寝かしつけ時に添い乳での授乳を行っている場合は、この機会に添い乳を卒業したり、月齢によっては夜間断乳を決断しても良いでしょう。, 子守歌を聞くと、赤ちゃんは心拍数が下がり、安心した気持ちで眠りにつけます。 赤ちゃんがつねる時は、どう対処するのが正解?赤ちゃんとはいえ、授乳中に容赦なくつねられたり、爪を立てられたりすると、その痛みはかなりのもの。癖になる前にやめさせたいママに向けて、赤ちゃんがつねる理由や月齢による予防策を紹介します。適切な対処法を知って、イライラを抑えましょう。, 赤ちゃんがつねるのは悪意からの行為ではないとわかっていても、意外に痛く、腹が立つこともあります。つねられて痛い思いをした経験があるママは多いのではないでしょうか。, 特に授乳中、おっぱいを飲みながらつねることが多く、赤ちゃんによっては力が強かったり、爪を立てたりしますから、思わず「痛い!」と大きな声が出ることも。, なぜ赤ちゃんはつねるのか。 ツイッターで子育て情報を配信中☆ 子育てハッピーファミリーライフの最新の情報をお届け致します。. トントンのペースは赤ちゃんの呼吸に合わせて、叩く場所は背中やお尻辺りが効果的です。, 赤ちゃんがつねるのには理由がありますが、そもそも「つねる」という行為は赤ちゃんにとっては成長の証でもあります。, 一般的に、赤ちゃんがママなどをつねるようになるのは、生後7ヶ月頃からです。 赤ちゃんがつねる時は怒ってしつけるべき?止める方法4つ. 赤ちゃんがつねるのはなぜか、つねる理由、癖になる前につねる行為をやめさせるための対処法、月齢別の予防策を紹介:つねられたり、爪を立てられると痛いですしイライラしますが、怒鳴るのは逆効果なので、理由を知り落ちついて善悪を教えていきましょう。 つねる子供の心理は?寝るときにつねるのはなぜ? 赤ちゃんはつねに好奇心から行動している。 寝るときにつねるのは、そうすることで自分の気持ちが落ち着くことを学習したため。 もしかして親の普段の態度が原因? どんな体勢でも子守歌を歌ってあげれば寝るというルーティンが確立されれば、自宅以外での寝かしつけが楽になります。また、子守歌の代わりに、静かなクラシックの曲などを流すという方法もあります。, 赤ちゃんの背中やお腹をトントンと優しく叩く寝かしつけの定番方法です。背中をトントンされると、赤ちゃんはママのお腹にいた時の心音を思い出し、安心できると言われています。 つねる以外の動作、積み木を重ねたり、カチカチと音を鳴らせる遊びなど、他に楽しい手の使い方を教えてあげましょう。, 自分の意思に沿って自由に手を動かせるようになり、離乳食を手で食べたり、お絵かきができるようになります。, 親指と人差し指を使って摘まむこともできるので、つねる時もこの2本の指を器用に使います。ただし、手先は器用になりますが、力加減がわからないので、つねるときや爪を立てるときは容赦がないのが悩ましいところです。, スマホやリモコンのボタンを器用に押したり、ピアノの鍵盤やパソコンのキーボードも1つずつ押せるようになります。やはりつねる行為以外に、楽しい指先の使い方を教えてあげるのが1番の予防策です。, 赤ちゃんはママが大好きなので、スキンシップのつもりでママをつねっているのかもしれませんが、赤ちゃんとはいえつねられると結構痛く、大きな声を出して感情的になりがちです。もしもつねられて痛い思いをしたら、赤ちゃんの目を見てやさしくダメよと諭してあげてください。繰り返し伝えることで少しずつ落ち着いてくるはずです。. 'http':'https';if(!d.getElementById(id)){js=d.createElement(s);js.id=id;js.src=p+'://platform.twitter.com/widgets.js';fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);}}(document, 'script', 'twitter-wjs'). 赤ちゃんがつねるのをやめさせるのに、効果が高い方法をまとめました。, 赤ちゃんがつねったり、爪を立てたりした時は、ママが本当に嫌がっていることを伝えるためにも、赤ちゃんの手を取って、真剣に目を合わせて「つねったらダメ」と伝えましょう。