当初7人乗りの車に買い替えようとして、検討の結果、オデッセイハイブリッドに決めました。3列目も十分な広さ、快適性があることが決め手でした。, 試乗の途中で営業さんに運転を代わって頂いて、2列目、3列目にも乗ってみました。2列目は一列目同様身体にフィットする肉厚のシートが素晴らしく、足元も広々して、見晴らしも良く快適でした。, セカンドのクレードルシートは大柄な人には少し小さいかもしれません。大柄な人は迷わずアルヴェルに行ってください。一般的な体型の方であれば十分快適にすごせます。サードシートも十分実用的です。, 初めてのホンダ車ですが、広々とした車内空間はもとより、乗り心地などの面も含めて、オデッセイにして本当によかったと満足してます。, スタイリッシュで空間の広い車でした。子供からお年寄りまで、乗り降りのしやすさは素晴らしかったです。, 居住空間に関しては充分すぎる広さだと感じました!前車がセダン車でしたので、申し分ありません!見た目も自分的には満足です!かっこいいです!リアから見た感じがたまらないです!, 7~8人乗りなのにですが乗員それぞれに広く快適な空間と感じてもらうために、”広さ感”を大切にし車内空間を作られたので、多くの人が快適と感じている。, 乗員のことを考えて車高が低めになので、子供から大人まで乗り降りしやすい親切設計になっている。, 3列目のシートをしまえば荷物がたくさん載るので、アウトドアが好きな方や遠出をされる方にはうってつけの車。. メルセデスAMGが日本人のお金持ちに愛される理由とは, ベストカーの最新刊が本日発売!最新号では、次期型マツダCX-5含むマツダ近未来戦略の最新情報をお届け。  そのほか、新型MIRAIプロトタイプ、新型ローグ(日本名:エクストレイル)、新型マグナイトなど注目車種の情報から、「三菱自動車・加藤…. オデッセイ e:HEV アブソルート EX。ボディサイズは4855×1820×1695mm(全長×全幅×全高、2WD車)、ホイールベースは2900mm。最小回転半径は5.4m。ボディカラーはプレミアムスパークルブラック・パール, 純正アクセサリーのフルシートカバー 革調タイプを装着したシート。こちらは8人乗り仕様, ハイブリッドモデルは最高出力107kW(145PS)/6200rpm、最大トルク175Nm(17.8kgfm)/4000rpmを発生する直列4気筒DOHC 2.0リッター「LFA」エンジンに、最高出力135kW(184PS)/5000-6000rpm、最大トルク315Nm(32.1kgfm)/0-2000rpmを発生する「H4」モーターを組み合わせる。WLTCモード燃費は19.8km/L~20.2km/L, ガソリンモデルは最高出力129kW(175PS)/6200rpm、最大トルク225Nm(23.0kgfm)/4000rpmを発生する直列4気筒DOHC 2.4リッター「K24W」エンジンを搭載。トランスミッションにはCVTを組み合わせる。WLTCモード燃費は11.6km/L~12.8km/L, 本田技術研究所 デザインセンター オートモービルデザイン開発室 デザイン エクステリア担当 森岡圭介氏, 内装色はブラックを設定。リフトアップシート車はリラックスした雰囲気の中で過ごせるように、アイボリーを用意している, 本田技研工業株式会社 四輪事業本部 ものづくりセンター パワートレーン開発責任者 河口展之氏, 本田技研工業株式会社 四輪事業本部 ものづくりセンター 車体研究開発責任者 田中賢治氏, 遮音ガラスの採用や板厚アップ、ノイズリデューシングホイールなどの採用により静粛性を向上, 本田技研工業株式会社 四輪事業本部 ものづくりセンター 車体設計開発責任者 河野英治氏, 本田技研工業株式会社 四輪事業本部 ものづくりセンター ボディー/エクステリア開発担当 賀川賢一郎氏, 使い勝手を向上させたり、イルミネーションで雰囲気を演出したりできるインテリアアイテム. ©Copyright2020 [クルマの神様]車選びに悩む人が結局たどり着く人気情報サイト.All Rights Reserved. 【画像ギャラリー】旧型から大きく進化&激変!! 2020年秋にマイナーチェンジされるホンダオデッセイ。ティザーサイトも公開され、ますます盛り上がっていますね。今回は新型、旧型、現行モデル、ライバルのエスティマのサイズを比較してみました。 