・防衛の弱点(例えば火矢攻め)を疲れれば半日で村は攻め落とされるであろう 研究所につくと護衛を待機させ1人で研究所に向かうパルシネ。, 研究所につくと1人の男に出迎えられる。 ダイマコスは村人の策にはめられ殺されたという事実にテレマコスが気づいてしまう。 村の裏手に広がる湖には特定の浅瀬があり歩いて渡れるというのだ。 クジラの話と電波な発言しかしていない。, アップルウォッチのステンレスの傷・革バンドお手入れ方法【Apple Watch Hermè】, ワイヤレス (Bluetooth) イヤホンを使用してみた感想【BeatsX・ERATOApollo7S 】. ゴアの村は侵略者にそなえそれなりの防衛設備が整っていた。 詳しい説明と、降伏はしない」という村の判断も¥を聞き、潜入取材が徒労に終わったことに気が抜けるエウメネスだが、「ではテレマコスを人質に取れば優位に交渉できたのでは?」と腹黒さも見せる。, その夜サテュラとの密会。 クジラ好きの怪しい電波系おじさんとのやりとりが続きますが、正直この話は必要だったのでしょうか。, 今後、何かしらの伏線なのか、それとも史実に関連した遊び心なのか…。 「敵方の古株の中にもこの情報を知っているものがいるかもしれない。」と懸念する村長だが、この情報でエウメネスが作戦を考えつく。, ・現状攻め込んでこないのは敵方が村の物資も狙っているからであろう ・私は時の波動のようなものが見える そもそもヒストリエは分かりやすいから仕方ないね。 ちなみになんだけれど、直上の引用の方言については、このシーンでの効果も担っている。 (4巻p.73) 流石の腕前で痛みを感じさせることもなく切り傷をいれるバト(身内を切ることに抵抗は見せる), 村人に「ダイマコス生け捕りにするように」と事付けし湖の浅瀬を渡り歩くエウメネス。 ・貴女はその波頭にたっている 男の風貌から目的の人物ではないことを悟る。, 何故か手厚く所内に通されると、中には様々な生物の骨格標本が並んでいた。 ヒストリエ 4巻 ネタバレ 完結まで感想ありで配信!「ヒストリエ」の4巻と感想を紹介しています。女子にもおすすめの青年漫画!最新刊の発売日の情報とともに最終回まで配信! 素直に息子の非を認める人格者。 「多くの人々の人生を踏み台にして2人だけの幸せをつかむのは1つの生き方かもしれないが、俺やきみにはムリだろう」と語る。, 翌日村をでるエウメネスはサテュラや友人、村人に手厚く見送られながら旅へでる。 その際エウメネスに寄り添ってしまうが、それが原因で村人にまぎれていたエウメネスがテレマコスに見つかってしまう。, エウメネスが敵陣に紛れ込むにテレマコスには顔を見られてしまっていた。 第105話「引っ越し祝・2」月刊アフタヌーン 2018年8月号, ※13巻以降? 第102話「心の座・5」 月刊アフタヌーン 2018年2月号 第104話「引っ越し祝・1」月刊アフタヌーン 2018年6月号 このように、巨大な矛盾をはらんだ複雑きわまりない人物だからこそ、傍らから描いた方がドラマティックになる。だから『ヒストリエ』の主役はエウメネスなのだろう。また、周辺の友人や武官たちの運命を辿れば、「書記官」であるほうが好都合だ。 住民とも馴染み恋をして安住の地になり得る場所でしたが、街を守るために自分一人を悪者にして街を出ることになります。, ゴアの村を守るために八方に喧嘩を売り自分ひとりにヘイトを集めようとするエウメネス。おそらくゴアの村人に恨まれることも構わないと厭わない姿勢です。, ですが、下記の村人の表情(手前は敵で後ろが住民)をみればわかるようにひとり泥をかぶったエウメネスの気持ちを汲み取ってくれています。, エウメネスと友との別れのシーンも地味ですが泣けます。※4巻で一番好きなシーンかもしれません。, 辛い境遇に追い込まれることが多いエウメネスですが、実は人間関係として恵まれているのかもしれません。, 彼は英雄オデュッセウに憧れていますが、彼に関わった人達からすれば十分すぎる程英雄と見られていることでしょう。, また、4巻の見どころとして、ゴアの町とエウメネスの初陣もあります。 内容物よりもこの時代に珍しい「ガラス(透明な容器)」に感心するパルシネ。, 飲み物が出されると男は意味不明な内容を話し続ける。 その背中はさながらヘロドトスに出てくる英雄「オデュッセウス」ようであった。, 紀元前343年(ヒストリエ1巻冒頭と同年)「アリストテレス」を追う「パルシネ」の目線で話が進む。, アリストテレスが寄った可能性がある生物研究所に向かう一行。 そこで、エウメネスが暫くティオスの街に潜り情報収集をすることに。エウメネスなら怪しまれずギリシア人に紛れ込めるといった判断からだ。, ティオスの街に潜り数日、フィレタイロス家の跡継ぎ「ダイマコス」が暴走しゴアの村の耕作地を狙っていることを突き止め村に戻ることに。 村人のことを「トロい」「ボンクラ」と罵り、村人が善人でなければもっと残虐な手も使えた。とすべてのヘイトを自分だけで引き受けるエウメネス。, その夜、出発の身支度をするエウメネス。サテュラは「私も連れて行って」と説くが、その場合再度戦になる可能性が高い。 弟テレマコスが和解の道がないか説得するが聞く耳を持たない。 ヒストリエ4巻の感想・名シーン ※以降ネタバレあり. そんな折、村長から村のひとつの秘密を知る。 この人の体調がまとならエウメネスの人生が変わっていた可能性あり。, ペルシア帝国将軍の妻でアリストテレスを追う。4巻の表紙にもなっている後の重要人物(と思われる), 名も明かされず今後登場するかもわからないが大きなインパクトを残した男。 胸中には村人への感謝で溢れていた。 第108話「歪」月刊アフタヌーン 2020年1月号 はっきり描写されたわけではないですが、パルシネを人体標本としようとしているような演出に見えました。, ゴアの村を突如訪問したフィレタイロス家の長男「ダイマコス」は許嫁のサテュラをみながら「思ったより小さな村だ兵200もいらんだろう…だがこの娘は惜しいな」と物騒なことを思案している。, 一報ティオスの街を訪れているエウメネス一行はゴアの村人を襲った族はフィレタイロス家ではないかというところまで突き止めていたが決め手にかけていた。 第99話「心の座・2」 月刊アフタヌーン 2017年8月号 そのため、門や柵をはさんで小さな小競り合いが置きた後は暫くのにらみ合いが続く。, 特に策も持たずノラリクラリと防衛につく村人たちだが、エウメネスは状況を分析しながら作戦を考える。 第101話「心の座・4」 月刊アフタヌーン 2017年12月号 第102話「心の座・5」 月刊アフタヌーン 2018年2月号 第103話「心の座・6」 月刊アフタヌーン 2018年4月号 第104話「引っ越し祝・1」月刊アフタヌーン 2018年6月号 全てを捨てて逃げることも考えるがエウメネスの説得もあり村に残り結婚を選ぶ。, 村一番の剣士、策略の為エウメネスに刀傷をつけるが痛みを感じさせずに薄皮一枚を切る腕前を見せる。 第100話「心の座・3」 月刊アフタヌーン 2017年10月号 アフタヌーン読んでるけど、何気に100話の節目を超えてたの全然気付かなかった。。そういえば、100話到達のお祝い企画とか無かった気がする。, 今年も夏頃発売してくれたら良いですけど…。だいぶ話数が貯まってるので、12巻13巻同時発売なんてことも期待したりしてます。アフタヌーンの2020年掲載の情報を新たに追記しましたので、ご参考までにどうぞ, 舞台は紀元前。奴隷の身分にありながら、豊かな教養と観察眼、判断力、そしてそれらを駆使して行動を起こす度胸を兼ね備えた、不思議な青年・エウメネスがいた。あの偉大なる哲学者・アリストテレスの逃亡を助けたりしながら、彼が目指していたのは、「故郷」と呼ぶカルディアの街……。のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作!. その代償として村を去ることになる。, エウメネスの思い人であり両思い。村の和平の為に策略婚させらっる。 第112話「心臓・1」月刊アフタヌーン2020年9月号, おお、そろそろ単行本出そうな気配ですね。 第109話「思い出の断片」月刊アフタヌーン2020年3月号 第106話「オリュンピアス処分・1」 月刊アフタヌーン 2018年10月号