, 初めて「ダメ」と言われた時は、何のことを言われているのかわからないかもしれませんが、根気よく続けていくうちに理解できるようになります。, つねることを遊びと思っている赤ちゃんはなかなか手強いですが、負けないように頑張りましょう。, 赤ちゃんがつねる時は、まず目を見ながら「ママはつねられると痛いよ」と伝えてから、ハグをしたり、頬をくっつけたりして「こっちの方が良い」という感覚を教えてあげます。, つねった後にすぐ教えてあげることで、赤ちゃんの頭に「ママはこっちの方が楽しそう」という情報がインプットされやすくなります。, 赤ちゃんはわかりやすいリアクションが好きです。つねられた時にママが「痛い~!離して~!」と大げさに騒いだり、叫んだりしているのを見て面白がる場合もあります。, また笑いながら注意をしたり、逆に感情的になって怒ったりすると、つねればママに構ってもらえると勘違いします。, つねられた時も冷静さを保ち、できるだけいつも通りのテンションを保ちましょう。特にリアクション(反応)がないと、つねっても面白くないと赤ちゃんの意識も変わってきます。, つねられるとイライラして、「どうしてそんなことするの!」と大きな声で叱りたくなることもあるでしょう。, しかし、赤ちゃんに対して怒鳴ったところで、何がどういけなかったのか、怒られる理由を理解していなければ意味がありません。大きな声にビックリして、つねるのを止めることはありますが、本質的にわかっていなないので、恐らくまたつねります。 気温が高い季節は、赤ちゃんが寝るとき、パジャマのかわりに肌着を着せているママも多いのではないでしょうか?でも寒い季節には肌着だけだと風邪をひかせてしまいそうだし、暑い季節でも本当に肌着だけで大丈夫なのか心配になることもありますよね。 放っておくとエスカレートし、たまに会うだけの祖父母やママ友、児童館などでお友達をつねって泣かせてしまっても困ります。本人のためにも、できるだけ早めにやめさせるのが賢明です。 赤ちゃんにつねられて痛い思いをしているママ必見!なぜ赤ちゃんはつねるのか?赤ちゃんのつねる行為は止めさせられるのか? Follow @moomii_jp また、授乳中に怒られた場合は、「おっぱいを飲むのがいけない」と誤解する可能性もあります。, 怒るのではなく「諭す」方が赤ちゃんには効果的です。イライラする気持ちを抑えて、根気よくママの気持ちを伝えていきましょう。, つねられた時に条件反射で怒鳴ったり、思わずペシンっと手を叩くようにはらった場合は、目を見て謝りましょう。泣いてしまった場合は抱きしめてあげて、一旦落ち着かせてから「大きな声を出してごめんね」と謝りましょう。その上で、「ママ痛かったから、つい大きな声がでちゃったんだよ」とつねるのは良くないことだと教えてください。, もっとゴクゴクおっぱいが飲みたい赤ちゃんは、乳首をくわえながらおっぱいをしぼり出そうとして、つねってしまう場合があります。『授乳中のみ、飲みながらつねる』という時は、母乳の出が悪くなっていることも疑いましょう。, 母乳の出に関係するのは、食事や睡眠、ストレス、運動不足などです。忙しくて、しっかりした食事や十分な睡眠をとっていないなど、思い当たることがあれば改善してみましょう。外に出かける運動が難しい場合は、ストレッチなどがおすすめです。, 乳首の形や乳腺の発達、赤ちゃんの個性によって、快適な授乳姿勢というのは一人ひとり違います。ママにも赤ちゃんにも負担が少ない体勢が見つかれば、赤ちゃんはもちろん、ママのストレスも軽減されるはずです。, 赤ちゃんが寝る前の入眠儀式としてつねる場合は、寝かしつけ方法を再検討してみましょう。 また、原始反射など、赤ちゃんの意志とは無関係のものもあります。単に楽しいから、面白いからという理由も含まれますが、赤ちゃんがつねるのはなぜか、見ていきましょう。, 授乳中におっぱいをつねられて痛いという方は多いですが、実はそれは「つねる」という行為ではなく、「把握反射」である可能性も考えられます。, 把握反射とは、生まれてすぐから始まって生後6カ月頃に自然になくなる赤ちゃんの原始反射の一つです。