貧乏になった日本国民には痛い出費。, ツシマは操作、移動、ロードなどなどプレイヤーがほとんどストレスを感じない 【ウォーキングデッドシーズン10】9話あらすじと感想!ニーガンに惚れる; スペシャル記事 2017.8.1 【ウォーキング・デッド】シーズン8第8話撮影情報(ネタバレ注意) スペシャル記事 2017.3.30 【ウォーキング・デッド】シーズン7第16話最終回リーク情報! NPCがもっと進化したら今のゲームの完成形に近いと思う はい!終わり, 【画像】発育の良すぎる女子高生、見つかるwuwuwuwuwuwuwuwuwuwuwuw, 川端康成「トンネル抜けたら雪やった」森鴎外「留学して妊娠させたった」人々「文豪すげえ!」, 作中10年くらい経ってそうなのになんで当然のようにそのへんに乗り捨てたれた車走るんや…って思ってたら思い出したかのように突然車も銃もなくなったわ, ひろゆき「カレー事件の林真須美さんは無実で、真犯人は近所の小学生だと思うんですよね」, なんJ民「スターウォーズEP8のローズはブス!」ワイ「どうせ大げさに言ってるだけやろ……」, 【芸能】沢尻エリカ逮捕により新たな疑惑大物俳優Xを特定 クラブモザイク写真より「服装」がほぼ名指し, 【悲報】メイドインアビスさん、にわかが増えすぎてボンボルドをいい奴だと思ってる馬鹿が急増www, 【速報】ラストオブアス2のエリーさん、寄生されたおかげで超人化してる設定が追加される, 夜神月「ボボボーボ・ボーボボ、心臓麻痺っと…(カキカキ」ボーボボ「ぐああああ!!!(死亡)」. 【米ドラマ】 『 ウォーキング・デッド 』がシーズン11をもってついに終了へ ... 33 名無しさん ... んが、聖闘士星矢みたいに最初期の青銅クラスが白銀・黄金など格上を無双するのもつまらないだろ ウォーキングデッドはグレンも死んでしもうたしリックの昔のカッコよさもないしもうな・・・ 56: 名無しさん@おーぷん 2018/02/21(水)20:34:06 ID:btt シーズン長すぎて役者が老けてくる問題… そもそもこれは漫画でフィクションやから! 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。, 名越「スマブラへの桐生一馬の登場を拒否したのは、女性に暴力を振るうキャラクターではないからだ」, 「ヒカルの碁」「DEATHNOTE」「バクマン。」当てた小畑健がジャンプ界最強じゃね?, FF5で最強のアビリティ ガキ「みだれうち」にわか「二刀流」馬鹿「召喚」最強厨「ぜになげ」通「調合」, はじめの一歩「鷹村が網膜剥離です‥‥いや網膜剥離ちゃうかもしれんわ いや網膜剥離かも」, ワイ「彼岸島の話したいなあ」心無き者「よく知らんけど丸太で戦うクソみてェなギャグマンガでしょ?」, トリコの作者の新連載、オーラが出まくるwyywwywywywwyywwywywywy, ミノフスキー粒子の効果でレーダーは無効、誘導ミサイル使えないよ←モビルスーツは敵機をロックオンしてる描写あるけど?, 鬼滅の刃の映画見てきたけどアニメの続きすぎて映画単体でいいか悪いか評価できなくね?, 【海外ドラマ】『ウォーキング・デッド』新スピンオフドラマのタイトルは『The Walking Dead: World Beyond』, 【悲報】日本人さん、ネットに接続するデバイス「スマホのみ」49%、世間は家庭用PCなんて要らね状態, 【悲報】にじさんじトップの月ノ美兎さん、ホロライブの中堅に登録者数を次々と抜かされてしまうwww, PSN障害が起きてさらなる大混乱と予想w 「ウォーキングデッド」では、主人公・リックの息子・カール役で高い人気を誇っていたチャンドラー・リッグス。, 残念ながら、シーズン8で降板してしまったカールですが、現在の姿が気になってるファンも多いようです。, その一方、衝撃の降板理由に対して、チャンドラー・リッグスの父親が大激怒していたのだとか。, そこで、今回はカール役・チャンドラー・リッグスの現在の様子に加え、衝撃の降板理由などについて見ていきたいと思います。, 原作でも健在の主要キャラであることからも、まさかの降板だったわけですが、現在の姿が話題になってるようです。