本田技研工業は、上級ミニバン「オデッセイ」をマイナーチェンジして11月6日に発売する。価格は349万5000円~458万円。, 今回のマイナーチェンジではエクステリアデザインを刷新するとともに、コンビメーターパネル内の高精細フルカラー液晶パネルを大型化するなどインテリアの質感を向上。また、日本初のジェスチャーコントロール・パワースライドドアや、ホンダ初の予約ロックの搭載による使い勝手の向上、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」に後方誤発進抑制機能を追加するなど、商品の魅力を高めた。, グレードなどの詳細は「ホンダ、『オデッセイ』マイナーチェンジ 価格は349万円5000円から」で、装備などの詳細は「写真で見る ホンダ『オデッセイ』(2020年マイナーチェンジモデル)」で、ジェスチャーコントロール・パワースライドドアについては「ホンダ『オデッセイ』に日本初採用された『ジェスチャーコントロール・パワースライドドア』とは?」で別途紹介している。本稿では、事前商品説明会で行なわれたプレゼンテーションについて紹介していく。, まずは、市場投入に至った背景と市場環境について、本田技研工業 商品ブランド部 商品企画課の岸本賢治氏が説明。新しいオデッセイは「家族みんなが使いやすい」「室内は広く使い勝手がよい」というユーザーニーズを満たすために、ホンダ独自の超低床技術で室内空間と乗用性能の両立を実現。1994年に初代オデッセイが誕生してから、“時代に合った家族みんなが使いやすいクルマ”の理想を追い求め、独自のポジションを築いてきた。, 現在はユーザーの価値観が「生き方そのものを豊かにしていきたい」という方向変わってきているといい、自分の幸せだけではなく家族や子供の幸せも考えるようになっているという。そのニーズに応えられるように、今回の新しいオデッセイが開発されたとした。, 新しいオデッセイは、5代目オデッセイが築いた「超低床プラットフォームの乗用価値×ユーティリティ価値」をベースに、「フラグシップとしてのデザインや静粛性、乗り心地の上質進化」「ミニバンとしての使い勝手やおもてなし装備追加という本質進化」を加え、「家族を幸せにする唯一無二のミニバンへと進化した」と岸本氏は語った。, 技術領域については、本田技研工業 四輪事業本部 ものづくりセンター 開発責任者の長毅氏が説明。新しいオデッセイのグランドコンセプト「Next 7 Seater Premium Saloon」に込めた想いについて「広さに代表されるようなユーティリティ価値と、使いやすさや走る楽しさといった乗用価値をベストバランスさせたクルマにするというのが一番の根底にあります。それぞれの時代ごとにふさわしい商品価値を提供していこうと、“NEXT QUALITY”というキャッチフレーズを使い、チームの中で意思統一をして開発をしてきました」と紹介。, 続けて「奥さまもクルマを運転する機会が多いはずなので、奥さまが怖がらずに車庫入れなどで運転しやすいサイズ感はどのぐらいなのだろうと調べた結果、これならば大丈夫というのが今のオデッセイのサイズになっています。ただし、当時に合った技術ですと室内空間が狭くなってしまうので、超低床プラットフォームを使ってフロアから下の部品を薄くすることに重点を置いて開発をすることで、運転しやすいサイズと広い室内を両立しました」と、オデッセイを開発するにあたって最も気を配ったことについて語った。, マイナーチェンジの方向性については、ドラスティックに方向性を変えることはできなかったため、正常進化の方向性でありつつも「進化幅をこれまでの域を超えて2段階も3段階も進化させるという方向性でやってきています」と紹介。エクステリアデザインを「オデッセイが新しくなったね、変わったね」とはっきりと分かってもらえるようにリフレッシュするとともに、今の時代に追いつくために電装系の装備を強化した。, また、「他社もやっていないような技術」というジェスチャーコントロール・パワースライドドアを日本初採用。使い勝手をよくするアイテムではなく「こんなこともできるんだ」という驚きや共感を得られるような装備になるように開発を行なってきたとした。, さらに、これまでデザインなどとの兼ね合いで搭載できなかったというパワーテールゲートを、ユーザーニーズに応えるために追加。