16歳のとき初めて買ったのは、東京・福生の解体屋で友人と協同購入したダックス・ホンダ。いじり壊して捨ててしまったが、今になっても未練が残り、↓30数年ぶりに手に入れた。色は当時と同じだがこちらはダックス70のほう。 3 ホンダ cl250の愛車紹介なら「みんカラ」!cl250オーナーによる愛車紹介や愛車に関する情報が満載!cl250の愛車情報なら日本最大級のクルマ情報サイト「みんカラ」! 125ccってこんなに偉そうだっけ? 【ホンダオールすごろく/第6回 CB250R編】, レブル250が大人気な理由。この250ccは『バイク』として完璧です!【ホンダオールすごろく/第22回 Rebel 250】, PCXは125ccスクーターの王様? 原付二種ならではの『コスパ&便利さ』だけのバイクじゃなかった!【ホンダオールすごろく/第28回 PCX】, とにかくデカいぞCB125R! © 2017- ホンダ me250 ドリーム 昭和32年式というかなり貴重なドリーム号です。現在レストア中。 20年以上前(=2009 談合坂?)。しっくり来るのは、やはり岡田奈々、もとい旧車か。20歳のときからポンコツバイクばかりを乗り継ぎ、今や25台が格納庫でドミノ倒し寸前で並んでいる。もうすぐ定年だしそろそろ自分が本当に乗りたい1台に絞りたい。人生の「上がりバイク」を求めて吉田類よろしく「放浪」することにした。どれとどれを売り払って何を残すか。早く理想の上がりバイクと出会い、そのシートにまたがって「表面張力〜」と叫んでみたい、吉田類みたいに。, 20フィートコンテナ3個と物置と軒下に総計25台のポンコツを押し込んでいる。ああ、なんとかしたい。, ウチにある25台のバイクは、小生のバイク遍歴そのものだ。30年間のうちに買ったバイクをほとんど売らずに手元に置いた結果がコレである。, 16歳のとき初めて買ったのは、東京・福生の解体屋で友人と協同購入したダックス・ホンダ。いじり壊して捨ててしまったが、今になっても未練が残り、↓30数年ぶりに手に入れた。色は当時と同じだがこちらはダックス70のほう。, 3年間不動だったやつを無理矢理に引っ張り出し、都内から埼玉県北東部までいきなり引き取りツーリング。ネジは飛ぶしエンジンは止まるしで、冒険させていただきました。, 次に雑誌の個人売買でCB50を手に入れるが、夜中に河原の遊歩道を走っていてガードレールに激突。オシャカにしてしまった。 続いて買ったのがタイトル写真のやつ、チャイニーズブルーのCB125JX。しばらくノーマルで乗っていたが、そのうちセパハン+バックステップを装備して1960年代のカフェスタイルにした。シートはモンキー用TLシート。K&H製のバックステップは当時とても高価で、バイク本体より高かったのを覚えている。30年前に買ったバイクだが、いまだに税金は払い続けている。もちろん不動車。, これも125JXと同時期に10万円で譲って貰った250SS。自分でレストアして地元の暴走族に盗まれ、奇跡的に奪還できたもののまた朽ちさせてしまった。捨てるどころか廃車にするのもなぜか惜しく、やはり30年近く税金を払っている。, CB125JXとほぼ同時期、つまり30年前に手に入れた1974年式カワサキ250SS(S1T)の現在。軒下保管でだいぶヤレてしまった。トマゼリのアルミ鍛造セパハンとか、けっこういい部品ついてるな〜。, 在りし日の250SS。ドラムブレーキは冷えていればよく効くが……。ヘッドライト位置は純正ステーを天地逆にして下げている。タンクのデカールはキュウリというやつですな。これは友達にあげて、ストックしているのはナイフタイプ。ところでポイントカバーに注目。自作の樹脂製です。, このバイク、世界で一番乗りにくい250だと思う。2スト250ccの3気筒でそこそこパワーも出してるので、かなりピーキー。そのくせ車体は350/400と同じで重い。つまり市街地でスピードに乗せるのに時間がかかる。おまけにS1Tまではフロントドラムブレーキなので、やっと回転を上げてスピードが出たと思ったら、今度は信号で止まるのに必死こくわけだ。で、立ちゴケしてポイントカバーを割ってしまった。, ポイントカバーを五日市街道で立ちゴケして割ってしまったので複製。まずシリコーンで雌型を作る。