, chandler riggsさん(@chandlerriggs5)がシェアした投稿 - 2018年 9月月14日午後2時17分PDT, ・・・な、なんと、髪型の変化もありますが、あの可愛かったカールに「立派過ぎるヒゲ」が生えておりますww, ウォーキングデッドの時から薄っすらと確認はできてましたが、ここまでしっかり生える体質だったんですね。, 特に、あの可愛かった頃からの女性ファンにとっては、少しショックを受けた方もいるんじゃないかと思われるほど(^^;), chandler riggsさん(@chandlerriggs5)がシェアした投稿 - 2018年11月月10日午前10時19分PST, まぁ、人が年を取ることは避けられませんし、今後は「カール」として得た経験値を糧に、立派な名俳優へと駆け上がってほしいですね。, ちなみに、現在の活動内容や彼女の存在も気になるところなので、その辺も続けて見ていきましょう。, 「ウォーキングデッド」のカール役を失ってから、チャンドラー・リッグスはどんな活動をしているのか?, こちらについて調べてみると、新たな出演作品を狙ってオーディション三昧の日々を送っているようです。, また、「ウォーキングデッド」に出演していた時にも、「スパイダーマン」や「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」のオーディションを受けていたことも発覚!, いくらカール役で注目を浴びたとはいえ、他の作品では「0」からのスタートということなんでしょうね。, 日本ですら芸能界で生き残るのは大変ですから、それがハリウッドともなれば、とてつもない競争率であることが想像できます。, というのも、2019年に本国で公開予定の“ジョシュ・ハートネット”の主演映画「Inherit the Viper(原題)」!, さらに、フリーダ・ピントが出演する映画「Only(原題)」に出演することが決まってるようです(^^), チャンドラー・リッグスの本業は俳優ですが、現在は音楽活動も積極的に行っているようです。, と、そう思うところですが、チャンドラー・リッグスが行っているのは、自作の音源をライブなどで流すといった活動ですね。, 2017年の終わり頃から「Eclipse」という名前で「エレクトロニックミュージック」の制作を始めています。, 音源の方はグッドクリック多めに対し、バッドクリックが少なかったので、かなりいい感じの仕上がりだったということでしょうか。, また、ライブ映像の方は、「ウォーキングデッド」の世界観では見ることができなかった、ノリノリのチャンドラー・リッグスの姿が確認できました(^^), 一時は、「ウォーキングデッド」から降板してどうなるのかと心配でしたが、特に問題なさそうですね♪, 続いて、チャンドラー・リッグスの現在の彼女についてですが、「ウォーキングデッド」降板後の女性関係の情報はなさそうです。, まず、2014年に「スティーブン・キング 血の儀式」で共演した女優・ハナ・ヘイズとの熱愛が発覚!, その後まもなく、2015年秋頃から「クルーズ旅行」で出会った、ブリアナ・マフィーズと熱愛が発覚!, 当時、ブリアナは一般人だったのですが、とにかく頻繁にSNSに2人の写真をアップするなど、アツアツぶりが話題になっていました。, 「ウォーキングデッド」において、カールが欠かせない存在だったことは、見てる人は誰もが思っていたことでしょう。, その降板理由が気になったので調べてみると、視聴者の間で以下のような憶測が飛び交っていました。, この中でも、2つ目の「ウォーキングデッド」と「年齢」の関係が、最も可能性としては高いのではないかと考えられます。, 確かに、14歳と18歳では、成長期真っただ中の時期でもあるため、かなり違和感が生じてしまうのは事実ですね(^^;), だから、カールの降板理由としては「年齢」が大きく関わっているのではないかと思われます。, ちなみに、チャンドラー・リッグスが降板を告げられたのは、なんとシーズン8の6話の撮影中だったそうです(驚), これには、本人もかなりショックを受けたらしく、頭の中は真っ白でしばらくは何もできなかったそうです。, まぁ、ただの連ドラと違い、関わってきた年数が相当なもんですし、ショックを受けるのも無理はないですよね…。, 特に、撮影のことを考えて、撮影場所の近くに家まで購入したんですから、余計に心の傷は深かったと想像できます。