家族みんなで使うための室内の使い勝手も強化するなど、「お客さまの声に真摯に向き合わないと的外れな商品になってしまうので、そこを外さないようにいろいろな方からの声を聞いて、最大限できることをやった」と、ユーザーの声に応えつつ既存のよさをより磨きあげたとした。, 大幅に刷新したデザインについては、本田技術研究所 デザインセンター オートモービルデザイン開発室 デザイン エクステリア担当の森岡圭介氏が紹介。今回の開発にあたり、デザインのコンセプトに「STYLISH PREMIUM」を掲げ、フロントフェイスの厚みや強さで車格を表現するとともに、ワイドでシャープなメッキを細く品よくあしらうことで、クルマのよさを表現したという。リアまわりはクルマの厚みによってクルマの力強さを表現するとともに、セパレートになったリアコンビネーションランプとまっすぐ走っているメッキを使うことによって、上質さを表現した。, フロントまわりの灯体については、時代性と車格を考えてフルLED化。薄型化して余ったスペースにデイタイムラインニングランプを配置することで、オデッセイの車格を表現したという。また、リアコンビネーションランプもフルLED化して、メッキの上部にストップランプ、下部にシーケンシャルターンシグナルランプとバックランプを配置。リアコンビネーションランプは車格を表現するためにあえて薄型化はせず、立体交差する特徴的なデザインにすることで、上質さなどを表現したという。, 森岡氏は参考にしたクルマとして、中国にある兄弟車の「エリシオン」を挙げ、「エリシオンは車格がワンランク上のお兄さんのような存在で、このお兄さんにちょっと近付いていった」と説明した。, インテリアデザインについては、長氏が紹介。今回は、クルマの中で最も視線が集まるものが多いというインパネまわりを大きく変えることで、効率的なリフレッシュを図ったという。その中でも、エアコンの操作パネルやシフトまわりを従来の硬い素材からソフトパッドにすることで、手触りの上質さに配慮してきたとのこと。, インターフェイスについても磨きをかけ、コンビメーターとナビゲーションをアップデート。従来のコンビメーターから、7インチのTFTパネルを用いた2眼の新しいデザインに変更し、新鮮さを加えた。ナビゲーションは、業界的に画面サイズが拡大していることに伴い、10インチにサイズアップすることで、マルチビューカメラの映像の見やすさも向上した。, そのほかにも、シンプルな水平基調のインパネデザインを採用することで、運転しているときに余計な情報が入らずじゃまにならないようにしたという。そのシンプルさの中にも機能をちりばめ、助手席リッド付き大型収納ボックスや、運転席側の高めの位置に収納式カップホルダーを採用し、ユーザーからの声にあった収納力の向上やカップホルダーの使いづらさの改善をした。加えて、撥水撥油シートのFABTECTを採用することで、子供の食べこぼしなどを掃除する際の手間を軽減して、車内で過ごす際のストレスを減らしている。, これらについて長氏は「華々しい装備ではないのですが、実際に使っている中では必要になってくるというか、あると助かるな、というようなところも忘れずに開発をしてきました」と話した。, ダイナミック性能については、本田技研工業 四輪事業本部 ものづくりセンター パワートレーン開発責任者の河口展之氏が紹介。Premium Saloonをコンセプトに、先代オデッセイの走りや燃費をキープしつつ、乗る人すべてが満足するようにNVを向上させ、上質と本質を鍛えていったという。, パワートレーンのラインアップは、CVTと組み合わせたガソリンエンジンモデルと、ハイブリッドの2種類。ガソリンモデルについては先代モデルにあった直噴エンジンを廃止し、アブソルートの装備を価格を抑えて手に入れられるようにしたという。これについて河口氏は「CVTとの協調によりまして、先代モデルと同様の走りと燃費をご提供できると考えています」とした。, 静粛性については本田技研工業 四輪事業本部 ものづくりセンター 車体研究開発責任者の田中賢治氏が紹介。5代目オデッセイの静粛性については、音の発生原因を調べて、音源から対策をすることを念頭に置いて開発をしたという。今回はタイヤを変更するとともに、ホイールにレゾネーターを設けることで、段差を越える際の音を低減。, さらに、フロントドアやスライドドアに遮音ガラスを適用して、風きり音などを抑えるとともに、熱線が入っているため遮音ガラスを用いることができないテールゲートのガラスは板厚をアップすることで静粛性を高めた。