離型剤をスプレーしているところ。, ポリエステル樹脂にアルミ粉を混ぜたネタをシリコーンの型に流し込む。雄型はないので、流し込んだら型を手に持ち樹脂がまんべんなく行き渡るようにする。手前には失敗作が並ぶ。, かなり可愛がった250SSだが、低速トルクが無くフロントドラムブレーキが利かない。普通に走っているだけで煽られるし、止めていれば盗まれるとあまりいいことがなく、軒下で長い眠りについたのでありました。この手のバイクは保管にも気を使う。, 所有する最古の原チャリはホンダビート(1984年式?)。水冷2ストロークエンジンは7.2馬力を発揮。チャンバーは中低/高回転の2ステージで、ステップボードのペダルを踏むことでバルブを開閉作動させる。ある回転域でペダルを踏むと3段階でトルク変動が楽しめると言われたが、「ま、始めからペダルを踏んでればいいことだよね」がオーナーの合言葉だった。, それからヤマハSRX-6、ホンダスペイシー50、スズキジェンマ125、ヤマハRZ125、↑ホンダビート(スクーターのほうね)とかいろんなバイクを買い替え理想のバイクを追い求めた。しかしビート以外はすべて売却。SRX-6(600㏄)はⅠ型で、タンデムステップがスイングアームに付いているスパルタンさが良かったが、知り合いのSRX-4(400㏄)を借りて乗ったら、断然こっちのほうが面白かった。エンジンが小気味よく回り扱い易いのだ(それゆえパワーの差はあまり感じない)。ジェンマはセルの音が軽四輪に似ていて、いつも仕事をしているようで安らげなかった。RZ125はゲタバイクだったのだが、間違って奥多摩周遊道路に迷い込んだとき、すれ違う走り屋たちからやたらピースサインされて疲れた。ビートを処分していないのは、まだ一度きり、5分しか乗っていないからである。, あれやこれやと間違いだらけのバイク選びをしていたそのとき、「とっておきの1台は自分で苦労してレストアした1台じゃないんかい?」という天啓を得て、ポンコツの↓ヤマハAS-1(125cc2ストローク2気筒)を手に入れた。, 30年間、納屋に眠っていたというヤマハAS-1(1968年式?)。とにかくボロい。「本当に直すんですか?」と売り主が心配するほど。, さっそくバラしてレストアのマネ事を開始。狭い裏庭で作業をするもんだから、エンジンを付けたまま足まわりを分解している。とにかく長年のオイルとスラッジと泥がひどい。, 会社に行く前、毎日2時間ずつ作業した。作業期間中に親戚が泊まりに来たのだが、こちとらまったく相手をする気になれず。のちに一族からひんしゅくを買ってしまった。今はそんなことないっすよ。, 2カ月間、サルのようにサビをこすり部品を組み付け、ときに適当に銀ラッカーを吹いたりして完成。, でもこのAS-1、ちょっとエンジンをかけたらあとはもう乗らずにしまい込んじゃった。とにかく飽きっぽいのだ。, カワサキ・メグロSG(250㏄単気筒OHV)。理想のバイクを求める旅はついにこんなヤツにたどり着いた。ただしエンブレムが欠品!, 「やっぱりバイクはカワサキがいいよ。値が下がらないし」と知人に諭され、250SS以来のカワサキ車を入手、↑カワサキ・メグロSG(1966年式)である。クラッチが滑り気味だったものの、かなり気に入っていた。エンブレムが欠品していたので樹脂で自作することにした。, まずホンモノのエンブレムを泣きながら購入(高い!)。それをタンクにセットした状態で型取り。シリコーンではなく百円ショップで売っている「お湯丸」を使った。お湯に入れると柔らかくなり、冷えると固まる便利な素材。, お湯丸で作った雌型に樹脂を流し込んで複製品を成形。なお、このエンブレムはそのまま型取りできたが、これより古い七宝タイプは表面がツルっとしているので裏側を型取りし、さらにそれを反転して雌型を作らなければならんのです。, プラモデル用の塗料で着色。赤、オレンジはクリアータイプを塗る。多少、はみ出しても仕上げで研磨をかけるので大丈夫。, 樹脂製のニセモノエンブレム完成。これを復刻のマイナスネジで留めればメグロSGの完全復活!……と思ったんですがねえ。. This article is a sponsored article by ''. かくゆう私はモーサイの編集部員ではない。