, そんな中、カール降板の際に、父親・リック役のアンディ(アンドリュー・リンカーン)が大激怒した!, カール役の降板について、父親役・アンディ(アンドリュー・リンカーン)によると、、、, そんないい加減な対応をとった制作側に対し、長年親子役として盛り上げてきたアンディは大激怒!, 現在は削除されているものの、自身のフェイスブックでも、当時の怒りの気持ちをぶちまけていたみたいです。, 10年近く一緒に頑張ってきた功労者であり、本当の親子のような関係でもあった者に対する、あまりに非情な対応が許せなかったんでしょう。, ただ、そんなアンディの愛溢れる行動があったからこそ、チャンドラー・リッグスは前向きに活動を続けられてるのかもしれませんね(^^), その活動が注目された始めた時点でこの数ということから、おそらく最終的に数万件はいったのではないでしょうか。, 結果的にファンの願いは叶いませんでしたが、それだけカールが愛されたキャラだったことがよくわかる出来事でしたね(^^), カールの現在の姿が男っぽすぎてビックリでしたが、元気に活動してるみたいなので何よりでした。, まだまだ若いですし、様々な経験を経て、良い役者・アーティストに成長していってもらいたいですね(^^), chandler riggsさん(@chandlerriggs5)がシェアした投稿. マルチも面白いからやろうぜ, 発明者を片っ端から些末していこうとする! この流れw, 確かに少女マンガ寄りでかつパッとしない絵柄かつ 最近シーズン7に入ってから、 「ウォーキング・デッド」 の私の中での評価はだだ下がり です。 本国アメリカでも大人気で高視聴率を叩き出してるみたいですが、開始当初のあの強烈な印象や精彩さが無くなってきました…残念。 衣装含めて古臭くてダサめ、とキャラデザにウケる要素が無いな…。, 見逃し配信が一種類しかなくて追いかけにくい。フジの見放題高いしな。 | 現象ではないから シーズン8を観終わって思った。悲しい。わくわくして次の話を待ち望み、次の日に仕事があるのに深夜まで貪るように見てたあのウォーキングデッドは死んだ。このシーズンを通して見て感じたのは、ウォーキングデッドが残念な、よくあるゾンビドラマに成り下がってしまったということだ。 シーズン8を観終わって思った。悲しい。わくわくして次の話を待ち望み、次の日に仕事があるのに深夜まで貪るように見てたあのウォーキングデッドは死んだ。このシーズンを通して見て感じたのは、ウォーキングデッドが残念な、よくあるゾンビドラマに成り下がってしまったということだ。, ウォーキングデッドが面白くなくなったのはなぜか、いろいろなメディアが取り上げている。登場人物が多すぎて彼らにキャッチアップ出来ないから、過剰すぎる暴力表現のせいで視聴者がひいてしまったから、超人気キャラクターを死亡させてしまった結果、彼目当てで見ていた視聴者が離れたから。, 遅々として物語が進まず、どうでもいいキャラのどうでもいいエピソードが挿入されるから、というのはちょっとわかる。, そして、物語が進んでないと感じるのも、今エピソードが進んでいるキャラクターがどうでもいいと感じるのも(おっと、タラの悪口はそこまでだ!)「ドラマ」が起きてないせいだ。, B級映画とかでよくあるのが、劇的な出来事は起こってもドラマが起きていない、という状況だ。つまり、爆炎があがり、美女が惨殺され、陽気な黒人が撃たれてもその映画を見ている私達視聴者にとって、「ああ、大変だ、たぶん大変な事が起こってるみたいだ」という以上の感想が出てこない状況のことを言う。では、かつてのウォーキングデッドにはドラマがあったのか?そう、そこには確かにドラマがあった。例えば、シーズン1、2といえば、保安官リックと彼の元同僚であり親友でもあったシェーンの確執が大きな軸として存在した。, 病院で気を失っていた主人公リックは目覚めると、そこが生ける屍たちによって支配されていることを知った。自宅に帰っても妻ローリと息子カールはすでにいない。彼らが避難したのだと考えたリックは二人を探し求めてジョージア州の田舎町からアトランタへ向かう。しかし、大都市はすでに屍たちによって占拠されている。リックは資材調達に来ていたグレンに助けられ、命からがらアトランタ郊外で野営をしているコミューンにたどり着く。そのコミューンにはローリとカールがいてリックはつかの間家族と再会を喜ぶ。