田中氏は、「今回は特に2列目席にターゲットを絞りまして、3列目とともに静粛性を向上させるという目的で対策を行ないました」と今回の改良について語った。, 安全運転支援システムは、本田技研工業 四輪事業本部 ものづくりセンター 車体設計開発責任者の河野英治氏が紹介。全車標準設定となるHonda SENSINGについて、新たに後方誤発進抑制機能を追加して、後退時の急発進の防止を図った。, 加えて、ユーザーからの要望が高かったというハンズフリーアクセスパワーテールゲートを新たに追加したことについて、「デザインの刷新に合わせたタイミングでの投入となりますが、見た目だけでなく使い勝手も向上したいということから採用となりました」と説明。駐車場のスペースに限りがある場合のことも考え、任意に高さ設定をできるようにしたほか、大きな荷物で両手が塞がってしまっている場合にも使えるようにキックセンサーを搭載した。このキックセンサーは、初めて使うような場合だと探すような動きになってしまうこともあるため、キック動作だけでなくそういった動きにも対応しているという。, 続けて、ジェスチャーコントロール・パワースライドドアについて本田技研工業 四輪事業本部 ものづくりセンター ボディー/エクステリア開発担当の賀川賢一郎氏が紹介。ジェスチャーコントロール・パワースライドドアでは、ジェスチャーの操作をLEDの光でガイドする光の演出と、パワースライドドアをジェスチャーで操作できるという、先進性と操作の楽しさを実現。ジェスチャーを静電操作で検知するという世界初のシステムを開発し、今回日本で初めて採用に至ったという。, 賀川氏は「操作自体を光でガイドしてくれるという部分にかなりこだわりました。何より、光の演出とジェスチャー操作でパワースライドドアを開けるという、新しい価値を提供できると考えています」と語った。, また、ホンダ初採用となる予約ドアロックについては河野氏が紹介。これまで、ドアを施錠する場合にはパワースライドドアが閉まりきるまで車両を離れることができなかったが、予約ドアロックを採用することでドアが開いた状態でもドアの施錠が可能になったため、車両から少し離れた安全な位置でもドアロックを確認することができるようになった。, 機能としては、ドアが開いた状態でロックボタンを押すとブザーが鳴って予約ドアロックが可能になり、すべてのドアが閉まるとドアロックが作動。ブザーが鳴ってハザードランプが点灯するとともに、ドアミラーが格納されるというものとなる。予約ドアロックの各フェーズにおいて音と視覚のアンサーバック機能を採用しているため、安心・快適に使えるようになっているという。, 純正アクセサリーについてはホンダアクセス 純正アクセサリー開発担当 小林哲也氏が紹介。車両のデザインコンセプトであるSTYLISH PREMIUMをさらに昇華するとともに、個性を求めるミニバンユーザーに対して「Reborn Absolute」というコンセプトを定めて開発。, 今回のオデッセイでは、イメージを大きく変えるフロントグリルを開発。車両標準のメッキをブラックアウトさせ、よりシャープさを演出したフロントアッパーグリルに加え、ハニカム形状の大開口イメージでミニバンの迫力とスポーティさを表現したフロントミットグリルを設定した。また、メッキがアクセントカラーとなるドアミラーガーニッシュやテールゲートスポイラーも継続してラインアップしている。, 内装アイテムでは、上質な空間をさらに演出するため、イルミネーションを各種ラインアップ。従来のブルーイルミネーションに加えて新たにホワイト仕様が追加されている。また、スマートフォンやタブレット端末の充電に欠かせないUSBチャージャーも、ユーザーの用途に合わせてインパネアッパーボックス部、インテリアパネルセンターロアー部、3列目サイドドアライニング(運転席側部)と複数種類が準備されている。, ナビゲーションは、オデッセイ専用となる10インチ プレミアムインターナビ(VXU-217DYi)を設定。車両と連携してステアリングリモコンやマルチビューカメラシステム、USBやHDMIジャックを使ってユーザーの快適なドライブをサポートする。また、ナビのオプションとして11.6インチのフル液晶パネルを採用したリア席モニターを設定し、ナビとのデジタル接続によりリアでも高画質の映像を楽しむことができるようになっている。