そのリレーチームは失格となる。, (6)リレーチームのメンバーは、競技に先立ち登録されなければならない。登録されている範囲においてリレーチームの構成は、予選と決勝で変更しても差し支えない。登録されたメンバーは、当該競技には一度しか参加できない。(SWIO.12), (7)リレーチームのオーダーは、競技に先立ち届出なければならず、競技者はその順番に泳がなければならない。交代は、緊急の傷病が発生してそれが文書で証明された場合のみ認められる。. して吹き、スタート台に上がらせる。(sw2.1.5) ② 背泳ぎの種目(メドレーリレーを含む)においては、ホイッ スルを短く連続して吹き、競技の準備をさせる。次にホイッス ルを長く引き延ばして吹き、水に入るよう指示し、2回目の長 2.浮き上がりの形と姿勢に気をつける スタート解説のラストはドルフィンキックを使ったクロールのスタートについてです。このスタートは、中級者以上の方にオススメするスタートで、25mのキック(ドルフィン・バタ足)が20秒以内で泳げる方が対象となります。また、トップスイマーのように深く潜って12.5m程度まで水中を進んでいくのであればキックだけで25mを15秒程度で泳げるようになってから練習することをおすすめいたします。, キックのスピードがないままこのスタートを練習してしまうと、浮き上がりが遅くなるので、せっかく壁を蹴ったスピードを活かす事が出来ません。その場合は「スタートが上手ければ泳ぎも上手くなる」で解説させていただいたスタートをまず練習していただければと思います。, このスタートのポイントとして、今回は以下の2点について解説して行きたいと思います。また、最後に水の中での動き(3点目)についても解説させていただいています。, 1.最初のドルフィンキックを大きく行う 初心者からの脱却の証でもあるクイックターン。 今回はSTEPをいくつも分けて丁寧にクイックターンのや... クロールでの難しい息継ぎのコツを解説 泳げるけれども長く速く泳ぐためには息継ぎができないと、先へは進... 背泳ぎのローリングを上手くする どうせ泳ぐならば、世界一綺麗といわれる入江選手くらい綺麗に泳ぎたいで... swim media編集部です。水泳に関する役立つトレーニング情報を皆様にお伝えしていきます。, 全国大会に出る!親がすべき日ごろの練習後のサポートとは? | 日本代表の親が連載 Vol.4. 1.1 平泳ぎは両手を胸の前に持って来た時に息を吸う; 1.2 平泳ぎはカエルのイメージで泳ぐ; 2 平泳ぎのルールとは? 息継ぎをせずにゴールする場合. 目次. 2.たくさん水をかこうと身体から遠くをかこうとしない (1)自由形はどのような泳形(スタイル)で泳いでもよい。ただし、メドレーリレーおよび個人メドレー競技においては、自由形は、バタフライ・平泳ぎ・背泳ぎ以外の泳法(スタイル)でなければならない。, (2)各折返しおよびゴールタッチでは、泳者の身体の一部が壁に触れなければならない。, (3)スタートおよび折返しの後、身体が完全に水没していてもよい距  離15mを除き、競技中は泳者の身体の一部が水面上に出ていなければならない。壁から15m地点までに頭は水面上に出ていなければならない。, (1)折返しの動作中を除き、競技中は常に仰向けの姿勢で泳がなければならない。仰向けの姿勢とは、頭部は除き、肩の回転角度が、水面に対し90度未満であることをいう。(SW6.2), (2)競技中は、泳者の身体の一部が常に水面上に出ていなければならない。折返しの間、ゴールの時およびスタート・折返し後の壁から15m以内の距離では、身体が完全に水没していてもよいが、壁から15mの地点までに、頭は水面上に出なければならない。, (4)折返しの動作中は、肩が胸の位置に対して垂直に倒れ、その後は連続した一本の腕のかき、あるいは連続した同時の両腕のかきを、折り返しの初期の動作に使用できる。一度でも体が仰向けの状態でなくなったら、いかなる足のけりや腕のかきについても連続した折返し動作の一部でなければならない。足が壁から離れれば、仰向けの姿勢に戻らなければならない。, (5)ゴールタッチの時、泳者は仰向けの姿勢で壁に触れなければならない。その際、身体は水没してもよい。, (1)スタートと折返しの後の最初の一かきの始まりから、身体はうつぶせでなければならない。いかなる時でも仰向けになってはならない。, (3)両手は一緒に胸より水面、水中または水上から前方へ揃えて伸ばし、水面又は水面下をかかねばならない。肘は、折返し前の最後の1かき、折返しの動作中およびゴールにおける最後のストロークを除き、水中に入っていなければならない。両手は、スタートおよび折返しの後の1かきを除き、ヒップラインより後ろに戻してはならない。, (5)両足のけりは、後方の外側に向かわなければならない。あおり足、バタ足および下方へのドルフィンキックはいかなる場合も許されない。足が水面より出ることは、下方へのドルフィンキックでない限り違反とはならない。, (6)折返しおよびゴールタッチは、両手同時に行わなければならない。タッチは水面の上下どちらでもよい。タッチの前、最後の腕の動作後は頭が水没してもよい。, (7)競技中は、一かきと一けりの一連の動作中に頭の一部は水面上に出なければならない。頭の一部が水面上に出るということは、頭の1部が完全に水面より上に位置し、かつ空気に触れることをいう。頭頂部が波をかぶっている状態は認められない。, (8)スタートおよび折返し後は、完全に身体が水没した状態で一かきと一けりを行うことができる。この場合、腕と脚の動作が不完全であっても、それは一かき、一けりとみなされる。二かき目の両腕が最も幅の広い部分で、かつ両手が内側に向かう前までに、頭の一部は水面上に出なければならない, (1)スタートおよび折返し後、最初の腕のかき始めから身体はうつ伏せでなければならない。, (2)スタートおよび折返し後のサイドキックは認めるが、いかなる時も仰向けになってはならない。, (3)競技中、両腕は水面の上を同時に前方へ運び、同時に後方へかかなければならない。, (4)全て両足の上下動作は同時に行われなければならない。両脚・両足は同じ高さになる必要はないが、交互に動かしてはならない。平泳   ぎの足のけりは許されない。, (5)折返しおよびゴールのタッチは、水面の上もしくは下で、両手同 時に行わなければならない。, (6)競技者はスタートおよび折返し後、水面に浮き上がるため、水面下で回数に制限なく脚でけることおよび水中での1かきは許されるが、かいた手は、必ず水面上に抜かなければならない。, (7)スタートおよび折返しの後、身体は完全に水没していてもよいが壁から15mの地点までに頭は水面上に出ていなければならない。また、次の折返しあるいはゴールまで身体の一部が水面上に出ていなければならない。(SW8.5), IM(インディビジアルメドレー・個人メドレー)名称:個メ・2コン・4コン・2個メ・4個メ, 個人メドレー 折返しの間、ゴールの時およびスタート・折返し後の壁から15m以内の距離では、身体が完全に水没していてもよいが、壁から15mの地点までに、頭は水面上に出なければならない。 この姿勢を作るためには、しっかりと腹筋背筋が鍛えられていることが必要です。, また、水中姿勢をとる上で、急な方向転換をすることなく、なめらかな曲線を描くように浮上することも重要です。, ひとかきひとけりをしっかりとやろうとしている選手の大半が、全力でストロークしようとしていて、