サッカージャーナリストを目指して長崎から上京。1度夢を諦めECサイトで働くものの、思いを捨てきれず1年半でフリーランスの道へ。 19/20シーズン成績 生年月日:1997年5月12日 1試合:1勝0分0敗/2得点・1失点 利き足:右足 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ゲーム・サッカー好きの30代男性。 24試合・7得点 4-3-1-2 代表:オランダ代表 バルサ選手会. 4-4-2 webライティングの経験を活かし、読んでて面白い、そして自分自身も楽しめる記事作成を心がけてます。 バルサにレアル・・・「カンテラ」出身注目選手の現在地 […] 検索 All Content MLS (2) UEFAチャンピオンズリーグ (67) サッカー文化 (93) セリエA (60) ブックレビュー (43) プレミアリーグ (56) ブンデスリーガ (51) リーガ・エスパニョーラ (49) ワールドカップ・代表戦 (27) 戦術論 (17) 日本代表に物申す! (Ansu Fati) 大きな寮 で生活しています. 版権: natursports / 123RF 写真素材, […] 関連記事:ユベントスのCL決勝進出にイタリアサッカー復権の可能性を探る。 バルサにレアル・・・「カンテラ」出身注目選手の現在地 […], opyright 2014 socialgroove | All Rights Reserved |, 本田圭佑やバーディーは!?冬の移籍、補強のプロが相性診断・・・フットボリスタ2016年2月号レビュー, ペドロ・ペレイラ、ドンナルンマ!2015-2016デビューを果たした若手選手(セリエA編), バルセロナの10番が真のオールラウンダーへ-メッシ時代の終焉!? | FCクロコダイル, 最新強化動向を網羅!ガレス・ベイルのインタビューも。WSD20150716レビュー. イバン・ラキティッチ(→セビージャ) ワールドペニャ連合. 利き足:右足 生年月日:1987年6月24日 それゆえに、育成カテゴリの各チームはトップチームと同じシステムでプレーするというのも特徴で、幼い頃から、バルサのプレー哲学(バルサのDNA)を身体に叩き込まれて育っていくのです。, ただし近年はトップチームが伝統の4-3-3ではなく4-4-2でプレーをしたり、バルサBが結果(残留・昇格)を重視することでバルサらしからぬフットボールをしたりと、原点を見直すべき事態も発生しています。, そしてフベニールからインファンティルまではAとBに、アレビンとベンハミンはそれぞれがA、B、C、Dに分けられています。, (バルサCは2006/07シーズンで廃止。バルサBは2008/09にバルサ・アトレティクと名称変更、2010/11より再びバルサB), フベニールAからはプロセクションに入り、アマチュア部門となるのはフベニールBまでです。, この年齢別けは絶対的なものではなく、各カテゴリで飛び抜けた能力を持つ少年は、“飛び級”によって一気に上位カテゴリへとステップアップ。イニエスタやメッシといったクラックたちは、17歳頃にトップチームに参加するようになっています。多いのは20歳前後のトップ昇格。, ラ・リーガでは、“24歳になった選手がトップデビューするとBチームに戻れない”という規則があるので、育成が目的であるバルサBはこの24歳が最高年です。, バルサで将来を期待される宝石たちは、プレミアリーグを始めとした欧州のビッグクラブからも大きな注目を集めます。バルセロナにとって危険なのは、カンテラーノたちが16歳を迎える、カデテからフベニールへとステップアップする頃です。, その理由は、スペインではプロ契約を結ぶには18歳を待つ必要があるのに対し、イングランドやフランスでは16歳で可能だから。プレミアなどのクラブが好条件での契約を持ちかけるため、フベニール昇格前の有望株が引き抜かれるケースが目立っています。, クラブ創成期から、現在ほど組織化されたものではないにせよ、独自の若手育成哲学をもってカンテラを運営してきたFCバルセロナ。しかし細かく年代別に分類された下部カテゴリを持つようになったのは、近年になってからのことです。, その現在に至る組織の土台を築き上げ、発展のきっかけを作ったのは1979年に会長に就任したジュゼップ・ルイス・ヌニェスでした。, 後の“大会長”となるヌニェスはまず、下部カテゴリをほぼ現在のものと同じ年代別に分け、BやCチームには昇格したものの、トップチームには上がれない選手の他クラブへのレンタルというシステムを考案しています。, カンプノウの隣りに立つカンテラ専用の寮、ラ・マシア(LA MASIA)を作り出したのもヌニェスの功績です。, 地下鉄マリア・クリスティーナ駅方面からカンプノウを目指すと、巨大なスタジアムの隣りに、歴史ありそうな石造りの古民家のような建物があるのに気付きます。. CL準決勝で第1戦・第2戦共に重要なゴールを挙げたユヴェントスFWモラタ。彼はもともとレアル・マドリードのカンテラ(下部組織)出身ですが、出場機会を求めてユヴェントスへレンタル移籍をしました。, またバルセロナで活躍しているFWペドロや、バルセロナから出場機会を求めて移籍し、今季からは完全移籍でバルセロナへの退路を断ったFWボージャン・クルキッチなど、カンテラ出身選手は数多く存在します。, スペインのカンテラで、最も有名なのはバルセロナです。バルセロナのカンテラは、選手寮であった建物ラ・マシア寮から「ラ・マシア」と呼ばれています。30年以上の歴史があり、最近ではカタルーニャ州出身選手だけでなく、国外出身の選手も増えています。その代表例はなんと言ってもリオネル・メッシですね。また日本人では久保建英君が、つい最近まで所属していた事でも知られています。ラ・マシアから最初に巣立ったMFギジェルモ・アモールや現バルセロナ監督のジョゼップ・グアルディオラもカンテラ出身です。最近ではシャビやアンドレア・イニエスタもカンテラ出身選手です。, 有名選手を輩出しているという点では、レアル・マドリードも負けてはいません。現レアル幹部のブトラゲーニョや、元スペイン代表監督のカマーチョが代表例です。最近ではレアル一筋の守護神イケル・カシージャスが最も有名です。, シャビやイニエスタ、カシージャスの様にチームに留まり生え抜きとして成長・活躍できる選手もいれば、チーム事情などにより移籍を余儀なくされる選手もおります。, バルセロナの様に、育成した選手がそのままトップチームでも主力として活躍する例は稀ですので、いかにバルセロナのカンテラが優れているのかがよく分かります。, しかも今年はリーガエスパニョーラ、スペイン国王杯、チャンピオンズリーグの3冠。メッシ、シャビ、イニエスタなどのカンテラ組の実力の高さを改めて証明しました。, 一方のレアルは、現在の中心選手にカンテラ出身はGKカシージャスのみです。「銀河系軍団」と呼ばれ、海外の有力選手を買い漁っていた10数年前から、生え抜き選手が稀であるという事が完全に根付いてしまいました。外国人選手との競争に敗れ、コンスタントな出場機会を得られない選手が移籍してしまう例は沢山ありますが、移籍した選手の中にも、移籍先で成長し、また自分が育ったチームに戻ってくるケースもあります。代表例がバルセロナのカンテラ出身のセスク・ファブレガスです。彼の場合はシャビやイニエスタといった中盤の主力選手がいる事もあり、アーセナル監督アルセーヌ・ヴェンゲルのラブコールを受けて、若干17歳でイングランドへと旅立ちました。そこでの活躍を言うまでもありませんが、バルセロナからの長年のオファーを受ける形で、2011年に育ったクラブへと三顧の礼をもって迎えられたのです(その後チェルシーに移籍しましたが、まだ28歳なのに既にベテラン並の風格があります)。レアル・マドリードからユヴェントスへレンタル移籍し、ユヴェントスで活躍しているモラタ。ユヴェントスへの完全移籍も噂されていますが、遅かれ早かれ彼がレアルに戻る事はあるのでしょうか。, 「永遠のラフ・ダイヤモンド」イヴァン・デラペーニャやジョバンニ・ドス・サントスの様に、長いこと嘱望されながらもチームを追われる選手の方が圧倒的に多いのですが、元カンテラ出身の選手である事を意識してプレーを見てみると、プレースタイルの違いが垣間見えて、より観戦が面白くなりますよ!, 関連記事:CLファイナル直前!歴史上最も印象深いCL決勝3選 身長/体重:170cm・72kg 利き足:左足 (Lionel Messi) バルサだけではなく、ルイス・ガルシアにレイナ、デラ・ペーニャ、ルケ、ルフェテ、セラデス、F.ナバーロ、セルヒオ・ガルシア、ジェフレン、ボージャンなどがラ・マシアから巣立ち、各トップチームで活躍をしています。, 2006/07シーズン、バルサAチームへの人材供給源として重要な役割を担うバルサBが、事実上4部となるアマチュアリーグへ降格となってしまいました。, さすがに4部では人材育成の場としての役割をバルサBが果たすことは困難で、多くの選手が他のクラブへとレンタル、あるいは移籍によってバルサを離れることは必至の状況。バルサCも廃止の憂き目に遭いました。, しかし、ここで登場したのがペップ・グアルディオラ。