さらに、静粛性の向上に合わせてハイグレードスピーカーシステムも性能が向上している。, 最後に長氏がまとめとして、「進化させるところはお客さまが見てはっきり分かるようにというところを大事にして開発を行なってきました。このモデルは5代目が登場してから7年の月日が経っておりますので、変わってない部分でももう一度お客さまに伝えたいという想いがチームの中にあります」。, 「例えばコンセプトのところでもご説明いたしましたが、誰でも扱いやすいサイズ感でありながら、室内はとても広いといった価値観、小さなお子さまやご年配の方でも楽に乗り降りができる超低床プラットフォームを受けたステップ、さらにはオデッセイが歴代使っております3列目のマジカルシートを使い、セカンドシートが約700mmも後ろに下がるような機能も付いています。700mm下げますと普通の乗用車では味わえないような室内空間になります。そういったところの価値もまたお伝えしていきたいと思っています」。, 「また、ホンダのクルマですので、特にハイブリッドは走りと燃費、これをどちらかとるのではなく両方とりにいったパワートレーンのもたらす走りの楽しさ、こういった変えていないところもお客さまに見ていただいたり、触っていただいてもらったりして、感じていただければなと思っています」とオデッセイに対する想いを語った。, ホンダ「オデッセイ」に日本初採用された「ジェスチャーコントロール・パワースライドドア」とは?, ホンダ、今秋登場「オデッセイ」改良モデルに「ジェスチャーコントロール・パワースライドドア」日本初採用, ホンダ、安全運転支援システム「Honda SENSING」全車標準装備など「オデッセイ」をマイナーチェンジ. Copyright ©2018Impress Corporation. ディーラーで働く友人に聞いたディープな値引きの裏情報などを暴露しています。実際に私がセレナを最大値引き額(50万円)を勝ち取った方法を無料公開中。, 安い自動車保険を知りたい方はこちら。新しい保険がたくさん出てきていることを知っていますか?損しないためにも定期的に保険は見直すことを強くおすすめします。なぜなら間違いなくほとんどの方が3〜5万の節約に成功するからです。. 蔵出し画像で新型オデッセイの細部をチェック!! 業者同士で対決してもらうと、びっくりするくらい買取額は上がっていきます。無料で1分でその場で(スマホ)できるので、車の購入費用を稼ぎたい方はやらない手はないですよ! 5代目である現行型がデビューしたのは2013年11月のこと。すでに7年が経過したモデルだ。, 歴代オデッセイは、「低床ミニバン」を技術キーワードに、「家族のみんなが使いやすいクルマ」を目指し、時代に合わせてその姿を変え、ユーザーの支持を得てきた、7~8人乗りのミニバンだ。, なかでも、初代オデッセイの人気は凄まじく、発売翌年の1995年には、登録車販売台数ランキングで4位にランクインするほどの人気ぶりで、当時はエスティマよりも人気があった。, しかしいまは、背高ミニバンやSUVが全盛の時代。オデッセイのような比較的背の低いミニバンは、いまや風前の灯火だ。, このカテゴリの雄であったトヨタエスティマも、2019年12月をもって生産終了、ラージミニバンのアルファードにその座を奪われている。, 背が低いミニバンといえば、日産エルグランドも忘れてはならない。エルグランドは、アルファードに市場を奪われてから、「背高」に対抗するかのように低床化。, 今回、奇しくも、同じ運命をたどっているオデッセイと同じタイミング(2020年10月)で、マイナーチェンジとなり、エルグランドは、アルファードを刺し返さんとばかりに、ド派手フェイスに生まれ変わっている。, 2Lガソリン+2モーターハイブリッドのe:HEVと、2.4Lガソリンエンジンを備えた7/8人乗りの3列シートミニバンで、FFもしくは4WD(2.4Lのみ)となる。, WLTC燃費はe:HEVは20.2km/h(e:HEV ABSOLUTE 7人乗り)、2.4Lガソリンは12.8km/h(ABSOLUTE FF 7人乗り)。ボディカラーは全5色、新色としてオブシダンブルー・パールが加わった。, エクステリアの変更内容からは、今回の改良型オデッセイに賭ける、ホンダの意気込みがうかがえる。, フード前端のプレスラインを持ち上げ、さらにはフロントフェンダーにも手を加えている。樹脂部品のバンパーやヘッドライトとは違い、プレス成型品となると途端にコストがかかる。オデッセイの起死回生を願う、ホンダの熱い思いを垣間見た気がした。, これにより、改良型オデッセイは、風格あるスタイリングはそのままに、厚みのあるフードと大型グリル、そして薄型のヘッドライトによって、力強いフェイスとなった。, ヘッドライト周りやブラック基調のグリルは、同社のインサイトやステップワゴンに似た雰囲気だ。, リア周りも、リアコンビライト変更と合わせ、バックドアの形状が変更された。メッキ加飾も施され、シャープなスタイルとなっている。, クルマの内側から外側へと流れるシーケンシャルターンシグナルランプを前後のウィンカーに採用。他にもパワーテールゲートを今回より採用した。, 大幅な変更が加えられたものの、改良型オデッセイのデザインは、オデッセイ本来の独自性がキープされた。, ホンダ開発担当者に聞いたところ、某社の背高ラージミニバンの方向性は目指さなかったそうだ。どこかで見たような、「メッキ多用の鉄仮面」にならなくて、本当によかったと思う。, インテリアでは、インパネの加飾パネルの変更に加え、メーター内の液晶モニタのサイズが3.5インチから7インチへと変更された。, また、「収納がもっと欲しい」といったユーザーの声に応えるため、格納式ドリンクホルダーを運転席側に、リッド付きのインパネボックスを助手席側へと追加された。, 手を伸ばしたところにある車内収納は、いくらあっても困らないものだ。いかにうまく隠せるかは、メーカー技術者の腕の見せ所であるが、改良型オデッセイでは、見事なまでに自然に溶け込んでいた。, また、純正アクセサリとして、ナビゲーションシステムにはこれまでの最大9インチサイズから、10インチの大型液晶モニタに変更した(税込27万5000円+取付アタッチメント税込4400円)。, 後席用の11.6インチモニタ(税込9万3500円+取付アタッチメント1万3200円)や、オデッセイ専用の音響チューニングがなされたハイグレードスピーカーシステム(税込4万5100円)も設定されており、車内のエンターテイメントも、ぬかりは一切ない。, 唯一、気になったのは、エアコンのコントロールパッドだ。操作しづらい低い位置にあることに加え、静電パッドによるスイッチなのだ。, 静電パッドは、凹凸がなくすっきりするため、デザイン的に採用したくなるのはわかるのだが、エアコンのような、運転中に操作する可能性が高い機能のスイッチは、運転中でも手探りで操作ができる物理的なスイッチであるべき。, 物理スイッチを外したいのであれば、音声操作可能にするか、動作時にクリック感を伴うタイプにする、などの工夫が必要だ。この点は、改良してほしい、ポイントだ。, 後席スライドドアは、ジェスチャー操作で開閉が可能な「ジェスチャーコントロール・パワースライドドア」が、なんと標準装備となる。, スライドドアのウィンドウガラス下側に付いたセンサー部のブルーLED手を近づけ、ライトの流れに沿って手をスライドすると、ドアの開閉が可能だ。開閉途中でタッチすればストップもできる。, 最初は、「フットセンサーやタッチスイッチでもよくないか! ?」と思ったが、実際に動作を見ると、実に面白く、そして動作条件もよく考えられている。, 手袋をしていてもOK、両手が塞がっていても肘で動作可能という。「他メーカーではやっていない」装備を、遊び心として入れる、ホンダのチャレンジングスピリットは実に好ましい。, ホンダの開発担当者によると、マイナーチェンジによって改良した部分も大切だが、オデッセイがもともと持っていた「素の良さ」を再認識していただきたい、というのが、今回の改良型オデッセイのポイントだという。, 運転のしやすさ、ドラポジの取りやすさ、前・後席シートの座り心地、走りの気持ちよさ、そしてホンダセンシングの質の高さなど、従来型から評判のいい部分はそのままに、クルマを一層熟成させた、と話してくれた。, また、オデッセイの他社車に対する強みは「走りの楽しさ」と力強く語ってくれた。オデッセイに限らず、ホンダ開発陣の走りへのこだわりは強く、他社メーカーには絶対に負けたくないところだそうだ。その辺りは、今後公道試乗の際に確かめたいと思う。, 改良型オデッセイの希望小売価格は、e:HEVが419万8000~458万0000円、2.4Lガソリンは349万5000円~392万9400円。, 絶賛評価が続々!!