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サブタイトル 丁稚・独立篇、戦争篇.
総決算篇. しかし、『どてらい男』の映像が関西テレビに残っていたのは、初回と最終回のみ。当時、テープは高価なもので、テレビ局でも上書きするなどの再利用は当たり前の時代だった。復活の声が望まれる中、幸運なことにこの物語のモデルとなった大阪の大手専門商社「山善（やまぜん）」に、『どてらい男』の７～129話が保管されていることが判明し、寄贈してもらえることに。これを発端に、まだ揃っていない部分のビデオテープ（２話～６話、130話～180話）もどこかに存在するのではないか、そんな期待を込めて、2014年に「どてらい男捜索プロジェクト」が本格始動。プロジェクトは、主人公・山下猛造役の西郷や母親役の正司照枝を迎えての上映会（第１話）＆トークショーに始まり、朝の情報番組『よ～いドン！』をはじめ、新聞広告やテレビスポット、ラジオ、街頭ビジョン、ホームページなどで視聴者に広く呼びかけた。結果としては、横浜在住の方から３話が見つかったとの情報にとどまったが、13話の冒頭に１～12話のダイジェスト映像があり、これでほぼストーリーが追えると確信。映像を補修し、原作者の代理人に映像配信の許可をもらい、さらには各話エンドロールからドラマの出演者をピックアップし、各所属事務所に確認するという地道な作業に数年を費やして、奇跡的に伝説のドラマ『どてらい男』が復活。
アイスランドの火山が噴火し、ヨーロッパの主要空港が閉鎖され航空便が麻痺状態だそうです。文明が進んでも自然の力には勝てませんね。, さて、たくさんのテレビ番組を見てきた拙者が忘れられない名作のひとつ、それが今回紹介する「どてらい男」です。, 「どてらい男（どてらいやつ）」は「細うで繁盛記」などで超売れっ子作家だった故花登筺(夫人は女優の星由里子さん)さん原作の小説をテレビドラマにしたものです。近年では2006年10月に京都の南座で29年ぶりに再演されました。, 故郷の福井・三方村から出て来た主人公・山下猛造が、大阪・立売堀(いたちぼり)の機械工具問屋に丁稚奉公に入り、親友・尾坂と共に働き、大阪商人の大石将軍らに鍛えられ、主人の前戸や番頭たちからいじめられながらも商人として成長し、出征してまたいじめられ、戦争混乱期を経て戦後は自分の店を持ち大成してゆくサクセスストーリーです。主人公のモデルは「山善」の山本猛夫氏だといわれています。次々に襲うピンチ(アクシデントはあるわ、いじめはあるわ、妨害にあうわ)をものともせずに切り抜ける猛造がとにかくカッコいいんです。, 1973年から77まで関西テレビの企画・制作によりなんと全181回も放映されました。, もともと関西テレビ放送開局15周年を記念して制作された半年間の連続ドラマでしたが、人気爆発で脚本を書き足し延ばして3年半に渡り放送(なかなかストーリーが進まないのでじれったくなりましたが次回がとても楽しみでした)。, それまで歌手だった西郷輝彦さんが俳優としての地位を確立したドラマとなりました。なお放送回のVTRは上書きされて残っていないとされています(再放送を見たことはあります)。, 撮影は西天満の関西テレビ旧本社スタジオ（現：デジタルエイトビル）で行われたそうです。, 主題歌は 「どてらい男 『刑事鉄平』（デカてっぺい）は、関西テレビ放送が制作した刑事ドラマ。1979年 4月1日から7月8日までの毎週日曜日夜9時から9時54分（=21:00～21:54）、フジテレビ（fns）系全国ネットで放送された連続ドラマである。. 現在の位置 ： TOP > ニュース・トピックス > 西郷輝彦主演の伝説のドラマ『どてらい男』が40年ぶりに復活！, これまで再放送もＤＶＤ化もされていなかった、西郷輝彦主演の伝説のドラマ『どてらい男（やつ）』が40年の時を越えて、復活。Amazon Prime Videoチャンネルの「京都Ch」で昨年7月から配信がスタートし、いつでも好きなときに『どてらい男』が視聴できるようになった。
物語の後半、重要なカギを握るキーマン的存在の葉山奨之さんが、大阪のカンテレ本社で取材会見！. 激動篇. 【「どてらい男」とは】
<放映期間と時間>…1973年10月2日～1977年3月27日, 本郷功次郎、高品格、工藤堅太郎、茶川一郎、芦屋小雁、石井均ら懐かしい面々も出演していました。, 西郷輝彦さんといじめ役の藤岡重慶さんは、実はとても仲良しだったそうで、CMで共演したりしました。. 関西テレビ放送が、開局15周年ドラマとして1973年（昭和48年）から1977年（昭和52年）にかけて制作・放送したテレビドラマ。故郷の福井から大阪に出て来た主人公・山下猛造（西郷輝彦）が、大阪・立売堀の機械工具問屋に丁稚奉公に入り、親友の尾坂（田村亮）と共に働き、主人や番頭からいじめられながらも商人（あきんど）として成長。戦争時代を経て、戦後は自分の店を持ち、大成していく物語。全国的な大ヒットを記録した「細うで繁盛記」など、大阪を舞台に根性ものドラマを次々に生み出した花登筺の原作・脚本。“ど根性ドラマ”の集大成と称される。「立志篇」「戦後篇」「激動篇」「死闘篇」「総決算篇」の全181回放送し、最高視聴率35.2％を獲得した。. 」（作詞花登筐、作曲神津善行、編曲佐々永治、歌は西郷輝彦）。これがまた良い曲なのです。
『どてらい男 ... （戦争編） - 1975年3月25日 ... 竜崎一郎（「総決算 篇」より） 佐々木の孫娘・英子 - 山口いづみ（「総決算篇」より） 柴俊夫（最終回） 米兵士 ケンカーティス; ドラマと小説 登場人物の違い.
ちなみに、これまで「『どてらい男』をもう一度観たい」「映像化はされていないのか？」といった視聴者からの問い合わせはたびたび寄せられ、ドラマ『半沢直樹』の放送時には「『どてらい男』を彷彿させる！」と話題になったことも。“やられたらやり返す”半沢直樹に、逆境を乗り越え