第47話、第48話に登場。TVシリーズの事実上のラスボスを務める強敵。 財団Xのエージェント・加頭順がユートピアメモリで変身した姿である。 園咲家の人間でないにもかかわらず『ゴールドメモリ』を持っているのは、財団Xのスポンサー特権によるもの。 ユートピアメモリと加頭の適合率は98%という驚異的な値を示している。 字面だけではそこまで強くは感じないが、ヒッサツ特化のチームでグレートゲキレツアタックのサポートアタックを発動させると、1800ものダメージを叩き出すことがある。 園咲琉兵衛が、園咲家の人間が持つ特別な上位ガイアメモリ・「恐怖」の記憶を宿したテラーメモリを使って変身したドーパント。 恐怖のエネルギーである黒い精神干渉波テラークラウドを用いて、周囲にどす黒い粘液状の精神干渉空間テラーフィールドを発生させる。 最終決戦では完全勝利を確信し、(家の使用人を含む)全ての手駒に暇を出してしまった事が仇となり、相棒への思いで恐怖心を乗り越えた翔太郎と、傷を押して参戦してきた照井の奮闘によって、上記の欠点を見事に突かれてしまう。 その大きな頭部が特徴的であり、DVD Vol.12のおまけコーナーでは左翔太郎の妄想内で、頭が重くて動きづらそうなコミカルなテラーも登場する。, 財団Xのダミー怪人として登場。人間を素体としたドーパントではなく、実力も本来のテラーよりは劣る。 フォーゼ弾では三人制であり、カード一枚当たりの平均体力はだいたい500、三人で1500。 テラークラウドはその他にも前面に展開して防御に利用したり、二つの異なる空間を繋ぐ(自分や他者をダメージを与えることなく別の場所へワープさせる)こともできるなど、非常に応用性に富んでいる。 CV:寺田農 だがやはり、最大の特徴は「恐怖」の名に相応しく相手に恐怖心を植えつけ自滅させてしまう能力。あの左翔太郎でさえ、変身してもいない生身の彼の姿を一目見ただけでその恐怖に取り憑かれ、無意識に園咲家に関することを調べるのを避けるようになってしまっていた。風都での聞き込みのシーンでも琉兵衛が「怖い人」であるいう評判があり、このようにメモリを使わなくても生身の人間の状態でその能力をある程度行使できる。(後の風都探偵でいうところの「ハイドープ」) テラー・ドーパント † スピリット 7(4)/紫/冥主 <1>Lv1 6000 <2>Lv2 8000 <5>Lv3 10000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』 自分のトラッシュにあるカード名に「ドーパント」を含むスピリットカード1枚を、コストを支払わずに召喚できる。 基本的にドーパントの身体には核のような球体が必ずあり、主に腰に存在する事が多い。 仮面ライダーの必殺技を受けると体内のガイアメモリが破壊(メモリブレイク)され、自動的に排出され人間に戻る。 だが、特別な改良を施したメモリの場合、的確にメモリだけを撃ち抜かない限り破壊� 特色 / 力:テラーフィールド生成によって敵に激しい恐怖心をあおり、自滅させる。 しかし琉兵衛本人もそんな弱点を承知しており、「恐怖」の効かない人間に対しては「テラードラゴン」という魔竜を呼び出す。 ただしテラードラゴンの腹部のアバラ骨内部には、力の源であるテラークラウドが維持のため大量に循環し消費されている事から、発動中はテラーフィールドの行使が出来なくなってしまう。 …がかなり運が絡んでくるため、使用率はかなり低い。, 『仮面ライダーW(ダブル)』デザイナー 寺田克也氏が語る ドーパントデザイン秘話!! ただし照井やフィリップなど精神干渉波に耐性を持つ人間が僅かだが存在し、シュラウドはそれを利用して照井を対テラーの対抗策として選んだ。 ひとたびこの能力を受けてしまえば精神を恐怖で支配され、歯向かう意思すら奪われた末に、発狂や自滅に追い込まれてしまう(作中では翔太郎が一時は発狂寸前まで追い詰められた)。 それ故、万が一ドラゴンと分断されると本体はろくに戦えなくなるという別の弱点が発生する。 また、この強力なこのメモリの副作用により、琉兵衛自身は恐怖心が麻痺した精神性となっていた様で、彼がここまで自制心なく邪悪になれてしまったのもこの事が関係していると思われる。 体重:97kg 結果CJXのマキシマムドライブを喰らい、ドライバーもろともメモリブレイク。テラードラゴンもアクセルの決死の攻撃によって頭を砕かれ、屋敷を道連れに爆散し果てた。, モチーフは中国古代の銅鐸のイメージを置いたうえでの怪物饕餮(トウテツ)。 southbank - 楽天市場 この他、掌から衝撃波を放つ技も持ち、それを相手の攻撃に合わせたカウンター攻撃として敵に打ち込む攻撃も可能。ただし元々戦闘面が上記の能力依存の傾向にあり、肉体的な強さは変身者が初老という事もあってパワー系のドーパントには及ばない。 精神干渉タイプのドーパントであり、最大の能力は黒い粘液状の精神干渉波「テラークラウド」で周囲を満たす 〈テラーフィールド〉 。 これに接触した者や能力を視認した者に恐怖心を植え付けることがで … オメガドライブで倒されたが、直後に「家族の元に戻るとするか……」と、原典の彼と同一人物である事を示唆する発言を残している。, 悪の組織「リジェス」の大幹部として登場。 ドーパントなりきりが可能になる究極のドーパントメモリが登場!デザインは大幹部「テラー」がモチーフ。25体のドーパント名を収録!オリジナル変身音も内蔵!使用電池:LR44×3(付属) 25体のドーパメント名収録! アクセルトライアルに匹敵するスピード、巨体から繰り出される驚異的な攻撃力、さらにアクセルガンナーの『ガイアキャノン』の連射も全く効果が無いほどの防御力を兼ね備えており、テラーフィールドの効かないアクセルトライアルを「物理的に」噛み砕き完勝している。 御成と深海マコトの前に現れ、マコトが変身した仮面ライダースペクターと交戦。テラーフィールドで恐怖を植え付けるが、天空寺タケルとの友情と妹が愛したこの町を守ると誓った今の彼には通用せず、それに呼応するように飛来したジョーカーメモリから生み出したアイコンでダブル魂に変身。 グリード四天王やドーパントと共に仮面ライダーオーズを圧倒するも、封印から解かれた仮面ライダーストロンガーの電キックを受けて爆死した。, 仮面ライダー生誕45周年記念としてYoutubeにて配信され、第2章「ダブル編」に登場。 テラー・ドーパント † スピリット 7(4)/紫/冥主 <1>Lv1 6000 <2>Lv2 8000 <5>Lv3 10000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』 自分のトラッシュにあるカード名に「ドーパント」を含むスピリットカード1枚を、コストを支払わずに召喚できる。 使用するとお互いのゲキレツアタックとダメージが大きく上昇する。 テラーフィールドは効果範囲内の対象に激しい恐怖心を煽る効果があり、これに接触した者や能力を視認した者の心身にダメージを与えることができる。 娘二人には全く異なる待遇を敷き、姉の冴子には幼少の頃から自身の後継者としてスパルタ教育を行い、妹の若菜には芸能活動を許すなど自由に育てさせた。, 園咲琉兵衛が園咲家の所持する最上位メモリであるゴールドメモリ〈テラー〉とガイアドライバーで変身するドーパント。, 精神干渉タイプのドーパントであり、最大の能力は黒い粘液状の精神干渉波「テラークラウド」で周囲を満たす, この他、掌から衝撃波を発する能力も持っており、接近してきた相手にもある程度対応ができるが、テラーフィールドやテラードラゴンの能力と比べると強力な能力とは言い難く、補助的な攻撃手段の域にとどまる。, 琉兵衛自身が老齢なこともあり、テラードラゴンと分断されたうえで肉弾戦に追い込まれることが弱点となる。, 霧彦が未成年へのガイアメモリ流出の一件で組織を見限り、自身に反旗を翻すと裏切り者としてミックを差し向けた。, 冴子が井坂と造反すると処刑人としてミックを差し向け、新たに若菜をディガルコーポレーションの代表にした。, 再びフィリップをミュージアムが始まった場所、泉に突き落とし、若菜を地球の巫女としたガイアインパクトを開始する。, 彼が計画の要として大事にする〈イーヴィルテイル〉とはかつて愛用していた作業用の刷毛に家族の名前を書いたものだった。, 相棒の左翔太郎には風都博物館で出会った時にすでに恐怖を植え付けており、何も出来ないことを知っていた。, フィリップと共にテラーの恐怖を克服した翔太郎に負け、炎上する邸宅で昔に思いを馳せながら踊り明かし、炎の中に消えていった。, それから1年後、依然として絶えないドーパント犯罪に自ら決めたガイアインパクトを決行し、フィリップを蘇生させた若菜達と死後の世界で再会し、以前のような家族に戻っていた。, 初期から登場していたのに、Wライダーを実力で叩きのめす最高幹部って凄まじいお方や -- 名無しさん (2013-09-08 09:28:56), 今更ながらに、後にラスボスが控えているにも関わらず組織の首領としての強さと威圧感を損なってないというのは凄いと思う -- 名無しさん (2013-09-08 09:32:01), ナツ(幼少期)「すげえ!やっと来たぜ!ここが魔導士ギルド『悪魔の尻尾(イーヴィルテイル)』!!」 -- 名無しさん (2013-10-10 13:46:59), 照井をバリボリ噛み砕いたり翔太郎を廃人寸前のチキンにしてしまう恐怖の化身。おやっさんとは宿敵同士という脳内設定でNobody's PerfectのPVを見ると燃える -- 名無しさん (2013-10-10 16:30:42), 風格は十分だったが、普通に必殺キックで倒されたのを見て何か可哀想に感じてしまった(年齢的に)。 -- 名無しさん (2013-10-10 16:37:34), 何度でも蘇るさ! -- 名無しさん (2014-02-05 16:55:19), 敵の存在に気付いてはいても恐怖の呪縛ゆえに直接攻撃できなかった、という展開には驚いた。その割にはあっさり克服されちゃったけど。 -- 名無しさん (2014-04-14 18:20:45), ↑あっさりって言うのはナンセンスじゃないだろうか -- 名無しさん (2014-04-16 21:20:50), ある意味コイツが持つメモリ程平和なメモリは無い。物理的に正当防衛も可能な代物。 -- 名無しさん (2014-09-15 20:21:08), PVでおやっさんに押されていたのは実はおやっさんも精神攻撃耐性があるってこと? -- 名無しさん (2014-11-16 12:53:41), なんだかんだでテラードラゴンを使う事は致命的な弱点となってしまう。しかしそれでも恐怖の力は圧倒的。 -- 名無しさん (2014-11-16 12:57:53), ↑2あの時点のシュラウドならたとえ幼馴染でも照井体質持ち以外にライダーシステム渡さないだろうな -- 名無しさん (2014-12-15 14:29:08), 恐怖を司る自身が最も恐怖していたのは怪物と化していく自分だったってことだね --   (2015-10-08 19:50:41), 久々に園咲パパを見たぜ。寺田さん老いもあるけど相変わらずいい声だ。「家族の元へ還るとするか…」 -- 名無しさん (2016-01-29 21:24:55), 「おめでとう!来人!!」←凄いハイテンションに息子を祝福するパパンwww -- 名無しさん (2016-01-30 12:37:31), 今もあの世で家族と暮らしている模様 -- 名無しさん (2016-01-30 12:44:59), 強さといい風格といい、このお方が圧倒的過ぎてラスボス感が拭えない。炎の中て高笑いしながら散って行くお姿のカッコイイこと。 -- 名無しさん (2016-03-29 18:08:06), 思い出の物に在りし日の家族を投影して現実の家族には非情に接するとかは現実に居そうなダメ親父だよな -- 名無しさん (2016-05-06 16:07:38), 壮大な家族喧嘩に巻き込まれた風都市民・・・まぁこの後も「シスコン科学者の独善的な美学」「夢を追いかけすぎた元宇宙飛行士」「娘離れできなかった子煩悩パパ」のせいで民衆たちが被害を被る訳だが -- 名無しさん (2016-05-07 19:10:49), ↑ その後も、「別方面で野心家ばかり大企業」「嫉妬深い科学者」「こじらせた王家一族とその取り巻き」「やる気の注ぎ方がおかしいクリエイター親子」が続きますw -- 名無しさん (2017-05-22 12:01:22), 翔太郎に恐怖を植え付けたのって、メイド回の園崎邸の時じゃないのかね。実際あんなヤバいの出てきて、しかも霧彦が幹部で、って即園崎家調べるべきだろって思いながら見続けてたから、あんな序盤からの伏線回収したって感心してたんだけど -- 名無しさん (2018-09-17 22:52:57), スイーツドーパントの際のサプライズが犯人当てとしって「デザートの事じゃないのか…(´・ω・`)」とか言ってたのは可愛かった。 -- 名無しさん (2018-12-27 03:18:51), ↑2俺もそうだと思う。あの時翔太郎テラー汁に触れてたし -- 名無しさん (2019-10-15 10:25:51). テラードーパントのモチーフが恐怖ってところがそそられる【仮面ライダーダブル】 ... 翔太郎は変身することすら出来なくなったので、どれだけ強い最強ライダーでもエンカウントすると対策を練る気力すら湧かないクソチート能力 ... バトルスピリッツ (25) スキルや相性で上昇していないと一撃で即死コースである。 マント付きの巨大な仮面を帽子のように被った古代の王を思わせる姿をしており、その圧倒的力と存在感から恐怖の帝王と呼ばれている。 頭部のテラークラウンから呼び出されるこの竜は、琉兵衛とテラーメモリの適合率の高さから生まれた怪物で、空中を自在に飛行し相手を巨大な顎で噛み砕く。 CV:寺田農 園咲琉兵衛が、園咲家の人間が持つ特別な上位ガイアメモリ・「恐怖」の記憶を宿したテラーメモリを使って変身したドーパント。 マント付きの巨大な仮面を帽子のように被った古代の王を思わせる姿をしており、その圧倒的力と存在感から恐怖の帝王と呼ばれている。 平成ライダーでは珍しく、大ボスポジションとしては第4話というかなり早い時期での登場だった。(シルエットのみなら第2話の時点で姿を見せている) <テラー・ドーパント編. 理性を保つ者でも、使用を続ける事で強大な力への誘惑に負け深みにはまって行き、力に飲み込まれてしまうと正真正銘の怪物に成り果ててしまう。, メモリブレイクされた人間には衰弱や失神などの後遺症が表れ、基本的に命を落とすことはない(ただし、, メモリの適応度が極端に高い過剰適合者が使用した場合、従来以上の能力が発揮されるらしい。, 生物系のメモリの場合、高ぶる感情にメモリが反応しより巨大な姿に変身したり、体の一部が変化し攻撃力が大幅に上昇する事がある。, 平成仮面ライダーシリーズでは初めて種族形式ではない怪人でまたモチーフに無生物が多いケースである。, 概念などが幹部や首領のイメージとして付けられる事はある為、例として『仮面ライダースーパー1』の, ドーパントの特徴としてライダー怪人の中でも非常に能力面に特化している事がいえる。特にアクセル登場以降は純粋な戦闘力は高くないが、能力が非常に厄介なドーパントが数多く登場している。, なお、ゲストのドーパントが登場するエピソードのサブタイトルはそのメモリの最初のアルファベットである場合が多いが、時折その法則に従わない場合もある。, 歴史が変わった世界にて、一組織「ドーパント」としてまとまっており、ショッカーと同盟を結ぶ。, なお、原典世界でガイアメモリ開発の鍵となっていた園咲来人はこの世界でも「フィリップ」として生存している。, ファングメモリ(F)及びダブルファングジョーカーがTV初登場。依頼人は麻生冬美(F)。, 依頼人は轟響子(K)。「悪魔のしっぽ」に書かれていたのは家族(K)の名前だった。また『W』本編で悪の根源にしてミュージアムの頂点=キング(king)といえる存在の園咲琉兵衛が「悪魔のしっぽ」を求めた理由が明かされる。. ショッカーをスポンサーにつけ、地球の記憶とディーヴァを引き出そうと暗躍する。, スーパーレアのスペシャルカードとして登場。 平成ライダーでは珍しく、大ボスポジションとしては第4話というかなり早い時期での登場だった。(シルエットのみなら第2話の時点で姿を見せている), 身長:185cm 声は当時と同じく寺田農氏が担当する。 デザインは大幹部「テラー」を.