ではここから感想を。ネタバレなしです。, 作品を読んだことはないけど、作家さんの名前はどっかで見たことあるなと思っていたんです。, これ、舞台がディズニーじゃなければ手に取らなかったと思う。成長物語ってあんまり興味ないしさ。, あのテーマパークの“バックステージ”を描いた、となれば、そこに惹かれて購入した方は結構いるんじゃないかな。, そんな読者(というかわたし)の期待通り、この一冊には詳細な“裏側”がちゃんと描かれていました。, 事実なのか想像なのかはわからないけど、きっと本当なんだろうと信じるには十分すぎる詳しさ。, 見えはしないだろうけど、この本の描写を踏まえて注意深く観察すれば、ほんの少しは何かを垣間見れたかもしれないし。, ちなみにUSJはディズニーほど徹底してないというか、やっぱりちょっと物足りないんですよね。(謎のクレーム), で、その“裏側”にはだいぶ満足したけど、この物語を“成長小説”というにはちょっとなぁ、と首を傾げちゃう。, とにかく謙虚さがない。仕事をなんだと思っている。ふらふら自由人すぎる。この勘違い野郎め。(言いすぎ), スタートがこれ(マイナス評価)だから、“成長”って言われるとなんかズルイ気がするのは私だけ?, それと、物語はこの主人公が働き始めてからほんの2,3日のお話なので、どうしても“成長”に違和感がある。, ページ数がだいぶ少ない上に、こっちが満足しちゃうくらいの“裏側”の情報量があるので、そうなってくると肝心のストーリーそのものはやっぱり物足りないし厚みがなかったように思います。, TDRでは絶対にあってはならない事件が起こるんですけど、それ自体はほんと一大事だし先が気になる展開ではある。, なのに、とにかくページ数とバイト日数(?)が足りない。あれで“成長”を描くには無理がある。, 長くなってもいいからもっと読みこみたかったな。そしたら、“成長”の部分も感じ取れたかもしれないし。, と、まぁなんだか辛口になってしまいましたが、ひとつのエンタメ作品として楽しめると思います。, 短いのでサラサラッと読めるし、主人公の心の動きが手に取るようにわかるので簡単だし。, それに、だんだん主人公のキャラにも慣れてくると、その純粋で天然な性格が微笑ましくなってきたり。こなかったり。←, とにかく、“バックステージ”の描写が印象的で、今度TDRに行く機会があったら必ずこの作品を思い出すはず。, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。, 個人的で偏見的なただの読書感想文。ミステリーが多めです。たまに映画と舞台とミュージカルも。. 様々な出来事を通じ、裏方の意義や誇りに目覚めていく。 どんな辛いことも受け入れる覚悟を持つこと~「コーヒーが冷めないうちに 川口俊和」【読書感想文】 2017年08月05日 lifebooks2017 さん、 xx.kiragram.xx さん、 ranstagram6124 さん、 cookingbook_mog さん、 memo_mizuki さん、 ___0blossom0___ さん、 1001_yasusu さんが「いいね! 「コーヒーが冷めないうちに」を読みました. 秘密のベールに包まれた巨大テーマパークの“バックステージ”を描いた、史上初のディズニーランド青春成長小説。, そしたら、出版元の新潮文庫さんがキャンペーンをしていると知ったので、それを理由に自分を納得させて購入しました。, ほんとめんどくさい人間ですよね、わたし。(情緒不安定すぎ) 物語が進むにつれて、数は新谷からのアプローチを少しずつ受け入れていく。新谷の「人を幸せにすると、いつかその幸せが自分にも返ってくる」という言葉が数を優しく包み込むが、有村自身も「本当に素敵な言葉だと思いました」と心を揺さぶられたそうだ。「数はその言葉を聞いて、新谷くんのことを好きになったわけですから。そんな台詞をさらっと言える新谷くんはスマートで紳士的だと思います」。 世界史の10人 出口治明/著 出版者 文藝春秋 2015.10 1.概要 また、出口治明さんです。 初版を読んだので、もう4年前ですか。 クビライを紹介したかったので・・・・ カバーの裏の文章が、またとても良かったので、それを冒頭に引用 し、概要とします。 共演した感想について有村は「健太郎くんは年下ですが、とにかく落ち着いています」という印象を受けたそう。「21歳でこの落ち着きはどこから来ているのだろう?と思っていたら、お姉さんがいると聞いて、なるほどなと納得しました。だから、年上の人と関わるのに慣れているのかなと、あとから思いました」。すると伊藤は「作っているんですよ」と茶化す。 次男の眼科へ行くのを忘れました。次男くんごめんよ。6歳次男、3歳半検診で左目の弱視がわかり、それからずっと眼科へ通っています。今まで月1回の眼科通いを忘れたことなんてなかったのに、なぜか今回、1週間ほど過ぎてから気付いてしまい。もう経過観察 互いのキャラへの愛が爆発!『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』4ショットインタビュー【後編】, 「みんな本気すぎた」アフレコ裏話を語る『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』4ショットインタビュー【前編】, 「鬼滅の刃」ヒロインにハーレイ・クインも!ハロウィンを沸かせた美麗コスプレ20連発, 「バチェロレッテ・ジャパン」本編最終話の新トレーラー解禁!クライマックスに波乱の予感?, 「月刊シネコンウォーカー」のニュースやコラムがウェブでも読める!バックナンバーのお申込みも. 松岡圭祐「ミッキーマウスの憂鬱」 あらすじ・感想, でもなんだかジャンルがわからないし、読んだことがない作家さんだったしで迷ってました。 川口俊和の小説を映画化した『コーヒーが冷めないうちに』(公開中)で共演した有村架純と伊藤健太郎。恋人同士の愛、親子愛、姉妹愛、夫婦愛など、幾層もの愛が紡がれた本作で、出会って恋に落ちる恋人たちを好演した有村と伊藤に、お互いの印象と、本作に懸けた想いについて話を聞いた。 簡素だけど、ゆたかな気持でくらせたいいなあ!と思います。, パンケーキを焼いたら、こんなことに…。焼き時間が長くかかるのが嫌でゆるめの生地で作るのが好きなのですが、新しいレシピに挑戦したら思いのほか生地がかたくて分厚くなってしまったこと、このレシピに対して火加減が強すぎたのが原因です。表面は黒こげなのに中は生焼け, そんなに食べているわけではないのに、体重も体脂肪もまた増えてきました。「本当にお尻がどーーーんとしてきたわねぇ」なんて感心されている場合じゃない。バレトンもダンベルも体幹リセットダイエットもダメ、ストレッチローラーすら続かず今は何もしていないけれど、何と, 久しぶりに焼いたマドレーヌは、ぷっくりとではなくもったりと斜めに膨れて、それがまるでひそひそ話をしているように見えました。描きたいという気持がむくむくと湧いてきて、ペンをとりました。色塗りは、色鉛筆で。そう、これだよ、この色!焼き菓子にはこの色がないと始, しばらく前からマドレーヌが食べたかったのです。レシピは「ぷっくりマドレーヌ」。作るのはとても久しぶりです。粉類と卵を合わせたところに溶かしバターを混ぜ込み、一旦冷蔵庫で休ませたら、スプーンですくってアルミカップに入れ、オーブンで焼きます。途中、焼け具合を, 軽い食事を急いで作る必要がありまして、にゅうめんを作ってみました。にゅうめんは食べたことも作ったこともないけれど、ゆで汁をそのまま汁に流用できる手軽さが魅力で、一度試してみたいと思っていたのです。気になるのは、塩分がきつすぎないかと、えぐみがでないか。つ, ファーバーカステルポリクロモス色鉛筆60色入り。買って数年になりますが、相変わらず全然使っていません。いいものなのにもったいない。豚に真珠、猫に小判であることも確かだけど、色のラインナップが特殊で、本数が多いわりに使いたい色が含まれていないのも大きな原因で, 先日、昼に作ったパスタがとても美味しかったです。具はトマトとマッシュルーム、それから大葉だけ。それぞれの持ち味が生きていて、互いに引き立て合って、邪魔しない。自然で豊かで骨太な、滋味あるパスタでした。原型は「玉ねぎとベーコン、トマトのパスタ」ですが、玉ね, 自分でも信じられないのですが、クッキーに砂糖を入れ忘れてしまいました。いつものチョコチップクッキー(コーヒーバージョン)を作ったのですが、すべての工程(粉類を混ぜる、油を入れてすり合わせる、水を入れてまとめる、生地をまとめる、延ばして型抜きする)で何か違, 図書館で「日本のエッセイ」コーナーを流していたら「七つめの絵の具」というタイトルに目が留まりました。手に取り、パラパラとめくってみると…わっ、これはおもしろそう。著者はいせひでこさんという方。画家で、絵本作家でいらっしゃる。描く人の文章は興味深いものが多, 小田真規子さんの「まいにち小鍋」に載っている「サンラータン鍋」はとても簡単でおいしいのでしょっちゅう食卓に登場します。辛酸っぱい汁物は、季節を問わずおいしい。レシピどおりにひき肉でもいいけれど、こま切れ肉を小さく切ったものを使うとおいしさが違います。調理, 出勤時のお弁当はたいていおにぎりです。それからちぎったレタスとミニトマトをラップにくるんだものと、りんごを切ったもの、あれば自作のクッキーをやっぱりラップでくるんだもの。それでおしまい。サランラップ弁当です。(↑ある日のお弁当。左は鮭フレーク×マヨネーズ, 新聞で紹介されていた、「寶菓匠 菅屋」の「金覆輪」。記事を読んだら食べてみないではいられなくて、取り寄せをしました。完成まで3年を要したというこのお菓子は、5日もかけて丁寧に作られるのだそうです。大粒の栗甘露煮が、こしあんとそぼろにくるまれた美しいお菓子。あ, 文化の日なので、文化的なことをした方がいいのではないかと思い、年賀状の原画作成の続きをしました。毎年、年賀状は、自分で描いた絵をスキャナで取り込み、印刷して、金銀の絵の具で部分的に着彩して作っています。今年は10月の下旬からなんとなく下準備にかかり、先週末, 家族が図書館で借りてきた「三千枚の金貨」(宮本輝さん、光文社)を読みました。宮本輝さんの小説を読むのはとても久しぶりです。内容が深くて筋立てが面白く、一度読み始めるとやめられない宮本作品は大好きだったし何冊も持っているけれど、ここ数年は遠ざかっていました, 今、窓を拭いていたら鼻先をいい香りがふわっとかすめていきました。苦くて香ばしく、どこか甘い。深く広々として骨太でありながら華やか。コーヒーの香りでした。ごくわずかな甘さというのが最大のポイントで、こんなにいい香りは専門店でも嗅いだことがありません。ときお, 秋空に誘われて小石川後楽園へ行ってきました。飯田橋と水道橋、どちらの駅からでも行かれるけれど、水道橋からだと道中が素敵です。とても都内とは思えない。旅行しているような気分です。門を入ってすぐ、眼前に広がる美しいお庭と、張り詰めてぶよぶよと横たわる東京ドー, ブログを開設して、昨日でまる3年でした。3年間、よくぞ毎日更新し続けたものだと他人事のように感心しています。1000日目を過ぎたら日次更新はやめようと思っていましたが(ブログについて考えたこと、ブログについて考えたこと2)、なんだかんだでまだ続いています。4年、あ, 駒込にある東洋文庫ミュージアムへ行ってきました。お目当ては、「モリソン書庫」と、併設の「オリエントカフェ」です。駒込は、緑が多くていいところですね。モリソン書庫は圧巻の一言。そびえ立つ本棚。古い書物に取り囲まれて見下ろされて、身震いがするようです。夜中に, たまたま気が向いたので、いつもの簡単チョコチップクッキーを型抜きしてみましたら、とても素敵。カードでザクザクと切り分けるだけの成形とはやはり違います。満足。ただ、型抜きにはあまり向かない生地なので、結構大変でした。このクッキーは、はやくて簡単、なのにおい, なぜか「なかしましほさんのシュークリームを作りました。」のアクセス数が増えているので不思議に思い読み返してみたら、シュークリームを食べたくてたまらなくなりました。休みの日まで待てない。よし、昼休みを利用して作るぞ!在宅勤務バンザイ。レシピをしっかり予習し, わざわざ書くまでもないことですが、睡眠の質は大切です。からだの修復は寝ているときに行われるから。いや、寝ているときでないと修復が行われないからです。夜中に何度も目が覚める。ものすごく早い時間に目が覚めて眠れない。朝、目が覚めた瞬間こそ疲れている。寝ても寝, 陸上などでは、速い人と同走すると引っ張られて実力以上のタイムが出たりしますが、楽器演奏も同様だったりします。いい音楽はもちろんですが、絵画などの素晴らしい芸術が、自分でもびっくりするような演奏を引き出してくれることがあります。今までこんなことできなかった, 久しぶりのいいお天気。秋バラを見に行きました。バラは消毒がすごい…と知りつつ、顔を寄せて匂いをかがずにはいられません。花から花へ。歩いていると、ときおり華やかな香りが風に乗ってふわぁっと届きます。透き通ったピンクの香り。バラにこんなにもたくさんの品種があ, 高原の爽やかな風に吹かれながら、木漏れ陽の中でいちじくがどっさり載ったタルトを食べたい!のですが、叶う見込みが当面ないので、描きました。モデルは10年以上も前に食べたいちじくのタルトの写真です。お店の名前も場所は覚えていませんが、まさに希望どおりのロケーシ, 「すべて真夜中の恋人たち」(川上未映子さん、講談社)を借りてきました。以前、書店で平積みされた文庫に出会い、読んでみたいと思っていた一冊です(読みたい本の備忘メモ)。予備知識なしで読み始め、すぐにこれは所有すべき本だと気づきましたが、時すでに遅し。引き込, 先日、銀座での昼食に困って突如ファンケルを思い出し、確か体によさそうな食事が食べられたはず…と記憶を辿ったところで「ファンケルスクエア銀座」前に差し掛かりました。入口で地下の「FANCL BROWN RICE MEALS」か9階の「令和本膳」のどちらにしようか迷いましたが、色と, 作っていると「またこれ?」と言う癖に、食べると「やっぱりいつ食べてもおいしい、でも太る」、在庫を切らすと「作らないの?」。いずれにせよ文句を言われる、ココナツとチョコチップのクッキー(簡単チョコチップクッキー×1.5)。プレーンとコーヒー風味(コーヒー風味のコ, 雨粒を長靴のつま先で受けとめながら帰ってきたら、シュウメイギクが盛りなことに気づきました。雨に濡れて色を濃くし、揺れています。スマホを取り出して構えると、折からの風でゆらりと前のめりに。「撮って撮って」「我も我も」という声が聞こえてくるようです。なんだ、, ホットドッグ用のパンを焼いたものの、バターを菜種油に置き換えるというちょっとした手抜きで「古くさい匂いのするパン」ができあがってしまった話を書きました(ホットドッグ用のパンを焼きました)。試食ではバターを塗ってジャムを挟んだけど、いちごジャムではパンの個, 昨夜のことですが、突如色鉛筆を使いたくなりました。それも猛烈に。机の周囲では描きたいものが見つからなくて、結局、スマホを見ながらのフルーツタルトになりました。モデルはキルフェボンの「季節のフルーツタルト 秋バージョン」。↓ランキングに参加しています。よろ, テーマは同じ趣味や興味を持つブロガーが共通のテーマに集まることで繋がりができるメンバー参加型のコミュニティーです。