四輪サビグルマ雑誌に関わる通りすがりの者だ。バイクは好きだ。好きなのだが現行車に興味がもてない。自分がピカピカの新型車を買うというイメージが湧かない。たとえて言えば談合坂44のメンバーに真剣交際を申し込むくらいに、非現実的に思える。恐れ多いのだ(いなかったっけ? ホンダ その他|旧車や中古車の情報が満載。旧車探しや旧車選びなら、ハコスカやケンメリなど国産車から輸入車・パーツまで、日本初の本格的な旧車専門雑誌「ノスタルジックヒーロー」を創刊した芸文社の【特選-旧車情報】で検索。あなた好みのクルマに出会ってください。 All rights reserved. ホンダ「レブル250」ヒストリーガイド【名車の歴史】初代の登場は1985年のこと。2017年の劇的復活から驚異の大ヒットモデルに 伊藤嘉啓 @ A Little Honda (ア・リトル・ホンダ)編集部. 原因解明中ゆえ、これをもって上がりバイクとはならず……(続く)。, オールドタイマー編集部在籍ウン十年の変態旧車オヤジ。好きな食べ物は賞味期限ギリギリの値引き惣菜。土日の朝、コメダに行って週刊誌を読みまくるのが最近のマイブーム。, JAPANESE CAFERACERS特集 日本の美カフェ、集めてみました 〜ロードリングで航海に出るの巻〜, 【オススメ度NO.1アイテム特集!】防水&インナー付きで着心地抜群! アルパインスターズの防寒ジャケット, 二人乗りOK区間が約2km増えた! 首都高の渋谷入口新設でタンデムツーリングがちょっと便利に!, ありそうでなかった! ZXRやYZRカラーの“レーサーレプリカ ソックス”がポルトガルから上陸中, CBRのデザイン&世界観に合わせたアパレル展示&YouTube動画が公開中「CBRデザインフェスタAoyama collection」, 岩城滉一さん出演のバイクカスタム番組、制作費のクラウドファンディングを本日より開始, 北軽井沢にライダーの基地「kitakaruBASE」が誕生!! クルマ CAR ALittleHonda ホンダを知ろう CR-X 地球に帰るまで、もう少し。 バラードスポーツCR-Xとホンダをこよなく愛するカメラマン伊藤嘉啓氏の愛車CR-Xのオドメーターはな … ホンダ cbの愛車紹介なら「みんカラ」!cbオーナーによる愛車紹介や愛車に関する情報が満載!cbの愛車情報なら日本最大級のクルマ情報サイト「みんカラ」! まるで昭和にタイムスリップ!旧ホンダ車が大集合【地球に帰るまで、もう少し。Vol.35】. 旧ホンダ車が大集合【地球に帰るまで、もう少し。Vol.35】 2020-02-05. M.G.Lawrence, Inc. & Revolver,Inc. 未練タラタラで35年ぶりのダックス . 旧車・発動機 カスタム. !CR-Xの近況についてご紹介【地球に帰るまで、もう少し。Vol.40】, PCX150だ! 買う・買わないは別として、知っておかないとこれは損!【ホンダオールすごろく/第18回 PCX 150】, 125ccを完全にナメてた…グロムの走りって、CB125R以上かも?【ホンダオールすごろく/第17回 GROM】, CB250Rは街乗りバイクか? それともスポーツか? バラードスポーツCR-Xとホンダをこよなく愛するカメラマン伊藤嘉啓氏の愛車CR-Xのオドメーターはなんと70万kmを越えている。これまで一体どこへ向かったのか、なぜそこまでCR-Xを愛するのか、そして今後の走行距離は何万kmに到達するのか…この連載を通してCR-Xの魅力とともに徐々に紐解いていく。今回は、2019年秋に埼玉の寄居町で開催された「よりいふるさとの祭典」に行った時のお話。(文:伊藤嘉啓/デジタル編集:A Little Honda編集部), 愛車たちのカットが発掘! 【ホンダオールすごろく/第2回】, 中免とか400ccなんて関係ない。CB400SFって『バイクの夢』そのものです!【ホンダオールすごろく/第37回 CB400SF 後編】. !CR-Xとの歴史を振り返る【地球に帰るまで、もう少し。Vol.43】, 大人になっても楽しい!ホビーの世界でのCR-X【地球に帰るまで、もう少し。Vol.42】, ホンダのレーシングマシンをマニアックに観察する【地球に帰るまで、もう少し。Vol.41】, 走行距離730,000km越え! バラードスポーツCR-Xとホンダをこよなく愛するカメラマン伊藤嘉啓氏の愛車CR-Xのオドメーターはなんと70万kmを越えている。これまで一体どこへ向かったのか、なぜそこまでCR-Xを愛するのか、そして今後の走行距離は何万kmに到達するのか…この連載を通してCR-Xの魅力とともに徐々に紐解いていく。BILSTEINのショックアブソーバーをオーバーホールした模様をお届け中。今回は、オーバーホール後の印象についてご紹介。(文:伊藤嘉啓/デジタル編集:A Little Honda編集部), 2019年、元号でいうと平成から令和に変わる直前に700,000㎞を無事に迎えた、ボクのCR-X。令和元年の年末には720,000㎞を越えて、ちょっとだけ地球ー月の往復約76万8800kmにせまり、かなり地球に近づいて来たって感じかな。, 少し時間が経過したけど、2019年の秋に埼玉の寄居町で開催された「よりいふるさとの祭典」を見に行って来たんだ。今回はその時のお話。, これは寄居町のお祭りで、旧いホンダ車が街中に展示された後にパレードするというイベントなんだ。寄居町にはホンダの完成車工場が2013年から稼働してるから、実はホンダと関係が深くて、寄居町のお祭りと旧いホンダ車たちがコラボレーションしたって感じかな。, ボクのCR-Xも年式的には、展示やパレードに参加可能だけど今回は見学だけで、お祭りの雰囲気を楽しんできた。, お祭り会場に展示されてたのは、Sシリーズや空冷の1300、初代シビック、NやZにバモス、ライフといった360cc時代の軽自動車、新しいものだと初代シティ、そしてボクのCR-Xよりも新しいEFのCR-Xなど実に50台あまり。, 当日は快晴の天気で昭和の佇まいを残す街並に、旧いホンダ車が並ぶ姿は、まさに昭和にタイムスリップしちゃったような感じがした。, 地元のお祭りの一環だから、普段はクルマにそれ程興味のない人たちも多いけど、往年のホンダ車たちを見て「懐かしいねぇ」、「昔、ウチで乗ってたよね」、といった声が聞こえてくる。, 会場には、以前紹介したホンダの社員食堂で人気のある「ホンダ社食のカレーうどん埼玉製作所味」のテントもあって、来場者には一杯500円で振る舞われていた。, このイベント、寄居町交通安全クラシックカーパレードっていうのが正式な名称で、パレードの先頭を勤めるのは埼玉県警の白バイだ。, 実をいうと、数年前にも見に行ったことがあるんだけど、そのときの先頭車はスズキの白バイだったような……。, そこでパレードに参加した人たちからは、ホンダ車のパレードなのに先頭の白バイが他社製って変じゃないか、という声があったみたいで、それが埼玉県警に届いたかどうかは知らないけど、今回はホンダの白バイVFR800Pが先導した。, やっぱり、先頭の白バイもホンダじゃなくっちゃね! 寄居工場ウェルカムセンターまでのパレードは、ボクの大好きな昭和47年式ホンダ1300クーペGTLの助手席で堪能させてもらっちゃった。空冷4キャブの1300クーペに乗って、フロントウインドウ越しにも1300クーペが走ってるって状況は、ボク的には結構感動モノだったんだ。, お祭り会場から、ホンダ寄居工場ウェルカムセンターまでは、時間にして15分ぐらいだ。沿道には、地元の人たちがパレードを見に来てて、助手席に座ってるとチョットばかり恥ずかしい気分もしたけど……。, 全車がウェルカムセンターに到着して、最後は全員そろって記念撮影で終了。普段は、パレードを外から撮影する立場だし、CR-Xだと運転しなきゃならないから、今回のように助手席でパレードを体験できたのは、とても貴重だった。たまには、助手席ってのもいいかもしれないね!, バラードスポーツCR-Xとホンダをこよなく愛するカメラマン伊藤嘉啓氏の愛車CR-Xのオドメーターはなんと70万kmを越えている。これまで一体どこへ向かったのか、なぜそこまでCR-Xを愛するのか、そして今後の走行距離は何万kmに到達するのか…この連載を通してCR-Xの魅力とともに徐々に紐解いていく。今回は、ちょいと旧めのホンダ車用のショックアブソーバーについてのお話。(文:伊藤嘉啓/デジタル編集:A Little Honda編集部).