手のひらに触れたものを無意識にギュッと握るので、力が強い赤ちゃんや手の位置が悪かった場合はつねられたような痛みを感じることもあるでしょう。, おっぱいが欲しくて、赤ちゃんが手で探っていた時に偶然手にあたった乳首をギュッと握ってしまうこともあります。「つねる」行為ができるのは、一般的には生後7ヶ月以降ですから、それ以前の月齢では故意的につねっているわけではない可能性を視野に入れ、授乳時は赤ちゃんの手の位置を工夫してあげましょう。, 赤ちゃんは大好きなママの行動をよく見ていて、とても寂しがり屋です。自分はママのことをずっと見ているのに、ママはテレビやスマホに夢中になっていると良い気持ちがしません。, おっぱいを飲んでいるからといって他の事をしていると「ママ!ちゃんと見て!」と言わんばかりにでキュッとつねって意思表示をすることがあります。, ただし、ママに痛い思いをさせようとする意志があるのではなく、「こっち見て!」と気を引くための手段としてつねっているだけですので、その点は誤解しないようにしましょう。, 赤ちゃんはママの肌に触れることで安心感や幸福感を得ることができます。これは「愛情ホルモン」と呼ばれる「オキシトシン」が分泌されるからです。, 赤ちゃんがママの肌に触れるのは無意識ですが、二の腕やおっぱいなどの触り心地が良いところに触れているうちに、ついつい力が入って、つねってしまうのでしょう。, 「幸せホルモン」とも言われているオキシトシンは、妊娠や出産、子育てに重要な役割を果たします。, オキシトシンは母乳を分泌させる働きがあり、実は赤ちゃんにおっぱいを吸われたママの脳からもオキシトシンは分泌されています。, オキシトシンは産後うつや育児ノイローゼを予防する効果もあるので、赤ちゃんとのスキンシップやアイコンタクトは産後のママ自身にとっても大きなメリットがあるのです。, いきなり赤ちゃんにつねられると、ママも「痛い!」と大きなリアクションをとったり、顔をしかめたりして普段とは違う表情になります。そんなママの態度や表情の変化を見て、「ママの顔が変わった!」と赤ちゃんは面白く感じます。, また、つねられた時に思わず笑ってしまった場合は、それを記憶している可能性もあります。, この場合、赤ちゃんは『つねる=遊びの1種』だと認識してしまっています。放っておくと癖になりますので、早めに対処した方が良いでしょう。, 赤ちゃんは母乳を飲む時に、おっぱいを押すことがあります。これはおっぱいの出をもっと良くしようとしている無意識の行動です。, お腹がペコペコでおっぱいをゴクゴク飲みたい時は、ママのおっぱいを手で押すつもりが、力が入り過ぎてつねってしまう場合もあります。, 寝る前にママの乳首をつねる赤ちゃんの場合、もしかしたらそれが「入眠儀式」として定着している可能性があります。入眠儀式とは、寝る前に行うルーティンのようなものです。, 赤ちゃんの場合、おっぱいを吸うのは入眠儀式の定番です。他にも、抱っこでゆらゆらしてもらう、背中を規則的に叩いてもらうなど行動で眠りに着く赤ちゃんは多いのですが、中にはママの二の腕や耳たぶなどの体の一部をモミモミしたがる子もいます!, 眠りにつく赤ちゃんとスキンシップをとることは悪いことではありません。しかし、寝る前の授乳が入眠儀式として定着した結果、寝ぼけながらついつい力が入り、おっぱいを噛む、強い力で触る(=つねる)など、ママにとっては負担となってしまうケースも見受けられます。, いくら赤ちゃんとはいえ、人をつねる癖がついてしまうのは問題です。 ですから「つねることは悪いこと!」という大切なことを、赤ちゃんだから伝えても分からないと決めつけて注意しないと、せっかくの善悪の価値観を育てるチャンスを逃してしまいます。, 赤ちゃんは入園入学によって様々な価値観に触れ、やがて善悪の価値観を含めた自我を確立していきますが、道徳性や社会性を形成する重要な乳幼児期に家庭教育が疎かになると、学童期には親の手に負えなくなって後悔することもあります。, 親の影響をダイレクトに受ける乳幼児期だからこそ、“人を傷つけることは悪いこと”という価値観を学ばせ、親の背中で“相手に伝えるには根気強く接する”ということを自然に吸収させてあげましょう。, みなさん宜しくお願いします♥マーミー広報担当のマミです。