Copyright © CyberAgent, Inc. All Rights Reserved. クロカンからSUVと呼ばれるようになっても、そしてサイズが小さなスモールSUVになっても、老舗の腕にはさらに磨きがかかっているのだ。, 2010年の登場だから、今年で10年目というロングセラーモデル。大ヒットとまでいかないが、やはり「このサイズがジャスト!」と思う人が多いのだろう、根強い人気のあるSUVが、「RVR」だ。, スモールサイズだが、実はこれより二回りは大きい「アウトランダー」(全長4640mm)と同じプラットフォームを用いている。, そのためホイールベースはアウトランダー同様2670mmもあるから、室内は広々としていて、ラゲージ容量も406Lとかなり広い。, プラットフォームを共有化することで、コストが抑えられただけでなく、アウトランダーと比べて約200kg軽いRVRのほうが、同じプラットフォームの走行性能や乗り心地の良さを引き出しやすいというメリットもある。, デビューからの10年で幾度も改良が加えられているので、衝突被害軽減ブレーキを標準装備するなど機能は最新だ。, 1.8LエンジンにCVTが組み合わされ、2WDと4WDがある。4WDは2/4WDを走行状況に応じて自動で切り替えるオートモードや、2WDまたは4WD固定モードが任意で選べる。かつての名車「パジェロ」由来のシステムを採用しているのも“三菱伝統の味”のひとつと言えるだろう。, 「エクリプスクロス」のデビューは2018年。実はこの車も「アウトランダー」と同じプラットフォームを用いて開発されている。, 当然「RVR」と同じく室内は広い。ただしクーペ風デザインを採用しているため、ラゲージ容量は「RVR」より少ない374Lとなる。, ラインナップは1.5Lガソリンターボと、間もなく「アウトランダー」と同じ「2.4L+ツインモーター」のPHEVモデルが発売される予定。モーターは前後に1基ずつ搭載され、状況に応じてモーターのみ/エンジンが発電してモーターを駆動/モーターをエンジンがアシスト、という3つのモードを自動で切り替えてくれる。, 特に4WDシステムは、同社のかつての名車「ランサーエボリューションX」由来の、ラリーで勝つためのシステム「S-AWC」が採用されている。, 状況に応じて4輪の駆動力/制御力を瞬時に適切にコントロールしてくれるので、雪道など滑りやすい路面でも安心して走れ、ワインディングでは驚くほどスムーズに駆け抜けることができる。, 「パジェロ」や「ランサーエボリューション」で、長年SUVや4WDを研究して培ってきた技術や、「i-MiEV」や「アウトランダー」で磨いてきた電動化技術。, 「小は大を兼ねる! コリドラスさんの三菱 エクリプスクロス GK1Wの投稿画像です。カスタム好きなみんなの車の写真を今すぐ見てみよう! - 息子と釣りに行ってきました。釣船待ちの間に。渡ってきた橋の下からw ヘルプ・お問い合わせ | いや、初の三菱車! この記事では新型エクリプス クロスのカラーについてご紹介しています。 2019年のRJCカーオブザイヤー最優秀賞を受賞した、三菱きってのSUVエクリプス クロス。 カラーバリエーションは全7色で、発売から約1年が経過した今では特別仕様車のBLACK Editionもランナップ。 初のエクリプスクロス! 三菱 エクリプス クロスの新車・中古車情報をまとめてチェック。エクリプス クロス新型モデルの最新ニュースや自動車ライターによる試乗記事を多数掲載。価格・性能・装備がわかるエクリプス クロスの諸元表で気になるグレードを詳しく比較。ユーザーレビューや値引きのクチコミ情報もあります。 > 中古車物件数462,046件 がんばれ雑草っ‼️今日も安定の休日出勤 haseproのパーツレビューなら「みんカラ」。三菱 エクリプスクロスに装着できるパーツのレビューや価格情報が満載。パーツレビュー投稿数690万件突破!三菱 エクリプスクロスのパーツ情報は日本最大級のクルマ情報サイト「みんカラ」 (7ページ目) 7月 ゴースト入ったけれど ホーム ピグ アメブロ. オープンしたてのイーアス沖縄&DMMかりゆし水族館, CARTUNE(カーチューン)は、自動車のカスタム・ドレスアップ・整備やDIY、パーツのレビューや口コミ・評判を共有しあう、クルマ好きが集まるコミュニティサービスです。, エクリプスクロスのブラックエディション・エクリプスクロス・3連休・船釣りに関するカスタム事例. 利用規約 | 「エクリプスクロス」 「エクリプスクロス」のデビューは2018年。実はこの車も「アウトランダー」と同じプラットフォームを用いて開発されている。 全長4405×全幅1805×全高1685mm。 当然「RVR」と同じく室内は広い。 ボルボ「V60/XC60 T8ポールスターエンジニアードでサーキット全開!, 新型「キャデラック エスカレード」の日本導入スタート。2021年東京オートサロンで国内初公開【動画】, ポルシェ タイカン 最強、761馬力「ターボS」をロズベルグがテスト…ニュルでドリフトも[動画], レクサスISがマイナーチェンジ! スポーティさを高めた外観と徹底的に磨き上げた運動性能に注目, アウディが「RS e-tron GT」を先行公開。2系統の冷却系をもつハイテクEVの最高峰, マイナーチェンジしたメルセデスEクラスに試乗。内外装変更やARナビ、1.5Lと2.0Lの走りは?, 初代とぜんぜん違うトヨタ ミライは現時点で最高のFCVに仕上がったが、黒塗り社用車としては後席が微妙, メルセデスAMGが究極のブラックシリーズとなるGT版を発売。ポルシェなら最強のGT2 RSに相当, メルセデスがEQCベースで制作したワンオフのオフローダーは電気自動車ならではの走破性が印象的だ, オデッセイが7年目のビッグMCで顔つき大胆チェンジ。果たしてミニバン市場での戦闘力は?, 新型Sクラスに早くも乗った。先進技術・豪華な内装・快適な走りで最強の座は今回も揺るがず, carview!はYahoo! ... 夕日シリーズ①♪お買い物後に寄り道♪日の入り予定は…4時30分ぐらいでしたが、3時30分ぐらいにはもうイイ感じ✨でした♪夕日は秋が一番キレイ✨ら... 皆さんこんにちわ!シュリンプです! ョン、, (テールゲートスポイラー、テールゲート. ニュース 改めて新型エクリプスクロスPHEVの外観を見ていくと、ボディスタイルは非常に伸びやかなクーペ風SUVといった印象で、しかも今回のマイナーチェンジによりバッテリーセルやモーター、充電ポートの関係からリヤオーバーハングをロングにしているため、これによって全長4,405mm→4,545mmへと+140mmも延伸、更に室内の居住性も強化していきます。 三菱 エクリプスクロスの愛車紹介なら「みんカラ」!エクリプスクロスオーナーによる愛車紹介や愛車に関する情報が満載!エクリプスクロスの愛車情報なら日本最大級のクルマ情報サイト「みんカラ」! (7ページ目)   (毎日更新), 現在位置: 今回は中々良さげなのあるね... 2020ベストショット そして付属のストロボでは圧倒的に光量が足りない carview! バックショットwith石垣今朝も霧が濃いぃ~の❤️これじゃ寒いわけですねぇ haseproのパーツレビューなら「みんカラ」。三菱 エクリプスクロスに装着できるパーツのレビューや価格情報が満載。パーツレビュー投稿数690万件突破!三菱 エクリプスクロスのパーツ情報は日本最大級のクルマ情報サイト「みんカラ」 (7ページ目) ニューモデル ソルトウォータールアーのeclipse公式ウェブサイト。slightedge、xexlide等の紹介やプロスタッフの釣行記も掲載。 スモールSUVの世界」とは……かつてメルセデス・ベンツがコンパクトクラスと冠した「190」の全長は4430mm。つまり、これより小さい車は“スモール”と呼んでいいと思う。日本の狭い道路もスイスイ行けるし、燃費も良好。そんなスモールサイズのSUVは、等身大で乗りたい車の代表格だ。上に戻る. 新型エクリプス クロスphevは、これらの技術で安心かつ快適なドライブを楽しむことができます。本企画では、運転レベルの異なる4名のドライバーが、それぞれ思いのままにサーキットを走行。ドライバーが肌で感じた、三菱自動車らしい「意のまま」の走りとは何か。その生の声を紹介していきます。 もっと詳しく. このアングルが一番好きかなと♪夕日が湖面に反射✨してイイ感じ♪... こんな失敗写真は撮りたくない…そしてエクプロ君は前からストロボ炊くとヘッドライトが赤目になってしまう… B‚æ‚萳Šm‚ȏî•ñ‚̓[ƒJ[‚̃z[ƒ€ƒy[ƒW‚âƒJƒ^ƒƒOA”Ì”„“X‚É‚Ä‚²Šm”F‚­‚¾‚³‚¢B, ƒGƒNƒŠƒvƒX ƒNƒƒX‚̉¿ŠiEVŒ^î•ñEƒOƒŒ[ƒh”Œ³. この記事では新型エクリプス クロスのカラーについてご紹介しています。 2019年のRJCカーオブザイヤー最優秀賞を受賞した、三菱きってのSUVエクリプス クロス。 カラーバリエーションは全7色で、発売から約1年が経過した今では特別仕様車のBLACK Editionもランナップ。 三菱エクリプス クロスがデザインを刷新! 新たにphevも設定し2020年度内に発売 【試乗】意のままにコントロール可能! 三菱エクリプスクロスが雪上で見せた衝撃の走り 【試乗】グイグイ曲がる! 三菱エクリプスクロスのsuvらしからぬ走りに心酔 2020/3/1 デビューw © OCEANS & LIGHTHOUSE MEDIA ALL RIGHTS RESERVED. おはようございます‼️ ガイドライン | 三菱 エクリプス クロス@釣り車 レビュー | 釣りと車とDIY@Myカスタム Myノート . サイトマップ | 三菱 エクリプス クロス@釣り車 レビュー | 釣りと車とDIY@Myカスタム Myノート, 一時、逆輸入の左ハンドル版を国内販売していて、当時、私も乗りたいと思った1台でありました, Ruien 汎用 リアバンパースポイラー ボルテックスジェネレーター ディフューザーフィン シャークフィン風 シャジュフィンスタール ABS製 未塗装 黒 ドレスアップ テープ&ビス付き, 三菱 エクリプスクロス ラゲッジマット GK系 H30年3月〜 トランクマット【R1000】フロアマット カーマット 車種専用アクセサリー, 三菱 エクリプスクロス GK系 内装 パーツ ラゲッジスカッフ プレート リア バック トランク ラゲージ スカッフボード キッキング カバー ラゲッジエンド 保護 傷防止 汚れ防止 アクセサリー プロテクター カスタムパーツ ガーニッシュ MITSUBISHI ECLIPSE CROSS, Catland トランクマット ラゲッジマット 車 ラゲッジルームマット 高級 カーゴマット PUレザー オックスフォード RV車 専用 SUV ステーションワゴン ミニバン パーツ 荷物入れ マット 防水 保護 ブラック 黒, 全天候用カスタムフィットシートカバー 三菱 Mitsubishi エクリプスクロス 完全保護カーシートカバーヘッドレストとウエストパッドを備えた超快適でかわいい高級パッケージブラック&レッド フルセット, カーメイト ロッドホルダー inno 釣り竿 車載 ホルダー シンプルなJフック 7本積み IF14, カーマット フロアマット 三菱 エクリプスクロス 2017-2019年対応 右ハンドル車専用 ドレスアップカーマット 防水 汚れ防止 滑り止めレザーセット レッド, ①釣歴/グレチヌ磯フカセ釣り4年,バス釣り26年,エリアトラウト12年,なまずイング5年,ボートシーバス.ジギング4年、たまに餌釣り②カー③ガレージング④DIY カスタムの自己満足記録帳です!. ご意見・ご要望 | プロも購入済み 新型ホンダeはEVの新境地を開いた! …のか?, 新型トヨタ・ハリアーのメカニズムを解説! 数値よりも人の心を優雅に満たすための技術群を搭載, 【海外試乗】アウディQ2 TDIは磨きのかかった軽快な走りが魅力のプレミアムコンパクトSUV, BMW、次世代電動SUV「iX」の姿を全披露。電気版Xシリーズの旗艦車は2021年後半から生産開始!, アウディ『RS e-tron GT』、高性能「RS」初のEV…量産プロトタイプの写真, ピュアEVに個性はあるか? 独英3モデル「e-tron」「EQC」「I-Pace」の一気試乗で確かめる, PHEVのスポーツモデル!? 免責事項 | も... 夕日シリーズ②♪iPhoneレンズに反射したゴースト✨ Mercedes-Benz メルセデス・ベンツ「Bクラス」は、大人の男が乗るべきBestチョイスな車, BEAMS ビームスが手掛けたM-65タイプのモッズコートを素材と機能で現代的にアップデート, Jack Wolfskin 時代がやっと追いついた! ジャック・ウルフスキンはwithコロナ時代に必要なブランドだ, nanamica コスパ4倍以上。ナナミカの注目アウターをON・OFFで、男女で兼用してみた!, LANVIN en Bleu 着回しKINGなランバン オン ブルーの紺ジャケ。 手持ちの私服で三変化!, 「WTW House Project」 海が見える丘の上に立つ「波待ちの時間」を体感できるデザイン住宅, QUATTRO BOTANICO オンラインの評判上々!ユースケ部長が愛用するクワトロボタニコのスキンケアアイテム, 連載「Quarity of CAR LIFE 向上委員会」 乗りたかったのは、キブンが乗るクルマ, 連載「Camp Gear Note」 ブームといわれているアウトドア。 次々に新しいギアが生まれている, 連載「ミウラメシ」 本誌モデルの三浦理志さんのリアルなライフスタイルから生まれたレシピを紹介. 法人加盟店募集 | 「釣りクルマ と エクリプスクロス」ないとれいんのブログ記事です。自動車情報は日本最大級の自動車sns「みんカラ」へ! JAPANのサービスであり、ヤフー株式会社が株式会社カービューと協力して運営しています。, プライバシー | ブラックマイカ & ブラックエディション, #カルピスは濃いめが好き #バックショット #紅葉と愛車 #いいお尻 #めざせPickupcars. (株)カービュー企業情報 | 買って後悔しないために知っておきたい、エクリプスクロスの7つの欠点! 三菱の4年ぶりの新型車、 エクリプスクロスは購入者の評価も高く、不満点も他のクルマと比べて少ないのは間違いありません。 三菱エクリプスクロスPHEVは衝撃のコーナリング! 後席装備も充実で「買い」のSUVが誕生【試乗】, 現在JavaScriptが無効になっています。Carview!のすべての機能を利用するためには、JavaScriptの設定を有効にしてください。, ランエボ譲りのS-AWCなど走りも本格的!  三菱自動車がアウトランダーに続き、PHEV(プラグインハイブリッド)の第二弾として市場に投入するのはエクリプス・クロスPHEVだった。アウトランダーPHEVで築き上げた技術と実績をそのままエクリプス・クロスに移植し仕上げている。, 三菱エクリプス クロスがデザインを刷新! 新たにPHEVも設定し2020年度内に発売, 三菱のPHEVシステムの特徴は前後アクスルに駆動用モーターを個別に備える2モーターで、4輪駆動としていることだ。フルラインアップ4WDを果たしていた三菱自ならではの発想といえた。  エンジンは主に発電用のジェネレーターを回すために稼働させる、いわゆるシリーズ方式。大容量のバッテリーをシャシーフロア下にレイアウトし、満充電なら60km前後の距離を、電気自動車として一度もエンジンを始動させることなく走行させることができる。  前後のアクスルが機械的に連結されていないので駆動力配分が自在に行えるという特性を活かしS-AWC(スーパーオールホイールコントロール)システムを仕組んでいる。S-AWCはランサー・エボリューションXで採用されていた4輪の車両運動特性統合制御システムであり、駆動力だけでなく減速時にも制動力を個別制御して車両運動特性を操っていた。PHEVにもその制御思想が受け継がれ、機械式デフに代わりブレーキ力を利用したブレーキAYC(アクティブヨーレートシステム)を採用するなど進化を示してきている。  今回、エクリプス・クロスPHEVにもそうした技術はフルに引継がれ、さらにブラシュアップされて盛り込まれているという。  アウトランダーPHEVとサスペンションを含めたシャシーを共用しホイールベースやトレッドはアウトランダーPHEVと同じだ。PHEVを搭載するにあたり前後オーバーハングで通常のエクリプス・クロスより140mm長くなった。  このためリヤのハッチゲートが新造され、従来ツイングラスのダブルウインドウ方式だったものが一枚ガラスのシングルウインドウに変更されている。これだけでも十分にイメージが代わり、進化モデルに相応しい外観となった。  乗ればわかった! SUVなのにサーキットで試乗会をやったワケ  クルマに乗り込んで試乗開始だ。今回はプロトタイプ仕様ということもありテストコースとして富士スピードウェイのショートコースが用意されていた。SUVでサーキット走行というのはピンと来ないが、実際に走らせてみると三菱自の狙いが明確になった。  EVモード発進で加速は力強い。パワースペックは未発表ながら、アウトランダーPHEVで体験していたままの加速フィールが再現される。車両重量は若干軽いがエクリプス・クロスの車体とのマッチングを向上させるために溶接や接着材の使用範囲を増やし、ボディ剛性を高めているため、実質的な重量差は少ないという。  だがクーペスタイルによるルーフ面積の縮小や車体形状などで低重心化がなされており、ハンドリング面では大きな効果が現れている。それはコーナリング場面で明らかとなった。コーナーへのターンインでステアリングを切り込むと、ノーズがスっとインを向く。そこから車体全体にヨーレートが発生し一定の角度を維持したまま速い速度でコーナリングできてしまう。エクリプス・クロスのコンパクトなクーペスタイルでヨー慣性モーメントが小さく、動きが小気味よい。  デフォルトのノーマルモードでASC(アクティブスタビリティコントロール)オンの状態でそれが感じられるほど走りはアジリティ(俊敏性)に富んでいた。  次にドライブモードでTARMAC(ターマック)を選択。ASCもオフにして限界特性を探ってみた。ターマックモードはアウトランダーPHEVには設定のないモードで、通常のエクリプス・クロスにも見られない。ランサー・エボリューションが設定していたWRC(世界ラリー選手権)での舗装路ステージにおける走行性をターゲットに開発されたハンドリングモードとも言える特別な制御ロジックが仕組まれている。ターマックモードこそが三菱自が誇るS-AWCの真価が発揮されるロジックといっても過言ではない。  事実、試乗会場に居合わせた開発者の澤瀬薫博士は、乾燥舗装路のサーキットでも抜群にマッチングしているはずと胸を張った。残念ながら試乗当日は台風の影響で大雨に祟られてしまい、ウエット路面では標準装着されるブリヂストン・エコピアのグリップ力ではターマックモードを使いこなすには十分ではなかった。結果、過剰なヨーレートを与えてしまいスピンを喫したが、逆にいえばスピンまで追い込める運動特性を表していたとも言える(もちろんASCオンならスピンは回避できる)。  別の日にドライ路面で確かめることもできたが、そこではまるでランサー・エボリューションXを操る時と同じドライビングテクニックで自由自在、意のままに操ることができた。  エクリプス・クロスPHEVは装備も充実し、とくに後席のリクライニング機構や前席シートヒーターの装着(レザーシート仕様のみ)など、これまでボクが三菱自動車に要求していたアイテムが実装された。  さらにCHADEMO対応の急速充電システムを備え、緊急時には家庭に6kw(60A)を最大10日間給電することができるという災害適合性も高く、PHEVシステムのメリットを最大限に活用していることも魅力だ。  エクリプス・クロスPHEVの投入で、新世代三菱自動車がいかに復活を果たしていくのか。大きな期待をもって注目していきたい。, 【詳細データテスト】アルピナB3ツーリング 圧倒的なパフォーマンス パフォーマンスカーでは異例の快適性 アルピナの最高傑作, 【海外試乗】フォルクスワーゲン トゥアレグは2種類のPHEVを加え高性能ラージSUVとしてのステータスをアップ, 絶賛評価が続々!!