『ジュラシック・ワールド/炎の王国』あらすじ. 予告編が公開, 中国・北京に“SFシティ”建設 SF産業を集約、2021年にはSFテーマパークの設置目指す, 『ザ・ボーイズ』スターライト役エリン・モリアーティ「性暴力が蔓延っている」 妥協しない現実社会への眼差し, 日本学術会議への強制介入に抗議の署名を——SF・ファンタジー・ホラー関係者有志の声明文が公開, 『ハリー・ポッター』の音楽・サントラに注目。テーマ曲、エンディング曲を手掛けたのは?, Netflixドラマ『Away -遠く離れて-』シーズン2はキャンセルに。視聴数第2位も基準満たさず打ち切り…, Amazonドラマ『ユートピア 〜悪のウイルス〜』シーズン2はパンデミックを扱わない? (adsbygoogle=window.adsbygoogle||[]).push({}); 今作のインドラプトルは小型なゆえに屋敷内を自由に移動でき、さらに知性が異常に高いために恐ろしいです。, ロックウッド氏の孫ですが、実はその正体は事故で他界したロックウッドの娘のクローン。屋敷内でミルズによって閉じ込められていた。, ちなみにロックウッド氏はミルズによって邪魔者と判断されて始末されてしまっています。(´;ω;`), ミルズの本性を知ったメイジ―はオーウェンたちに助けを求め、一緒に屋敷からの脱出を試みます。, 暗闇でも暗視し、匂いを嗅ぎ分け、コツコツと脚で感知しながら近づいてくるインドラプトル。, さらにインドラプトルは叫び声をあげるメイジーを執拗に追いかけまわし、絶対絶命のピンチ!, ブルーはオーウェンのピンチに駆けつけ、最後にインドラプトルと一対一の死闘を演じます。, ですが、「銃のセンサーに反応し、敵を追い詰める」というインドラプトルの習性を利用したクレア。, 屋敷の屋上からセンサーで誘導して階下に落下させる作戦で、最後はブルーと一緒に落とすことに成功。, インドラプトルは階下の博物館のトリケラトプスの角に突き刺さり、ついに絶命したのです。。。, そこで屋敷内に取り残された恐竜たちを逃がすことを決意して、メイジ―が扉の開閉ボタンを押します。, クレアをだましてブルーを捕獲させ、さらに軍事用恐竜を創り出し、武器商人に販売していた今作の黒幕。, 最後は屋敷から脱出して「インドミナスレックス」の骨(遺伝子)のみ持ち出そうとしましたが、屋敷から脱走した恐竜たちによって車は破壊され、最後はティラノザウルスによって体を半分に食べられてしまいました・・・(;´▽`A“, 全てが終わったロックウードエステートにて、最後にオーウェンとブルーの別れが待っていました。, 最後の最後までオーウェンの味方で、屋敷内では地下の研究室からオーウェンのいた最上階まで駆け上がり、オーウェンのためにインドラプトルと戦ったブルー。, 別れは切ないものがありますが、オーウェンとブルーの絆が最後までしっかり残っていて嬉しかったです。(*´˘`*), パークから海に逃げ出したモササウルス(画像中央)は、サーファーたちの後ろから姿を見せます。。。, 映画ではこの後サーファーやモササウルスがどうなったかは描かれていませんが、おそらく人間の味を知っているために遠慮なく襲っていくでしょう・・・。, 今作でも人間を襲っていたプテラノドンですが、屋敷からの脱出後はラスベガスに降り立っています。, これもこの後どうなったのか不明ですが、今後はエサとして人間を襲うか、銃で鹵獲されそうです。, ただし、他の肉食恐竜と違って、プテラノドンは個体数が多く、繁殖していくものと思われます。, そして一番獰猛なティラノザウルスですが、ミルズを食べた後、動物園に出現しています。, オリを破って入ってるので、しばらく動物園の動物たちは彼の餌になりそうです。(´;ω;`), ただし、ティラノザウルスやアロサウルス、ブルー(ラプトル)は全て一体ずつなため、繁殖能力はなく、いずれは絶滅するものと思います。, ロスト・ワールドでも描かれましたが、あのときはティラノザウルス一体での悲劇でしたので、今回はかなり大規模な悲劇になりそう。。。, 1作目でインドミナスレックスを作り、今作でインドラプトルを創り出した天才科学者ですが、今作でも無事に生き残っています。, 作中ではブルーの血液を採取しようとしたところを、フランクリン・ウェブ(オーウェンの仲間)によって麻酔を撃たれて悶絶。, サンプルなども既に搬出済みな上、インドミナスレックスの遺伝子はまた湖に行けば採取できるため、次で復活する可能性あり。, 最後の場面で、シアンガスによって施設内の恐竜たちが絶滅しかかったとき、クレアは「命を助けたい。。。でも、逃がしたらもう取り返しがつかない」という決断で、ボタンを押しませんでした。, 理由は、自分自身がロックウッド氏の欲望によって作り出されたクローンであるが、クローンでも作られた生命でも皆生きてるから、というもの。, メイジ―は自分がクローンと知って相当ショックだったと思いますが、それでも最後の最後に「生きる」決断を下します。, 草食恐竜ならまだしも、肉食恐竜たちを大量に逃がしてしまい、アメリカ全土に広がった結果、人間の命がかなり奪われると思いますので、この辺が難しいところ(哲学的です)。, 私はたぶん・・・すでに肉食恐竜に襲われたあの状況であれば、ボタンは押せないと思います。, 他のラプトルが弱った姿を見せると親のオーウェンすら遠慮なく攻撃してくるのに、ブルーだけはオーウェンに共感して慰める知性を見せました。これは犬や猫にも見られる高い共感能力です。, 今作に新しく登場したインドラプトルですが、この集団性に欠けた試作品であり、ウー博士はブルーの遺伝子や家族形成(調教)によって、本当に従順なインドラプトルを作ろうと考えたようです。, 2人はともに恐竜の復活と楽園の創造を理想にしていましたが、ロックウッドが娘を事故で失った結果、そのクローンを創り出そうとしたことでハモンドと決別。, 最終的に、ロックウッドはクローンとしてメイジ―を創り出していますが、ここにも哲学的な問題があります。, これに関して、マルコム博士が最期に、「人間は強欲と権力欲によって支配される。人間にはコントロールできない領域がある」と述べていました。, いずれ、自分のクローンから臓器移植だったり、輸血だったり(若い血液によって老化した体がよみがえるという実験があります)、クローン技術は応用されると思いますが、リアルに世界が映画と重なっていて不思議な気持ちです。, ジュラシックワールドの本当の意味とは、各地に恐竜が広がった結果、この世界全体で恐竜と共存していくしかないという意味だったんですね!, ジュラシックワールドとは、もともとこの世界全体を示していた、という伏線も面白いと思います。, 個人的に一番好きなのがモササウルスなのですが、あんなのが海にいたらもう少なくとも沖合にはいけません。, 映画のストーリー自体は、おおまかに書いたとおり王道というか、ロストワールドっぽくて新しさには欠けていました。, 新恐竜も「新しく作られたハイブリッド」でしたが、やっぱり巨大で獰猛なのが好きです(n*´ω`*n), ただし、最初の導入部分から最後まであっという間に見れるエンターテイメント性が強く、所々に哲学的な要素が入っていて面白かったです☆, ジュラシックワールドは考察するというより、余計なこと考えずに思い切り楽しむ!というのが一番な気がしました(;´▽`A“, 絶対後悔しないおすすめPS4ソフト(RPG、アクション、ゾンビ)もご紹介しています♪, ご意見や考察・間違いなどございましたら、↓のコメントより教えてくださるとうれしいです。, スターウォーズ9スカイウォーカーの夜明け徹底考察&感想です!(ネタバレ注意)エンディングと最後の謎を解明!レイとベンソロの恋。プレイガスとパルパティーンが真の勝者?【スターウォーズ9考察】.