・打刻重ね打ち防止機能つき, セイコー Z150(公式サイト) 夜勤で仮眠時間を設けている企業は多くありますが、仮眠時間が労働時間なのか休憩時間なのか疑問を持ったことはありませんか?法律上の休憩は会社の指揮命令から外れることを意味します。呼び出されたらすぐに対応しなければならないのであれば、それは休憩とは言えません。 いつでも最新版へ無料でアップデートできるので、追加費用がかさむ心配はありません。, ここまで、タブレット タイムレコーダーのメリットだけを紹介してきましたが、状況によっては、紙のタイムカードから移行する場合に注意すべき点があります。この章では、紙のタイムカードに比べた際のタブレット タイムレコーダーの注意点を紹介します。, 会社によっては、打刻忘れの際や直行・直帰の場合に、手書きで出退勤時刻を記入する運用があります。従業員がタイムカードに手書きで打刻時刻を記入し、管理者が印鑑で打刻時刻の変更を承認する、という紙を活かした申請・承認の運用です。, タブレットタイムレコーダーの場合、タイムカードに従業員が書き込む、という運用ができません。打刻時刻の修正は管理者が行う必要があります。従業員が時刻を申請する場合、タイムカード への記入の代わりに、申請用の台帳へ書き込んだり、管理者に口頭やメールで伝える運用などで代用する必要があります。, 現場の方が新しいものを苦手にするようなケースがあります。例えば、古くからなじみのある機械の方が安心、新しく使い方を覚えるのが面倒、といった場合など。そのようなケースでは、今のタイムレコーダーをどうしても使い続けたい、という意見が出るかもしれません。特に年配者の方が多い場合、注意が必要です。, ただ、打刻そのものは、簡単なタッチ操作で可能です。 (C) 2015  株式会社エムズ・クリエイティブ  All Rights Reserved. 毎日の記録が、従業員自身の心身の健康への気づきや振り返りにつながります。管理者はメンバーの健康や調子の変化を把握できます。 ・待機時の消費電力が低い(0.2W), ニッポー(NIPPO) カルコロ100(公式サイト) 従業員の勤務時間は始業時間と終業時間だけ記録すればいいというわけでなく、休憩時間や残業時間も必要不可欠な情報です。今回は、タイムレコーダーで休憩時間や残業時間はどこまで記録、管理できるのかを見てみましょう。 kintone(キントーン)を 「勤怠管理」 に使うと、自社の就業規則にピッタリの勤怠管理システムで柔軟な働き方を実現できます。脱タイムカード・脱エクセル・出退勤登録はオンラインで完結します。 プリンターでタイムカードに印刷するやり方も、用紙の位置合わせで苦労したりします。, タブレット タイムレコーダーでは、いつでも過去の出勤簿を出力できるため、タイムカードを保管する必要がなくなります。, タイムカードをはじめとする労働関連の記録は、労働基準法第109条により、3年分保管することが義務づけられています。, 第百九条 そして、タイムカード代、インクリボン代は意外と無視できない数字で、5年間使用すると合計費用がタブレット タイムレコーダーと同程度になります。ケースAでは、インクリボン代とタイムカード代と合わせて、10人で年間3,300円、5年間で16,500円、ケースBでは年間15,000円、5年間で75,000円に上ります。, また、ここまで紹介してきたように、タブレット タイムレコーダーの利用には、紙のタイムカードに比べて多くのメリットがあります。特に、毎月の集計作業やタイムカードの準備が不要になることによる負担の軽減は重要なポイントです。金額、メリット・デメリットを合わせてご検討ください。, 職場の事情などで、紙のタイムレコーダーを選ばざるを得ない場合もあると思います。 ・カード1枚に28人分の月間の集計結果を印字する、リスト集計機能つき ・社員の残業時間やパートの実労働時間の一日の合計を自動集計, マックス ER-80S2CW(公式サイト) 休憩時間を自動で設定することで、休憩時の打刻を行わなず休憩時間を勤務時間から引くことができます。 時間指定 条件指定 時間指定 管理画面の『事業所』をクリックします。 休憩時間自動設定を行う事業所を選択します。 それぞれどんなメリットがあるのか、紹介したいと思います。, タブレット タイムレコーダーを導入すると、タイムカードそのものを使わなくなるので、紙のタイムカードの購入・管理が不要となります。, 紙のタイムカードは月度ごとに取り換える必要があり、毎月の締め日に、必ず一定の作業が発生します。全員分のタイムカードに名前を書いて、全員分のタイムカードをそれぞれ入れ替える必要があります。 ・打刻データをUSBメモリにCSV出力して、PCにデータ取り込み可能 「アプリ」に溜めたデータを集計してグラフにできます。リアルタイムにデータがグラフに反映されるので、レポートや分析の度にまとめ直す手間を削減できます。, 日時を条件にしたリマインド通知を受け取ることができます。サービスの更新期日などの通知で処理漏れ防止に役立ちます。, 業務プロセス(ワークフロー)に沿った進捗管理ができます。いま、誰が、どのような対応をしているかが一目瞭然になります。, 特定の相手宛にメッセージを送ることができます。@ユーザー名から@組織名までメンションする範囲は自由に選べます。, チームに必要な情報を一箇所に集めることができます。公開範囲を柔軟に設定することで、社内のメンバーだけでなく、社外のメンバーとのやりとりにも活用できます。, スマホやタブレットなど、マルチデバイス対応なので、時間と場所を選ばずに仕事ができます。, 休暇・残業申請や承認作業をオンラインで行えます。作業者にリアルタイムに通知できるので、依頼を見落とすことなく、スピード承認も可能です。, 各申請に紐づいたコメント機能で、コミュニケーションができます。口頭でのやりとりで発生するタイムロスを防ぎ、申請内容の変更や更新も一箇所に集約できます。, 急な体調不良や緊急時には、スマホやタブレットからいつでもどこでもリアルタイムに勤怠状況を共有できます。, 有給残日数や残業時間数を実績と紐づけて管理できるため、別途の計算が不要です。自身の情報のみを確認できる状態で、社員に通知することもできます。, キントーンは「アプリ」や「コミュニケーションスペース」をいくつでも追加できます。必要な数だけ用意して、あなただけのキントーンにできます。, 豊富なAPIや、プラグインなど100種類以上の連携サービスがあるので、キントーン活用の可能性は無限大に広がっています。, ビジネス環境の変化や社員からの要望により柔軟に対応できる、モバイル対応のグループウェアを. (各リンクはAmazonの商品ページへのリンクです), 今でも多くの企業でタイムカードが使われていますが、そもそも、タイムカードはなぜ使われて来たのでしょうか。もっとも大きな理由は、給与計算のためです。給与を支払うために、法定内の労働時間、残業時間などを正確に集計する必要があります。また、管理者には、従業員の勤務時間を把握する義務があります。つまり、タイムカードは、従業員の勤務時間を正確に記録するために使われている、ということです。, しかし、これらを満たすために、必ずしも紙のタイムカードを用いる必要はありません。勤務時間の記録は、デジタルの情報であっても構いません。タブレット端末の普及した現在では、タイムカードやタイムレコーダーの代わりになるアプリがあります。その1つが「タブレット タイムレコーダー」です。, タブレット タイムレコーダーは、iPadをタイムレコーダーにするアプリです。充実した自動集計機能が用意されており、様々な会社のルールに沿った集計が可能です。それに加えて、顔写真撮影やビデオメッセージ、打刻時メール送信といった独自の機能を持っています。導入先としては、一般的なオフィスの他、レストラン・カフェ・居酒屋・小売店、クリニック、ホテルなど様々な業種・業界で利用されています。 みなさん、以下のような製品をご利用ではないでしょうか? ・休憩や中抜けが記録できる6欄印字と、3欄以降に実働時間数または残業時間数の集計結果を表示する2欄集計のどちらかを選択 使用者は、労働者名簿、賃金台帳及び雇入、解雇、災害補償、賃金その他労働関係に関する重要な書類を三年間保存しなければならない。, (詳しくは、法定三帳簿(労働者名簿、賃金台帳、出勤簿)の記入事項と保存期間にて解説されています), タイムカードを保管しなければならない理由は、労働関連の記録の提出が求められるケースがあるためです。例えば、従業員が離職する際の失業保険や、健康保険・厚生年金の保険被保険者報酬月額変更届などの書類には、3年分の勤務記録、つまりタイムカードを添付する必要があります。, 3年分のタイムカードを保管するとなると、沢山のタイムカードを管理し続けなければなりません。たとえば従業員が20人勤務していれば、3年間で20人×12ヵ月×3年で720枚に上ります。大量のタイムカードは、場所をとるだけではなく、必要になった時にその中から各月の特定個人のタイムカードだけを抜き出して集めるのもなかなか大変です。, タブレット タイムレコーダーでは、そういった際の提出書類として、タイムカードの代わりにPDF出勤簿が利用可能です。各種集計値や写真付きの出勤簿ファイルを、必要になった時に従業員や期間を指定してまとめて作成できます。, そのため、タブレット タイムレコーダーを導入すれば大量のタイムカードを保管が不要になります。タイムカードの保管に場所を取られることがなくなり、それに加えて特定の従業員、特定の期間のものを探し出す必要もなくなります。, タブレット タイムレコーダーでは、紙のタイムカード を使わなくなるため、購入費用がかかりません。, タイムカードの値段はおおよそ100枚で約1,000〜2,000円で、例えば10人で利用の場合、年間で約2,000円、50人の場合、年間で約10,000円の費用が節約できます。, タイムカードの置き場となるラックやホルダーは、20人あたり約2,000円。人数が増えてくると、置き場所も問題になってきます。インクリボンは約3,000円で、機種、人数、1日の打刻数にもよりますが、半年〜2年に一回の頻度で交換が必要です。, タブレット タイムレコーダーではタイムカードを使わないため、タイムカードのラックやインクリボンの購入も不要です。タイムカードのラックを置く必要がなくなり、タイムレコーダー周りがスッキリします。, タイムレコーダーを利用している会社では、毎月の締日、紙のタイムカードの集計作業がいつも大変だと思います。タブレット タイムレコーダーでは、勤務時間などの集計が自動化され、大きな負担減となります。また、集計前のデータ確認や、集計後の給与ソフトへの反映を補助する機能も用意されています。, タブレット タイムレコーダーでは、自動集計を利用できるため、管理者が集計作業をする必要はありません。最も大事なメリットの1つです。, 紙のタイムカードを利用する場合、毎月の給与計算で、勤務時間の集計を手計算で行わなければなりません。具体的には、退勤時間と出勤時間の差を取り勤務時間を求め、休憩時間を差し引き、残業時間を別途集計し、場合によっては遅刻早退なども別途集計…など。給与に直接かかわる大事な計算ですが、手計算の場合、手間がかかる上、ミスが発生することもあります。ミスを防ぐためにダブルチェックをすると、二重に手間がかかります。, 「集計機能付きタイムレコーダー」も存在しますが、勤務時間だけ、残業時間だけなど、限られた項目しか集計できない場合が多く、また、打刻修正を手計算で反映したりする必要があるため、この機能だけで集計が終わることはなかなかありません。, タブレット タイムレコーダーでは、自動集計が行えるため、ミスが無くなり、集計や確認の手間を削減できます。また、一般的な給与計算に必要な集計項目を網羅しているため、様々な時間数を自動集計することができます。例えば、以下のような自動集計ができます。, また、タブレット タイムレコーダーの場合、打刻データを修正すれば、集計値にも自動で反映されます。集計時に打刻の修正をチェックして手動で計算値を補正する必要はありません。, 紙のタイムカードでは、給与計算をPCで行う場合、手動で計算した結果を手入力する必要がありますが、入力の手間がかかるほか、入力ミスにも注意が必要です。, タブレット タイムレコーダーでは、CSVファイルとして月の集計データを出力できます。エクセルや給与計算ソフトで計算を行う場合、CSVファイルをそのまま利用できる(※)ため、入力ミスの心配はありません。, (※勤怠データをCSV形式でインポートする機能を持たないごく一部の給与計算ソフトの場合は、手入力が必要となります), お使いの給与ソフトが選択肢にない場合、あるいはエクセル等で管理したい場合は、汎用フォーマットで出力することも可能です。詳しくは、集計・出力のページをご覧ください。, 紙のタイムカードで運用していると、打刻忘れなど、問題のある勤怠データに気づけない可能性があります。, タブレット タイムレコーダーでは、問題のある勤怠データがある場合、管理者用のデータ編集画面で背景が赤色になったり、わかりやすいアラートを表示させるよう設定できます。表示可能なアラートは以下の通りです。, タブレット タイムレコーダーには、打刻時に起こりがちなミスを防止する仕組みが備わっており、従業員の方にも安心してお使いいただけます。打刻間違いが減ることで、管理者視点でも打刻修正の手間が減ることとなります。また、不正な打刻を抑止できるような機能も備わっています。, タブレット タイムレコーダーでは、打刻の確認画面で、その人の名前、プロフィール写真が表示されます。間違えて別の人を選ぶと、写真と名前から気づくことができ、その場合打刻をキャンセルすることができます。そのため、別の人との打刻間違いが減る効果があります。, 実際、タイムカードからタブレット タイムレコーダーへ乗り換えたあるユーザーから聞いた話では、別の人と間違えることがかなり減った、という点が好評でした。, 紙のタイムカードでは、別の人との間違いのほか、出勤/退勤の打刻の間違いがしばしば起こります。ボタンの押し間違いや押し忘れで、退勤打刻のつもりで出勤打刻してしまった、などのケースがよくあるのではないでしょうか。間違えてしまうと、印字位置がずれてしまい、打刻の修正、計算結果の補正が必要になってしまいます。, タブレット タイムレコーダーでは、打刻の確認画面に出勤/退勤の間違いを防止する仕組みがあります。例えば、退勤のつもりで出勤打刻をしようとすると、連続で出勤打刻することになるため、確認のウィンドウが表示されます。この時、その場でIN/OUTを訂正して打刻できるため、打刻間違いを未然に防ぐことができます。また、打刻を忘れた場合にも同様に確認のウィンドウが表示されるため、すぐに打刻忘れに気づくことができ、管理者への漏れのない連絡に繋がります。, 紙のタイムカード の場合、他の人のタイムカードをタイムレコーダーに差し込むと、本人以外が不正に打刻できてしまいます。時刻以外の記録が残らないため、後から見ても、それが不正打刻かどうか判別できません。, タブレット タイムレコーダー では、打刻時に必ず写真を撮影するので、本人確認ができます。代理の打刻自体や、顔を隠しての打刻はできてしまうものの、おかしな打刻は打刻時の写真を見ればすぐに分かります。, 指紋認証、静脈認証、顔認証などの生体認証のような厳密な方法ではありませんが、十分な抑止効果があります。, タブレット タイムレコーダーでは、打刻時に印字ずれや挿入エラーで手間取ることがなくなります。, また、タイムカードを使用しないため、タイムレコーダーへのタイムカード挿入時の表裏、上下間違いも無くなります。, 紙のタイムカードを用いるタイムレコーダーの多くが、時刻を自動で調整できません。中には電波時計機能を持つものもありますが、少数です。, また、時間を手動で調整できてしまう機種の場合、打刻時に時間を調整して打刻時間を改ざんできてしまいます。(変更に鍵やパスワードが必要になっている機種もあります), タブレット タイムレコーダーでは、iPad本体の時刻の自動調整が利用できます。また、設定で時刻を手動で変更することもできますが、iPadの「アクセスガイド」という機能を用いることで、従業員が勝手に時刻を変更して打刻することを防止できます。, タブレット タイムレコーダーには、通常のタイムレコーダーや他の勤怠管理システムにはなかなかない、独自の機能があります。, タブレット タイムレコーダーは、打刻の際に必ず写真を撮ります。前述のように、写真には他の人の代理打刻を抑制する効果がありますが、勤怠管理以外でもメリットがあります。管理者は、打刻写真から従業員がどんな顔をして出勤しているか、様子を把握できます。従業員は、打刻後のダッシュボードに表示される最近の自分の写真から、体調や身だしなみへの気付きが得られるなど、自己管理につながります。また、仲間と一緒に写真を撮ることも楽しみとなります。, メールを通じて、管理者は現場にいなくても従業員の状況をリアルタイムに把握することが可能です。例えば、営業時間の長い職場や、現場責任者が営業や仕入れなどを兼務している場合などでは、管理者が不在になりがちですが、この機能を使えば「今現場に何人いるのか」「△△さんはまだいるかな?」といった情報をスマホなどから把握することができます。, メールの送信先は、共通の送信先のほか、従業員ごとに個別に指定可能することも可能です。家族宛にメールを送ったり、塾や学童保育で、両親に子供の出席を知らせるメールを送る、といった応用例もあります。, タブレットタイムレコーダーの「LANアクセス機能」を使えば、同じLANにつながっているパソコンで、iPadにログインしてデータに直接アクセスできます。管理者は、わざわざタイムレコーダー のある場所まで足を運ぶことなく、パソコンから、打刻の閲覧、編集を行うことができます。詳しい使い方は、「とりあえずやってみよう」で解説しています。, VPNを利用する方法の1つとして、VPN対応ルーターを利用したVPN接続の方法を紹介しています。, 出勤打刻をしてから退勤打刻をしていない従業員は、打刻画面に緑色の線が表示されます。