仮面ライダージオウカブト編残念ながら水嶋ヒロさんでなかったけど。 佐藤祐基さん演じる加賀美新のカブトに変身した姿かっこよかった。 来週のジオウは電王編だ!!モモタロス、キンタロス、ウラタロス、リュウタロス、デネブと中村優一さんが登場! 2019年5月26日に視聴した仮面ライダージオウの第37話・EP37「2006:ネクスト・レベル・カブト」についての感想です。, 前回は、ソウゴの初恋物語(キバ編)で、キバウォッチとギンガウォッチを手に入りました。, アナザーキバの設定が悪者すぎるからこそ、ギャグっぽく、かつ主人公に救いをもたせないといけないので、あの終わり方だったんでしょう。(と思いたい!), それは、ブレイド編やアギト編で、アナザーライダーが現れたのに、仮面ライダーたちは力を失わなかったこと、というもの。, 前回のキバ編でアナザーキバが仮面ライダーウォズギンガファイナリーに倒されたことや、今回のカブト編で登場した加賀美新の記憶とジオウ時空は微妙に違っていること(渋谷が壊滅していない)と同じですね。, 同じライダーのウォッチを使わないとアナザーライダーは倒せないとか、そういう設定がなくなってきて、本来のオーマジオウの世界から変わってきているって明確に作品内いわれています。, ただただ、感心して「よくできているなぁ~っ」つぶやきながら、視聴してしまいました。, レジェンドライダーに関して、設定やイメージを壊したりすることなく、面白く仕上げているのは、ジオウという作品に関わっている人たちがスゴいのでしょう。, オープニングにカブトOP曲を連想させる演出はかっこいいし、「弟味噌」のカップラーメンで、兄弟ラーメンを思い出させる演出は笑えましたし。, もちろんガタックとワーム、パンチホッパー、キックホッパーなどの戦闘シーンも迫力あるって盛り上がり抜群。, ジオウを視聴して思ったのは、それぞれ登場した過去の仮面ライダーたちの作品を見てみたくなる作りになっているなぁってことです。, 実際に、ジオウを含めて平成に入って20作品もあるので、ちょっとの時間では視聴しきれないくらいですが、絶対にもう1度完全視聴しようと思っています。, 隕石が堕ちてきてワームとよばれる地球外生命体が現れたので、仮面ライダーガタックの加賀美新と協力しそれに対処するソウゴたち。, 2019年では、隕石が飛来、それをフォーゼウォッチでジオウが壊すが、その後ろから、さらに大きな隕石が現れた。, その後、アナザーカブトに会うためにあえて罠にかかる時の、悪い表情はオーマジオウそのもの。, 多分、わかりやすい演出なんでしょうが、ソウゴ役の奥野壮さんは悪役もバッチリいけそうな感じですね。, ノーテンキっぽさを装いつつ、悪役ムーブもできるし、今回は表情がコロコロ変わって面白かったです。, 隕石が堕ちた場所にウォズとともにかけつけワームを見るゲイツの表情の嫌そうなこと(笑), 虫とか嫌いな感じがスゴいします。成虫もゲイツリバイブ疾風であっさり倒しちゃいますけどね。, 元はレジスタンスの上司と部下の関係で、なんでウォズが裏切ったかとか、まだわからないので、完全に信頼しているって感じではないですが。, 今回は、ソウゴが隕石担当で、ゲイツとウォズがアナザーカブトとパンチホッパー担当みたいになるのかな?, 響鬼編やキバ編では、ツクヨミについて何もわからず、もどかしかったけど、ようやくって感じですね。, 記憶の中にでてきた3人、父親と母親ともうひとり、あの黒い帽子の男ってスウォルツでしょうか?, 以前、ツクヨミの父親がオーマジオウとか感想で予想してた私ですが、それだとスウォルツも、ってなります。, 変身しないままでも、マフラーや逢魔降臨暦での攻撃やワープもあるし、ツクヨミの正体にほぼ気がついているし、一番のキレ者っぽい。, だけど、今回はソウゴに操られる感じでした。ウォズが流されるままを装っているのか、それともソウゴが頭いいのか。, ツクヨミが門矢士と2058年にいったことを知った時の表情をみると、オーマジオウの未来をまだ諦めてないっぽい感じですので、わかった上で使われる立場に甘んじているっぽいですが…。, 回によって、両者はずいぶんと印象が変わってしまうので、この君臣の関係を見ていると楽しいです。, というか、タイムジャッカーなら障害になりそうな存在であるツクヨミを即排除するはずなのに、しないってことは…。, 以前の10才の頃のソウゴのバス事故の時のスウォルツといい、門矢士を排除しない今回といい、なんかやってることがわからない。, いまさらだけど、タイムジャッカーが擁立したい王ってアナザーライダーじゃないのかも…。, ちなみに、冒頭でニュース見ながらみんなが食べている朝食、ご飯、味噌汁、豆腐、サバの味噌煮、サラダ、と豪華。, レジェンドライダーなので悪者ではないのでしょうが、スウォルツと会話してたり、怪しい動きばかりの人。, まあ、でも、ディケイドは好きだったので、単純に門矢士が何度も登場するのは嬉しいです。, 今回は、ツクヨミが悩んでいるところにふら~と現れてふら~と連れ去ってしまいました。, ゲイツ、ツクヨミ、門矢士の集まっていたシーンは、妹が恋人とデート中にちょいワル兄貴が現れたっぽい感じになってました。(^_^;), しかし、これまでの門矢士の動きを見ると、ソウゴたちの味方っぽいというか、悪者には見えないです。, ジオウはディケイドと設定が似通っているので、なんというか、道案内役っぽい感じです。, 加賀美新も熱血青年って感じだったのが、スーツ着こなして酸いも甘いも噛み分けた中年になっていて感無量。, アギト編で登場した、氷川さんや尾室さんとかと面識とかあったりするのか?なんて想像すると面白いです。, 熱血漢な部分はアギトの氷川誠に似ているし、2人揃うと熱血刑事ドラマがはじまりそう(笑), カブト本編の後に、ずっとやさぐれ続けていたのかと思うと、その転落ぶりは文字通り「地獄」だったでしょうね。, テレ朝ポストでコメント残しています。(記事の最後の方です)→ https://post.tv-asahi.co.jp/post-87162/, まあ、でも、カブト編以外の過去のライダー作品に出演された人も、以前とずいぶんと違っているので気にはならないですけどね。, 影山はすでに死んでいてワームだっていう設定も面白いです。それに乗っかっている矢車も「らしい」ですしね。, 私を含めて、あれみたジオウファンの人は絶対に買っちゃうと思うんだけどなぁ~。(;^ω^), 隕石壊したら、よりでっかい隕石が現れたとか、キバ編以上にカブト編はギャグ化が進んでいます(笑), そして次回予告でついにカブトが登場しています。もしかして、加賀美がカブトになるとか?, 物語の核心部分に迫りそうな展開が予想されるのに、予告の子供の頃のツクヨミと会うワンシーンのカットだけで、じわじわ笑いがこみ上げてきます。, 子供の頃に仮面ライダーブラックにハマってから、ずっとライダーファンの30代。現在は仮面ライダービルドを中心に視聴中です。このブログで感想を書いています。, ⇒ 現在テレ朝で大人気放送中の仮面ライダージオウを含めた全仮面ライダー動画をたっぷり見るのなら東映特撮ファンクラブに入会(月額960円(税込))がお得!. ブログを報告する, どうもヴァーチャルです(https://twitter.com/zanzan04) 仮面…, 仮面ライダージオウ44話 アナザーワールド編 感想 [仮面ライダーアクア、ここに見参!], 劇場版仮面ライダージオウ Over Quartzer 感想 [これぞ平成ライダーの!] 狂宴 [ユニ…, 仮面ライダージオウ41〜43話 アナザージオウII編 感想 [会えて嬉しいよ、士], 仮面ライダーゼロワン 第5話 感想 [正義じゃない、愛のために戦う!] *3話4話の感想もあるよ, 仮面ライダーゼロワン 第2話 感想 [不破のパワーに全英が泣いた!ド派手最速プロローグ!!], 仮面ライダーゼロワン 第1話 感想 [異形ではなく人智の結晶!それがゼロワンだ!!]. 仮面ライダーカブト 仮面ライダーキックホッパー & パンチホッパー 約180mm PVC&ABS&ダイキャスト製 塗装済み可動フィギュア, rimokongetaoさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog | こんにちは、机上大使です。 仮面ライダージオウ第13話、ご覧になりましたか? 前回の第12話の次回予告で、仮面ライダーディケイド変身者「門矢 士」が登場し視聴者を驚愕させてから1週間がたちましたが、早速破壊者に相応しい風格を見せつけましたね! ブログを報告する, 「今、誰か俺を笑ったかぁ?」 地獄兄弟 完全復活! 仮面ライダージオウ 37話 「2006:ネクスト・レベル・カブト」 感想!, デンライナーは時計みたいなもん? 仮面ライダージオウEP39「2007:デンライナー・クラッシュ!」…, ライダーキックであんなでかい隕石壊せるんかい!