そしてそのコミューンをリーダーとして率いていたのは、かつてのリックの同僚であり友でもある、シェーンだった。, 死者たちの溢れかえる世界において、これまでの秩序は崩壊し、明日をも知らぬ生活を強いられるなか、何をして生きていけばいいのか誰もがわからなくなっている。これがウォーキング・デッドを貫く大きな柱だった。登場人物は全員「このタフな環境の中で生存しなくてはならない」という命題を突きつけられている。, ところで、この場合のドラマとは「行動」を意味する。もしもドラマに「行動」がなければとてつもなくつまらないものになるだろう。仮に髭面のおっさんがカウチに座って液晶テレビを見ながらポテトを食べているだけの番組だったら、そんな映像は何も面白くない。でも、そこにもしゾンビが乱入してきたらどうだろう?おっさんは驚き、それから何らかの行動を取るだろう。逃げる?隠れる?戦う?それともここが自分の家であり、あなたはわたしの家に不法に侵入しているのだ。いますぐ出ていかないと保安官を呼ぶぞ!と警告する?(最後の行動を取った場合、すぐにスクリーンから退場しそうだ), 行動はその人間の性格が反映される。同じ事態に直面したとしてもとりうる行動はその人間の数だけある。つまり、「行動」と「性格」(あるいはライフスタイル、と呼び替えてもいい)は直結している。, 話をコミューンに戻す。リーダーであるシェーンは、野営地にとどまり、救援が来るのを待つべきだと主張する。それに対し、リックは野営地が柵もなく、見晴らしも悪いため、屍たちの襲撃に耐えることができない、とし、今すぐもっと安全な場所に移動するべきだと反論し、二人は対立する。このタフな世界において、正解などは存在しない。, リックたちのコミューンはこのあと屍たちの襲来によってコミューンに多大な損害が出てリックの主張の正当性が証明される。この世界においてはいち早く過去の秩序を捨て、新しい環境に順応した人間が生存できるのだという現実が突きつけられる。, リックは当初の言動を見る限り、行動的なリーダーとして捉えられる。行動に「痛み」が伴うとしてもそれを勇気を持って断行する。もしも彼が行動的でなかったらジョージア州の田舎町から出ずにとどまって一人で生存することも選択できたし、野営地から出ないでシェーンと仲良くやっていくという選択肢もあった。しかし、リックという行動的なキャラクターがそれを許さなかった。途中で危険を伴うとしても、事態を好転させるために行動を起こす姿は、人々に勇気を与えるとともに人を引っ張っていくカリスマ性を発揮する。, そして、このドラマが出色なのは、マッチョなリーダー候補だけがドラマをつくるわけではないというところだ。幼い息子カールは世界が完全に変貌を遂げてしまったことを知り、サバイブするために銃の扱いをリックから習おうとするが、母親のローリはそれに難色を示すし、アジア人のグレンはリーダーにはなれないがそのはしっこさとアトランタの地理に強い(元ピザ屋の配達だった)という特徴を活かし、調達係としてコミューンの役に立とうとする。そして、ローリはリックと再会する以前、彼が死んだと思っていたため、シェーンとの間に肉体関係を持ってしまう。これも立派な彼女の生存戦略だ。シェーンはリック不在の間、彼に代わってローリとカールを守ってくれる力強い男性だった。, また、ゾンビのことを「ゾンビ」と表現せず、「ウォーカー」と表現したのもいい。彼らにとってウォーカーはかつての妻であり、妹であり、父であり、夫であり、隣人なのだ。例えばリックが初めて遭遇する生存者のモーガンは、ウォーカーに転化した妻と離れられずジョージア州の田舎町に釘付けになっている。理性では彼女がかつての妻に戻ることはないと理解しつつも彼女に銃を向けられないでいる。, かつて自分の大切な人だった存在に対して手垢のついたゾンビなどという呼び名で呼ぶことができるだろうか?獣医だったハーシェルは彼らのことを患者と呼び、納屋に匿っていた。, ウォーキング・デッドはかつて、ゾンビドラマでありながら人間ドラマだった。困難な状況にあってそれぞれが自分のキャラクターにもとづいて最適だと考える行動を取り、その結果他人との軋轢が生まれ、それがドラマになる。, では、最近のシーズンではどうだろうか?確かに思いもよらないキャラクターがひどいやり方で惨殺されてしまったし、アレクサンドリア、キングダム、それからニーガンと勢力が増え、それに伴ってキャラクターもどんどん増えていく。