礼真琴さんは、星組所属のタカラジェンヌであり、令和に誕生した初のトップスターです。, ちなみに、入団11年目でのトップスター就任は、異例のスピードであり、宝塚音楽学校時代から、歌・ダンス・芝居の3拍子揃ったタカラジェンヌとして注目されていました。, そんな期待の星組トップスターである礼真琴さんについて、本名や年齢、宝塚入団からトップスターまでの画像と簡単な経歴を合わせて、詳しくご紹介していきます。, そして、1990年12月2日生まれであり、現在(2020年時点)の年齢は30歳です。, ちなみに、礼真琴という芸名の由来は、礼は尊敬する柚希礼音さんから一字をもらい、琴は本名から名付けました。, 名前:礼真琴(れいまこと) 本名:浅野琴(あさのこと) 愛称:まこっつぁん・こと・こっちゃん 生年月日:1990年12月2日 年齢:30歳(2020年時点) 出身地:東京都江戸川区 血液型:O型 身長:170cm 趣味:ドライブ・舞台/映画鑑賞 特技:槍を頭上で振り回すこと・餃子包み 職業:舞台俳優 所属:宝塚歌劇団星組 参考元:Wikipedia・宝塚歌劇公式ホームページ, 父親は、元プロサッカー選手で日本代表も務めた浅野哲也であり、現在は監督として活躍しています。, そして、宝塚音楽学校時代からの愛称であることやこっちゃんは、本名が由来していることが分かります。, 入団11年目でのトップスターとなった礼真琴さんは、小学校高学年の頃からバレエを習っており、宝塚音楽学校に入学する前から、子役として芸能活動をしていた経歴の持ち主です。, なお、ジャズダンスジュエル子役芸能養成所に所属しており、2002年の博品館劇場で上演されたファミリーミュージカル「ココスマイル3~虹色のメロディ~」に出演しています。, さらに、2006年の映画「博士の愛した数式」で生徒役として出演、ベビースターラーメンのCMにも出演していました。, そんな意外な経歴を持つ礼真琴さんの昔の宝塚入団からトップスターまでについて、画像と簡単な経歴を合わせて、ご紹介していきます。, 礼真琴さんは、1年生まで東海大学附属浦安高校に通い、2007年に宝塚音楽学校に入学しました。, ちなみに、現時点(2020年)での出身高校から宝塚音楽学校に入学したのは、礼真琴さん以外にはいないようです。, そして、45人の同級生の中で首席で宝塚音楽学校を卒業、この時から歌・ダンス・芝居の3拍子揃った才能ある生徒として注目されていました。, ちなみに、宝塚初観劇は、2005年の星組公演「龍星」であり、元星組トップスターの柚希礼音(ゆずきれおん)さんに憧れ「一緒の舞台に立ちたい」と思い、宝塚歌劇団の男役を目指しました。, そして、2009年4~5月の宙組公演「薔薇に降る雨/Amour それは」で初舞台をこなし、星組に配属されました。, ちなみに、花の95期と呼ばれており、愛希れいかさん・妃海風さん・実咲凜音さんがトップ娘役に就任しています。, さらに、2019年11月25日に、花組の柚香光さんが礼真琴さんに続いて95期生から2人目のトップスターとなりました。, 礼真琴さんは、2009年から星組で多くの新人公演に出演、2013年の「ロミオ&ジュリエット」で新人公演初主演を務めました。, ちなみに、男役ではありますが「怪盗楚留香外伝–花盗人–」の石繍雲・「ロミオとジュリエット」の愛・「風と共に去りぬ」のスカーレットなどd女役の大役を演じていました。, その後も2度の新人公演主演、「かもめ」でバウ初主演、2016年の「鈴蘭」で2度目のバウホール公演主演を務め、星組3番手に昇格を果たしています。, また、2015年より菓匠三全の「萩の月」のCMにも出演、それまでは宮城県出身のタカラジェンヌが務めてきましたが、宮城出身ではない礼真琴さんが起用されました。, 礼真琴さんは、紅ゆずるさん・綺咲愛里さんのトップコンビ大劇場お披露目となる「THE SCARLET PIMPERNEL」で悪役ショーヴランを演じ、新生星組の2番手となりました。, さらに、2017年7月~8月の「阿弖流為-ATERUI-」で東上公演初主演を務めました。, そして、2019年5月の「アルジェの男」で全国ツアー初主演を務め、次期星組トップスターへの就任が決まっていました。, そんな礼真琴さんは、トップスター就任が決まるまでに、2013年の阪急すみれ会パンジー賞新人賞・2014年の宝塚歌劇団年度賞2013年度新人賞・2017年の宝塚歌劇団年度賞2016年度努力賞を受賞しています。, 礼真琴さんは、2019年10月14日に紅ゆずるさんの後任として、星組トップスターに就任しました。, なお、相手役に102期生の舞空瞳さんを迎えていますが、首席入団同士のトップコンビ誕生となりました。, そして、2019年の「ロックオペラ モーツァルト」でトップコンビお披露目、2020年の「眩耀(げんよう)の谷~舞い降りた新星~」で大劇場トップお披露目公演を果たしました。, なお、2020年のスペシャルトーク(吉沢亮・柚香光・礼真琴)の中で、下記のように語っており、これからの星組トップスターとしての活躍が楽しみだと思います。, 私たちは同期で、今、11年目です。宝塚には「男役10年」という言葉があるんです。女性である私たちが10年間研究し続けてやっと男役の形になるという意味なのですが、その入り口に立てたかなという状況です。, そんな令和に誕生した初のトップスターで宝塚音楽学校時代から、歌・ダンス・芝居の3拍子揃ったタカラジェンヌとして注目されていた礼真琴さんの今後の活躍を楽しみに応援していきます。, Sorry, you have Javascript Disabled! お久しぶりです!!最近は受験勉強から逃避してます。突然やる気がなくなってしまって、ここ一週間だれてます。そしてKPOP熱は二、三ヶ月前ソニョシデに熱中したのが最後、段々と冷めてしまって、いまはほとんど興味が失せてしまいました。ブログタイトルも変えなければいけませんね。いまは宝塚にどっぷりはまりこんでいます。このブログを見てくださる皆さんの中には宝塚に興味があるかたは少ないと思いますがわたしが大好きな方々について書きたいと思います。まだまだファンとしてはペーペーなので、間違ってる点も多々あると思いますので、ご指摘お願いします。, まずは私をこの世界に惹き込んでくださった、前・宙組トップスター 大空祐飛(おおぞらゆうひ)さん, 研18(在団18年目のことです)でのトップ就任。大体が10年~15年での就任なので、かなり遅咲きです。(あの天海祐希さんは研7での異例の就任を果たしました), ゆうひさんを好きなもうひとつの理由に相手役野々すみ花(ののすみか)さんの存在があります, 腰が低く、いつもスターさんを立てて、しっかりと後ろを歩いてついてくるような、まさに娘役の鏡のような方でした。娘役ではすみ花ちゃんが演技でも人柄でも一番好きです。, お二人は先月、7月1日付けをもって宝塚歌劇団を退団なされたのですがもっともっとお二人の演技をみたかったというのが本当のところです。 (退団写真), お次は元雪組トップスター 轟悠(とどろきゆう)さんです 現在は専科に移動され、さらに劇団理事になられています。あだ名は、イシちゃんや理事など。, 男役の中でも耽美な雰囲気をもった男役さんです。日本人離れした顔立ちと、低い声が魅力的です。日本舞踊の名手でもあり、その所作の美しさにはため息が出ますし、日本物の時代劇などで、この方の殺陣の素晴らしさが際立っています。, いしちゃんといえば1996年大ヒットを飛ばした作品「エリザベート」で、イタリア人テロリスト ルキーニを演じ話題をよびました。その演技力、歌唱力もさることながら、特に話題となったのは…「宝塚の舞台に男がいる!!」そうです。男役を飛び越え、本物の男に間違えられました。もちろんいしちゃんは女性ですが、男役としてはこれ以上にない誉め言葉でよね。, ルキーニこの方の相手役であった月影瞳さんも大好きです。アダ名はグンちゃんで、軍隊のようにきびきびしているのでグンちゃんです。 このトップコンビも大空・野々コンビのように大人の色気を演じられる数少ないコンビでした。, 愛称はコムちゃん。本名の小室さんからきています。コムちゃんは元々路線でなかった方なのですが、その確かなダンスの力、存在感からトップになられました。, 演技と歌唱力に難ありと言われていましたが、私は逆にコムちゃんの演技や歌が大好きです。, 見かけによらずすごく低い声で、そのミスマッチさが良いんです。私がコムちゃんの演技や歌に惚れこんだのは、「スサノオ」を見てからだと思います。, 悩み苦しむスサノオを完璧に演じていました。スサノオを演じられるのはコムちゃんだけ!と思わせるような圧倒的な存在感と説得力で演じていらっしゃいました。, 退団後は舞台などで活躍され、エリザベートの東宝公演でエリザベート役を演じていらっしゃいました。, 宝塚時代では98年の宙組エリザベート公演でエリザベートの息子ルドルフを演じていらっしゃったので、, 雪組で94年に一路真輝さんの相手役としてトップ娘役に就任してから、高嶺ふぶきさん、轟悠さん、宙組発足メンバーとして組替えしてからは姿月あさとさん、そして2006年に和央ようかさんとの添い遂げ退団までに五人のスターさんの相手役を勤めあげました。, 驚異的なスタイルのよさでどんな衣装をも着こなし、誰と並んでもしっくり馴染み、どんな役でも演じ分けられる卓越した演技力、舞台に立つために生まれてこられたような人です。, 宝塚での代表的演目『エリザベート』の初演でエリザベートを演じられた方です。それから宝塚で何度も何度も再演されましたが、いまだ彼女を越える娘役さんはいないように思います。, ぶんちゃん出演の作品を全部見てはいないので、一番のはまり役!とは言い切れませんが、, ぶんちゃんの役作りが演劇に情熱を傾ける落ち着いた青年ピーターという役にピッタリと当てはまっていました。, 愛称はかなめ。本名からきています。かなめさんは退団後、るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-のアニメ版で主人公剣心の声を演じていらっしゃったり、テレビでの露出も多く、知っている方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?かなめさんといえば歌唱力の素晴らしさが有名でしたね。, とくにそれが光った作品が、「PUCK」!シェイクスピアの真夏の夜の夢に登場するイタズラ好きな妖精パックにスポットライトを当てた宝塚オリジナル作品です。, かなめさんもコムちゃんと同じく、妖精役というのがピッタリはまるフェアリータイプの男役さんでした。, 好きな方をあげていくと、轟さんを除き見事に退団された方ばかりになってしまいました。, 今回は割愛させていただきました。(そんな二人も今年のクリスマス付けで退団されてしまいます), (8月31日より宝塚大劇場にて公演 お披露目公演「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」より), 宝塚*映画*音楽*色んなことに興味を持って、色んなことを適当に書き散らすブログです.