(笑) 仮面ライダージオウ 38話 「2019:カブト…, 仮面ライダー電王・ディケイド・MOVIE大戦2010・平成ジェネレーションズFOREVERに共通する…, 3年後のライダー 先行公開! 「RIDER TIME 仮面ライダーシノビ」 FIRST 忍POW! …, 「ガル学。 聖ガールズスクエア学院」 #25 「いっちゃえ! アオハルサプライズ!!」 感想, トイザらス限定「キリンの恩返し」ライドブック、まさかの本編登場! 仮面ライダーセイバー 第10章「交わる剣と、交差する想い。」 感想, ゼーレと碇ゲンドウ、この二者の理想の違いとは何か? ① 新世紀エヴァンゲリオン 24話 ゼーレと渚カヲルの会話から読み解く!. Copyright (C) 2020 仮面ライダーマニア! All Rights Reserved. どうもヴァーチャルです!(https://twitter.com/zanzan04), 過去作のキャラについての記事なんかも書いてみたい!とか思ったりしてます!エターナルとかクロノスとかゲンムとか(悪役ばっか), その理由は想像だけど、矢車は13年間の孤独でかなり参ってたってことかな。だから影山を倒す踏ん切りがつかない。偽りの光だと分かっていても。, そして今回、矢車の代行をゲイツが務めた。ゲイツも倒すべきと思っていた相手を倒せなかった過去がある。矢車の代わりに影山を倒すことが矢車にとっての救いになるかも。そう信じていたのかもしれない。, 近しい人間に擬態したワームにどう対処するのかというのはかなり難しい問題。カブトの設定の中から出てくる問題の中でも特に。ゲイツはそんな矢車の苦しみに可能な限り寄り添った上で影山と戦っていたと思う。だから矢車の「俺が影山を倒す」が嘘になってもそれを責めたりしないし、戦闘後の第一声も「矢車……すまない」になる。矢車の言葉の中の真実性、その苦しみをゲイツは理解していた。, また、展開として熱いなあと思うと同時に、これもジオウのテーマである「継承」だなと。この番組って「ジオウ組がレジェンドから意志を継承して代わりに戦う」っていうのが基本フォーマットっていうか、テーマになってるじゃないですか。, 今回のゲイツ矢車はウォッチという分かりやすい象徴こそなかったものの、構図としては上記のテーマそのものになっていた。今回もやることがたくさんあって忙しかったけど、このテーマが守られてたのも良かった。, 普通に過去最低レベルのムーブをかましてたと思った。これまでのアナザー問題児たちだって一応王にはなろうとしてたのに(泣), ウォッチを取ってきてくれたのは大活躍……なのかもしれない。なんかスウォルツにとられたけど。あの、ウォッチとった後のスウォルツの動きが微妙に挙動不審っぽくて面白かった。, と思って見てたら、まさかの自分からスウォルツに会いに行くという謎ムーブ。地雷原に自分から飛び込んでいった。なんで会いに行ったんだろうか。たぶんわかることは永遠にないであろう。, 前回の記事を書いた段階では「加賀美がカブトになるのはちょっと無いなー」と思ってたんですがあれから考えが変わって。見る前から「この展開はダメ!」みたいな決めつけをする必要はないよなあと。許容範囲を自分で狭めてるだけですからね。良くなかったなあと思ってます。, で、実際に加賀美がカブトになったわけですが、思ってたよりは「アリ」だった。前後の演出が良かったのもあったかな。天道といえば太陽!隕石で隠れていた太陽が出現し、その眩い光の中から現れたかのようなカブトゼクターの登場!っていう。, 「もしかして天道が加賀美を助けるために〜」とかそういう想像も掻き立てられるような良い演出だったと思う。, アクション面でも天道カブトとの差別化がされていて良かった。戦闘スタイルも加賀美らしいし、ライダーキックも形が違う。全体的に泥臭い感じで、加賀美って感じ。, たぶんですけど、カブトっていうのは「力」でしかない、カブト=天道じゃないってことかな。カブトは天道の象徴ではあるけどその一部でしかない。だからカブトの力をちょっと借りたぐらいなら「俺は俺にしかなれない」の否定にはならない。, カブトになっても加賀美は加賀美ということだと思う。それにカブトになったのは一時的な話なので、加賀美がガタックじゃなくなったわけでもない。そもそも加賀美がカブトになれるのもおかしい気がするけど、その辺は「カブトだから!」で片付けてもいいと思う(笑), ただカブトになるまでの過程があまり良いと思わなかったっていうのも正直なところ。加賀美がへたれてるように見えるのと、ガタックへのフォローが無いのが辛い。カブトより弱いように見えてもしょうがない描き方だし。, 加賀美がカブトになるっていう展開から逆算して話作ってると思うからガタックが前座になるのはある程度仕方ない。けど前座にするならするで、せめてフォローだったり、そういう状況になる説得力が欲しいと思ってしまう。, ソウゴが加賀美に「アナザーカブトに勝てないのは強さの問題じゃなくてアナザーライダー周りの問題だ」って伝えとくとか、ガタックがアナザーカブトを倒したのに復活してしまうくだりをあらかじめやっておくとか、そういうのがあればガタックの格も保てたのかなと。, 隣にゲイツがいるから加賀美がカブトになる展開の必然性も無い。これは上記のゲイツが影山を倒すのは熱い!というのとはまた別の話だけど。, 影山の演技が良いっていう話は前回もしたけど、全体を通して見てもやっぱり影山がかなり良い味を出していたと感じた。, 僕は解釈がいくつか別れるような演出が好きなんです。見る人によって味わいが変わる、それが面白い。今回の影山の描写もそういう懐の深さがあって面白かった。, ワームって基本的には残虐で狡猾な生き物で、人間を騙そう!っていうのが強い。本家カブトではそう描かれることが多かった。けど擬態能力が凄すぎるあまり、ワームとしての自我と人間としての意識が混ざってしまう場合もあった。意識の線引きがはっきりと出来ない。生き物としてかなり難しい。, だから今回の影山の言動に対しても「今の言動はワームとしてのものなのか、それとも影山としてのものなのか?」という疑問がついて回る。そしてその答えは誰にも分からない。きっとワーム本人にも分からないんじゃないかな。, そう思うと、最後の言葉も色々解釈ができる。矢車のことを想っての言葉だったのか、それとも矢車への感情なんて何も無いのか。ワームの姿で死んだのにも何か意図があったのか、とか。, そして矢車。彼が影山の言葉をどう受け取ったのか。それもはっきりと言葉には出さないんだけど、そこで演出と演技が光る。徳山氏の力の無い歩き方は「彷徨ってる」って感じが凄いし(語彙力)、同時に太陽が沈んでいくのも良い演出だと感じた。矢車が新しい闇へと旅立つことの暗喩なのかな。, カブトの雰囲気ってかなり独特で再現が難しかったと思うけど、この二人の演技がカブトの世界を画面内に再現してくれたと思う。演技は詳しく無いけど、良い演技っていうのはたぶんこういうことなのかなと。見事でした。, 前回から続いてカブトっぽい画面作りがされていた。加賀美とソウゴが東京タワーを背景に話すのなんかカブト検定1級もの。上でも言ったけど太陽の使い方も最高。ラーメン食べる時の矢車の一口のデカさとか、細かいところにもカブトらしさが詰まっていた。, 戦闘面だと、まず全員の同時変身が新しい感じで印象に残った。クルクル回るやつ。変身音声も順々に聞けるし面白かった。最近のライダーはこういうところの見せ方を色々模索してる感じがして、それを見るのもけっこう楽しい。, クロックアップ演出もイケイケだった。前編の話になるけど缶が吹っ飛ぶのとか。クロックアップ演出って本家カブトの中盤あたりからはどうやって予算を節約してやるのかを楽しみに見てたところもあって。ああいう表現は好き。, ジオウ組が変身する間もなく戦いが終わってたりとか。ディケイドでもあったけど、やっぱりカブト組の戦いは超次元のものであってほしい気持ちがあるから。ああいうのが1つあったのは良かった。やりすぎるとジオウ組の格が落ちちゃうのが難だけど、その辺もソウゴウォズを隕石対処に当てて影山との勝負を疾風持ちのゲイツに当てることでカバーできてたと思う。ウォズの対処法とかも面白かったけど、決着はやっぱ殴り合いが良いかなと。ゲイツはカブト組と同じ土俵で戦えるからガチンコの殴り合いになってて、それが良いと思った。, 僕の心の中の鳴滝「なんだとぉ!?ジオウの世界がディケイドに破壊される日も近いのか!おのれディケイドぉーっ!!」, だいたいわかられてしまったジオウワールド。果たしてどうなってしまうのか。ディケイド勢が揃うの楽しみにしてるんだけど、実現するだろうか。, ゲイツは元から前髪上げてるからモモ憑依の違いが一瞬分からなかった。おじさんのリュウ憑依は中身と体の年齢差がすごい。面白い組み合わせですね。, グランドジオウなるものも登場するらしい。最強形態と思われます。まだドライブ編やってないから早く感じるけど、話数的にはかなり遅いんですね。どんな活躍か期待しましょう!, pvirtualさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog