第8世代までは、Intelの主流CPUの中の最高性能モデルは「Core i7」でしたが、 Intelの主流CPUに「Core i9」が初登場しました。 これからの、Intelの主流CPUの最高性能は「Core i9」になるようです。 コア数が8でスレッド数が16という仕様になっています。 言わずとしれたハイエンドCPUモデルが Core i7 です。 Core i7なら大体の要件を満たす事ができるので、 迷ったらCore i7と言われる事も多いです。 価格は大体4万円~5万円で高価 です。. Core i9 10920Xのスペックや性能情報、さらにおすすめの組み合わせPCパーツ、搭載BTOパソコンを紹介します。, スペックを見ても実際にどれぐらいの性能かは分かりにくいので、パフォーマンス情報を調べました。性能情報はドスパラのCPU性能比較ページとベンチマークソフト「Performance Test」などをリリースしているPassMark Softwareのページです。ドスパラのCPU性能比較ページではCore 2 Duo E6300の性能を100とした場合の相対スコアで性能を表しています。PassMark Softwareでは同社のベンチマークソフト「Performance Test」のCPU性能を測る「CPU tests」のスコア(結果)が掲載されています。いずれも参考程度にお考え下さい。相対的な性能を知る事で、アップグレードや買い換えの参考になると思います。※ドスパラさんには10920Xのスコアが載っていませんでした。, Core i9 10920Xを使ってPCを自作する際におすすめのPCパーツを紹介します。マザーボード、メモリ、CPUクーラー、SSD、OS、PCケース、電源ユニットです。あとは必要ならば光学ドライブを購入すれば自作PCを作れます。是非参考にしてみて下さい。, 自作するのは面倒くさいという方のために、Core i9 10920Xが搭載されているBTOパソコンを紹介します。BTOパソコンなので、ある程度カスタマイズができますので、必要なものを変更したり、アップグレードしたりしてみて下さい。通常のデスクトップパソコン以外にも、PCゲームをプレイするためのゲーム用パソコンや動画や画像編集のためのクリエイター向けパソコンを紹介します。価格や構成については2020年4月28日現在のものを紹介しています。変更がある可能性があるので、購入前に商品ページを必ずご確認をお願いします。, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。, AMDがZen 3採用のデスクトップPC向けCPU「Ryzen 5000」シリーズを発表!, IntelがデスクトップPC向け第10世代Intel Coreプロセッサに新モデル「Core i9-10850K」等を追加!, be quiet!が高性能エアフロー&ARGB搭載PCケース「Pure Base 500DX」を発売!, おすすめATX対応PCケース スペック比較まとめ JONSBO&SAMA&サイズ&FSP編, おすすめATX対応PCケース スペック比較まとめ ENERMAX&DEEPCOOL&COUGAR&Phanteks編, デスクトップPC向け第9世代Intel Coreプロセッサまとめ(Coffee Lake Refresh-S). 当記事では、「Core i9-10850Kの性能スペックと搭載BTOパソコン」を紹介しています。2020年7月27日に国内での販売が決まった新しいCPUです。Core i9-10900Kのスペックを僅かに落とした廉価モデルとなっています。ほぼ同等のパフォーマンスを得られるためユーザーからすると魅力的なモデルです。, 品薄状態のCore i9-10900Kの隙間を埋める存在です。フラグシップモデルであるCore i9-10900Kでは最高品質のシリコンウェーハが使われますが、Core i9-10850Kになると取れる数が少しだけ多くなるので生産がしやすいというメリットがあります。, 実際この性能差を体感することはできないと思います。CPU内蔵グラフィックス・メモリタイプも共通です。定価はCore i9-10900Kの$488に対して、Core i9-10850Kは$453と$35安いです。国内での販売価格を見ると1万円程度の差があります。ほぼ同等の性能であることを考えると1万円安くコスパは高いと言えます。, Core i9-10900に+$14でフラグシップモデルに近い性能が手に入ると考えると安いです。国内販売価格だと4,000円程度の差があります。BTOパソコンの場合Core i9-10900搭載モデル自体が希少なのでCore i9-10900KあるいはCore i9-10850Kを選択する必要があります。スペックを見てもコストパフォーマンスの高いCPUであることがわかります。, Ryzen 9 3900XTは、コア/スレッドが12/24とCore i9-10850Kよりも20%多いです。CPUとしての性能はRyzen 9 3900XTの方が高いです。ベースクロックは3.8GHzと0.2GHz高く、ターボクロックは4.7GHzと0.5GHz低いです。コア/スレッドが多い分クロック周波数は少し抑えられています。これがアプリケーションによってどのような影響を与えるのか気になるところです。, AMD製のCPUにはCPU内蔵グラフィックスが搭載されていません。その点Core i9-10850Kは内蔵グラフィックスが搭載されていて強みになります。もっともこのクラスならグラフィックボードを搭載することが多いと思いますので、それほど気にしなくても良いかもしれません。メモリ規格についてもRyzen 9 3900XTの方が最新のものです。, 消費電力についてもCore i9-10850Kの方が高く、省電力性はRyzen 9 3900XTの方が優れています。価格はRyzen 9 3900XTの方が2,000円高いです。Ryzen 7 3800XTは、8コア16スレッドとCore i9-10850Kよりも20%少ないです。ベースクロックは3.9GHz、ターボクロックは4.7GHzとなっています。価格は47,000円と15,000円安く購入できます。, Core i9-10850Kは、コストパフォーマンスに優れたCPUです。なぜならフラグシップモデルであるCore i9-10900Kと同等の性能を持ちながら1万円も安く購入することができるからです。ゲームプレイはもちろん動画編集・RAW現像・3D CADなどの使用にも最適です。ゲーマーの方だけではなくクリエイターの方にもおすすめです。ゲーム用途で考えると競合のRyzen 9 3900XTよりも有利です。, 品薄状態のCore i9-10900Kの代替品として十分過ぎるCPUだと思います。Core i9-10900Kの購入を考えている方はCore i9-10850Kについても検討してみると良いですね。定価では$35の差ですが、国内の実売価格ではそれ以上に差が開いていることになります。搭載モデルでも同様に1万円程度の差が生まれています。, Core i9シリーズをゲーミングPC(あるいはクリエイターPC)に搭載するとなるとCPU以外のパーツにもお金が掛かります。例えば、CPUクーラー・マザーボード・電源ユニットなどです。特に発熱に関する部分でCPUクーラーや電源ユニットへの投資は必須です。浮いた1万円でこれらのパーツに予算を割り振ることができます。, Core i9-10850Kは、価格面以外にも強みがあります。省電力性の高さです。CPU全体で見れば当然消費電力は高いです。それでもCore i9-10900Kと比べるとやや消費電力が小さくなっています。アプリ高負荷時・低負荷時でもCore i9-10900Kに比べて7%程度省電力です。ゲームプレイ時の消費電力は最も低いという結果になりました。, Ryzen 9 3900XTも省電力性の高いCPUです。ゲームプレイ時は最も消費電力は高くなっていますが、アプリ高負荷時などは抑えられています。Ryzenシリーズに比べるとやや物足りないかもしれませんね。基本的に消費電力は小さいに越したことはないでしょう。夏場などはかなりパソコンが熱くなってしまいエアコンの効果が小さくなってしまうことも考えられます。, 2020年9月時点でCore i9-10850K搭載BTOパソコンを販売しているのはドスパラのみです。発売当初よりも1万円の値引きが適用となり、Core i9-10850Kの長所を活かせているように思います。ショップ側でもCore i9-10900Kとの差別化をしっかり行っています。, ユーザーからするとCore i9-10900Kと同等のモデルを安く購入できますので、メリットしかありません。今後G-Tune・パソコン工房・パソコンショップセブンなどで販売されるのではないかと期待しています。もしかしたらクリエイター向けモデルも登場するかもしれません。それだけポテンシャルの高いCPUなのです。, 価格:209,980円 Core i9 10980HKは第10世代Intel Coreモバイル向けプロセッサの中で最高性能のモデルです。TDP45Wのモバイル向けプロセッサながら、8コア16スレッドで最大ブーストクロック5.3GHzもあります。その代わり、17イン 複数回:BD-RE、BD-RE DL、BD-RE XL XL:3層または4層, ※1層あたりの書き込み可能データ容量:DVD 約4.7GB、ブルーレイ 約25GB, [書き込み回数]