リックたちの安住の地を巡る戦いはもはや戦争とでも呼べるレベルに激化している。, 過去の過ちを許すか?それとも裁くのか?それがニーガンを巡る戦いのテーマだったと思う。リック、ミショーン、カール、モーガン、キャロル。人情に厚く、寛大だったキャラクターが突然冷酷になったり、冷酷だったキャラクターが突然人情に目覚める。それが最近のシーズンの傾向として顕著だった。殺すか許すか製作者かスポンサーがサイコロを振って決めてるのだろうか?というくらい行動に一貫性がない。普通、人間のライフスタイルはそう簡単には変わらない。, だが、物語において登場人物のライフスタイルが変わるのは問題ない。というか、大歓迎なのだ。もしも丁寧にそのキャラクターの性格を書き、彼、彼女に何が起きたか書き、さらにその結果どうなったかを書けば視聴者を感動させることができる。重要なキャラクターがなんらかの出来事で変化する物語は常に需要がある。しかし、問題は「突然」というところだ。, 例えばキャロルは初登場時、夫からひどい暴力を受け、それに震えながら甘んじる気の弱い女性キャラクターだった。キャロルにとっては娘のソフィアだけが全てだった。娘のためなら他のすべてを犠牲にする。しかし、あまたの理不尽な現実に直面したのち、メンバーでも屈指の戦闘力を持つ女性キャラクターに成長する。といっても、細身の女性なので、力が強いわけではない。彼女の強さの源はためらわないことだ。相手がウォーカーでも人間でも決してためらわない。ときに愚鈍なハウスワイフのふりをして相手の寝首をかき、二秒前まで気さくな笑みを浮かべていたと思ったら態度を豹変させて子供であろうとも平気で脅しつける。, キャロルが変わるきっかけになったのは娘、ソフィアの死だった。かなり印象的なシーンで、ここで詳細は書かないが、あれだけ娘のことを第一に考えて生きていた人物が「あの体験」をしてしまったらライフスタイルががらりと変わるのもうなづける。一方で、彼女は一貫して利己的であり、「限られた本物の仲間だけが無事ならそれでいい」というライフスタイルのもとで行動している。そういう目で見ると、初期に彼女が共同体の中で愛想よくしているのも、夫の暴力に耐えているのも、「ソフィアを保護してほしい」という意図が透けていた。, キャロルの保護対象が、初期の「ソフィア」から「自分自身のみ」、そしてメンバーの中でも特に「ダリルだけ」と遷移していったふしがあるが、一貫して彼女は自分のライフスタイルを堅持していた。だから彼女の行動はいささか極端ではあるが納得できるものだったし、しばしば仲間と衝突したとしても彼女の言い分にも一理あるとうなづかされた。, ところが彼女は最近のシーズンで突然博愛主義に目覚め、「これ以上仲間が傷つくのを見たくない」と隠居してしまったかと思いきや、また戻ってきて無為な殺しはしなくていいとモーガンに説くようになってしまった。(突然ではない、これこれこのシーンのここで彼女が変わったのだ、という反論があるかもしれないが、突然変わってしまったと視聴者に印象を与える脚本に問題があるのだと思う。物語のメインストリームでないなら一貫して同じ性格にするべきだし、物語のメインストリームならもっと丁寧に彼女の変化を追うべきだったのだ), 最近のウォーキング・デッドのキャラクターは、まるで5分前に生まれた人間のようだ。物語が都合よくうごくために意見をころころ変えるような人間同士では人間ドラマは作れない。, ウォーキング・デッドが面白くなくなってしまったのは、こうした「人間心理に対する理解の浅さ」が原因だと思う。もちろん、そんなもの必要ない、という作品もあるし、そういう作品が大ヒットを飛ばすこともある。(マッドマックス、バーフバリ、シン・ゴジラなど)しかし、ウォーキング・デッドはそういう作品ではなかったのだ。もしもはじめからウォーキング・デッドが重厚な人間ドラマを書くゾンビドラマではなかったとしたら、ぼくはさっさと見切りをつけていただろう。, 好きだからこそ持ち直してほしい。あるいは、シーズンのすべてを統括するような強いメッセージ性を持ったシーズンを描いた上でフィナーレを迎え、有終の美を迎えててほしい。そう思って筆をとった次第だ。, jin07novさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog